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恐竜に関するaceraceaeのブックマーク (6)

  • 新種の恐竜を発見、「衝撃的に小さな巨大恐竜」ティタノマキア

    6700万年前、南米のパタゴニア中部に生息していたと思われる新種のティタノサウルス類の復元図。(ILLUSTRATION BY GABRIEL DÍAZ YANTÉN) 南米のパタゴニアで、新種の恐竜が見つかった。ティタノマキア・ギメネジ(Titanomachya gimenezi)という学名がつけられたこの恐竜は、長い首を持つ巨大な草恐竜ティタノサウルスの仲間だ。ただし、この恐竜は成長しても大型のウシほどの大きさにしかならない。論文は、4月10日付けで学術誌「Historical Biology」に発表された。 新種の恐竜は、アルゼンチンにあるエジディオ・フェルグリオ古生物博物館の古生物学者で、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラー(探求者)でもあるディエゴ・ポル氏の研究チームが発見した。同氏らは、南米における恐竜時代の終焉を探る研究を行っており、それが今回の発見につながっ

    新種の恐竜を発見、「衝撃的に小さな巨大恐竜」ティタノマキア
    aceraceae
    aceraceae 2024/04/16
    小さな巨人
  • 新種の恐竜ステゴウロスを発見、尾に「前例のない」武器

    約7300万年前、現在のチリ南部に暮らしていた新種の恐竜ステゴウロス(想像図)。平たいこん棒のような尾を持ち、河口の三角州で暮らしていた。(ILLUSTRATION BY MAURICIO ÁLVAREZ) 7500万~7200万年前、現在の南米パタゴニア地方で、ごつごつしたある恐竜が河口の三角州に埋もれ、やがて化石となった。 この生物は、恐竜としては巨大な部類ではなかった。高さは60センチ足らず、鼻から尾までの長さは2メートルほどと小さいながらも、タフな恐竜だった。よろいのような皮膚で身を守り、尾にはユニークな武器も備えていた。 その武器は科学者たちでさえ見たことのないものだった。尾のいくつかの骨が融合し、平たくギザギザしたうちわのようになっていたのだ。「全く前例がありません」とチリ大学の古生物学者アレクサンダー・バルガス氏は話す。 バルガス氏らの研究チームは、この新種の装甲恐竜を「ステ

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  • 子どもの数は減っているのに、なぜ「恐竜博」で110分待ちになるのか

    子どもの数は減っているのに、なぜ「恐竜博」で110分待ちになるのか:水曜インタビュー劇場(絶滅公演)(1/6 ページ) 国立科学博物館で開催されている「恐竜博2019」が、人気を集めている。9月の3連休には、最大110分待ちのときも。子どもの数は減っているのに、なぜ恐竜を見るために行列ができるのか。恐竜博の監修を務めている真鍋真さんに話を聞いた。 9月の3連休。JR上野駅から徒歩5分ほどのところにある「国立科学博物館」で、長蛇の列ができていた。チケットを購入するのに30分ほどかかって、なんとか手にできても、目的地に足を踏み入れるのに110分待ちである。 「どこぞのテーマパークでもないのに、何のイベントでそんなに並ぶんだよ」と思われたかもしれないが、博物館の周辺にはお年寄りから子どもまで「まだか、まだか」と何かを待ちわびていたのである。 行列の先にあるのは「恐竜博2019」。館内に入ると、人

    子どもの数は減っているのに、なぜ「恐竜博」で110分待ちになるのか
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    aceraceae 2019/10/03
    恐竜好きだけど海外の大人は日本人ほど恐竜に興味がない人が多いというのはほんとうなのかな。海外の人は連休とかじゃなくても平日に時間とって分散して行く人が多いってだけじゃないのかな。
  • 宝石化した新種の恐竜を発見、イグアノドン似

    現在のオーストラリア、ライトニング・リッジの近くにあった湖の岸辺をフォストリアの群れが歩く姿を描いた復元図。(ILLUSTRATION BY JAMES KUETHER) オーストラリアで発見された色鮮やかな化石が新種の植物恐竜であると判明、6月3日付けで古生物学の専門誌「Journal of Vertebrate Paleontology」に論文が発表された。 化石は宝石の「オパール化」しており、しかも4頭の骨が含まれているという。オーストラリアで恐竜の群れの化石が見つかったのは初めてで、しかも、オパール化した化石としてはもっとも多くの部位がそろっているという。(参考記事:「前代未聞、宝石の中に古代の虫化石、琥珀ではない」) イグアノドンに似ている 100個あまりの骨は青みがかったグレーで、ときおり宝石のようにきらめく。化石が見つかったのは、シドニーから700キロほど北西にあるライトニ

    宝石化した新種の恐竜を発見、イグアノドン似
    aceraceae
    aceraceae 2019/06/05
    結晶世界
  • 発見された新種は「陸上最大のメガ恐竜」だった

    史上最大の陸上動物決定! アルゼンチンで4年前に発見された6体の恐竜の化石。ついに科学者たちがこの謎の化石についての調査結論を発表。なんと、地球上にいる陸上動物で史上最大の大きさだったとのこと。 亜紀中期に存在した草恐竜のティタノサウルス類に分類されたこのどデカイ恐竜は、パタゴティタン・マヨラム(Patagotitan mayorum)と名付けられました。その体重、なんと69トン。こやつがどれだけ大きいのか想像もつかないレベルです。Proceedings of the Royal Society Bに掲載されたこの恐竜についての詳細に行く前に、“想像つけて”みましょう。 まず69トンという重さ。これはスペースシャトルと同じ重さです。もしくはアフリカゾウ10頭分に相当します。体長は37メートル。こっちはフットボールフィールドの横幅の7割相当。地上から恐竜の肩までの高さは6メートル。チアリー

    発見された新種は「陸上最大のメガ恐竜」だった
  • 恐竜の進化史書き換えか 「革命的」新系統樹、英チームが発表

    ティラノサウルス類の骨格標を見る人。モンゴルの首都ウランバートルの博物館で(2016年7月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Johannes EISELE 【3月23日 AFP】恐竜は130年もの間、その複雑な系統樹の最初の分岐点として「鳥盤類」と「竜盤類」の2大グループに分類されてきた。だが、教科書や古生物学界で疑いようのない事実として説明されてきたこの系統樹を覆す可能性のある「革命的」論文が22日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 論文の共著者、英ロンドン(London)自然史博物館(Natural History Museum)のポール・バレット(Paul Barrett)氏は「われわれの研究は130年にわたる定説を覆すものだ」と語った。 研究チームが原始的な恐竜の特徴を詳細に分析した結果、竜盤類に分類されるティラノサウルス・レックス(T・レックス)と、鳥盤類に属

    恐竜の進化史書き換えか 「革命的」新系統樹、英チームが発表
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