満月の下、無精ひげを生やした少し粗野なイケメンがお尻を向け、全裸で牛乳瓶を手にしている。男性的な筋肉の付いた背中をなまめかしくくねらせる。床の間につられた「月下美人図」だ。下半身が魚やサメになった男、イカやカメに変化した男…。さまざまなタイプのイケメンが海の生物になり、縦1.7メートル、横3.4メートルの金びょうぶの海を泳ぐ「龍宮楽園図屏風(びょうぶ)」が壁の一面を覆う。
キャンバス → 100均に売ってる。 キャンゾール → 地塗り剤だがアクリル用のジェッソなら500~800くらいで済む。 絵の具 → 最低ラインのホルベイン製なら1800~3000で12色セット。 オイル → もともと調合されてるやつでいい。それぞれ買う必要性はほぼない。 洗浄液 → 直接ジャバジャバ洗えるボトルが1800円位。 筆 → 100均で買える。 追記:イーゼルは100均の写真用イーゼルがあるよ。F3~F4くらいまでなら大丈夫。 ただし、以上だけだと死後50年持たせるとかそういう強度はない。 半年たったらワニスを塗るとか必要だけど、メンドクセーなら放置で。 でもってこういう記事はブクマされない。 なぜなら油絵教室でしくじった話だとか、生徒から先生になった話だのというストーリー性が求められるから。 それと洗浄液は基本灯油なので発火に注意。
黒瀬陽平 @kaichoo 東山魁夷展@新美、来月レビュー書く予定。普通に考えて、こんな下手な画家もいない。描ける構図は数種類しかないし、抽象化も拙い。しかし「国民的画家」と呼ばれる作家に、こういうタイプはけっこういる。おそらく、全く違う見方をしなければいけない。まずは「心の風景」という伝説を解体すること。 2018-10-24 14:02:55 黒瀬陽平 @kaichoo 日本画のモダンにおける還元の抽象化と、東山は全く異なるのでは。還元の抽象化なら、たとえば福田平八郎なんかの足元にも及ばないだろう。横山大観的な猥雑さ、下手さがある。抽象ではあるが、別の運動、シークエンスを持ち込む。故に、硬直した構図では無残なことになる。 2018-10-24 14:06:49 黒瀬陽平 @kaichoo 興味深いのは、留学時に描いた絵のクオリティが圧倒的に高いこと。あえて極端に言えば、東山は留学時に獲
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