安全と科学に関するagrisearchのブックマーク (81)

  • 生活環境研究所ブログ | 食の安全研究センター講演会で聞いた「ハザードとリスクの違い」

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    agrisearch 2010/09/21
    「IARCは「発がん性のリスク評価」ではなく「発がん性のハザード評価」をしています」
  • コメのカドミウム蓄積を抑える遺伝子  岡山大学・馬教授の研究チーム | 農政・農協ニュース | JAcom 農業協同組合新聞

    コメのカドミウム蓄積を抑える遺伝子  岡山大学・馬教授の研究チーム 岡山大学資源植物科学研究所の馬建鋒教授の研究チームは9月7日、コメのカドミウム蓄積を抑える遺伝子を同定したと発表した。 カドミウム(Cd)は動植物にとって毒性の強い重金属で、イタイイタイ病などの原因として知られている。カドミウムを多く含む品をべることで、人体に蓄積し健康被害を起こす。国際的にコメに含まれるカドミウムの安全基準は0.04ppmとされている。 馬教授の研究チームは、世界各地の140種類以上のイネを調査し、カドミウムの集積に関わるタンパク質OsHMA3遺伝子を同定した。 この遺伝子はカドミウムを液胞に隔離する機能がある。これを人為的に増やしたイネは、カドミウム汚染土壌で栽培してもコメのカドミウム濃度が大幅に低下する一方、鉄や亜鉛などその他の有用元素濃度には影響がなかった。 同チームは、「今後、この遺伝子を制御

  • 食育推進全国大会での講師選定について

    2010年6月12日,13日に開催された「第5回育推進全国大会」(主催:内閣府、佐賀県)において、安部司氏による講演&実演「品の裏側-当の豊かさとは?」が行われた。 これまで多くの記事等で、安部司氏の著書や講演には品の安全に対する誤解を招く内容が含まれることが指摘されていることから、5月11日付で内閣府および佐賀県宛に情報提供するとともに講師選定理由についての公開質問状を送付した。 佐賀県くらしの安全安心課からの回答は、品添加物を通してについて改めて考える機会を提供したく、複数の外部の方の意見も聞きながら講師を選定したとの趣旨だった。さらに、安部氏の考えとは「異なる立場、考え」の方がおられることは理解できるとのことで、安部氏の講演を短縮し、消費生活コンサルタント森田満樹氏の講演をプログラムに追加された。これは当方から要望したことではなく、全く予想外の対応だった。 以下に、

    食育推進全国大会での講師選定について
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    agrisearch 2010/09/08
    消費生活コンサルタント森田満樹氏の講演も
  • イネ遺伝子:カドミウムのコメ蓄積抑制…岡山大教授ら発見 - 毎日jp(毎日新聞)

    コメにカドミウムが蓄積しないよう制御するイネの遺伝子を岡山大などの研究チームが特定した。汚染土壌でも栽培できる品種の開発が期待される。米科学アカデミー紀要電子版に6日掲載された。【大場あい】 カドミウムは自然界に存在する重金属で、人体に蓄積されると腎機能障害などを招く。イネの場合、根からカドミウムを吸収し、用となる実の部分(コメ)や茎、葉に蓄積される。日ではイタイイタイ病などカドミウムによる健康被害が全国で起きたほか、途上国の鉱山周辺などでも問題化している。 同大の馬建鋒(ま・けんぼう)教授(植物栄養学)らは世界各地のコメの代表品種140種を同じ土壌で育てカドミウムの蓄積量を比較。蓄積量の多いネパールの品種「アンジャナ・ダーン」(インディカ種)と、少ない日の品種「日晴」(ジャポニカ種)の遺伝子を調べた。 アンジャナ・ダーンは茎や葉など地上部分にカドミウムが多く含まれるが、根の蓄積量

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    agrisearch 2010/09/07
    「カドミウムを根にとどめる働きを持つ遺伝子「OsHMA3」を特定」
  • エコナ問題を伝えるのは難しい2~もし私が現役の新聞記者だったら - 松永和紀blog

    前回、8月26日の品安全委員会におけるエコナ審議を報道した共同通信に対する疑問を書いた。(エコナ問題を伝えるのは難しい1) この件については、共同通信のほか、朝日新聞も報道している。「ラットにエコナ成分大量投与、発がん性物質に 花王実験」である。 こちらの記事は、共同通信とは違い、実験が高用量投与であることに字数を割き、「今回は血中濃度だけを測っており、実際に体内で吸収されるのかどうかは分かっていない」と慎重な書きぶりだ。ラットでのグリシドール検出がハザードであることは十分分かっているが、初知見だから書いておくべきだ、という判断だろうか。見出しはあまり変わらないのだが、読後感は共同通信とは大きく違う。 ただし、朝日新聞も、カニクイザルの試験については触れていない。予備試験であることに慎重に配慮したのかもしれない。前回触れなかったが、グリシドールの定量法として、花王がまだ研究中の感度の少し

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  • 「食の安全を科学する「サイエンスカフェ第6話」」の開催と参加者の募集について(お知らせ)

    〒107-6122 東京都港区赤坂 5-2-20 赤坂パークビル22階 TEL 03-6234-1166 FAX 03-3584-7390 Copyright © 2006 - 2014 Food Safety Commission. All Right Reserved.

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    agrisearch 2010/09/03
    9/9開催「科学の目で考える食中毒」 話題提供は食品安全委員会委員長の小泉直子氏。
  • エコナ問題を伝えるのは難しい1~共同通信の報道への疑問 - 松永和紀blog

    「エコナ成分、発がん性物質に変化 動物実験で」というタイトル(見出し)の記事を共同通信が8月26日、配信した(47Newsの記事)。エコナに高濃度で含まれるとされるグリシドール脂肪酸エステルが、ラットの体内で発がん物質、グリシドールに変化したという実験結果を、厚労省が品安全委員会に報告したという。「安委は今後、人体に影響があるかどうかを審議、最終的な結論を出す」と書かれているが、見出しのインパクトは強い。「やっぱり、エコナをべたらがんになるんだ」と受け止めた人も多かったかもしれない。 これは、26日に開かれた品安全委員会での配布資料と委員による議論を基にした記事らしい。だが、配布資料を読むと、共同通信の記事とは印象がかなり異なる。ヒトでのリスク評価という視点から言えば、「エコナで懸念された発がん性が、ヒトでは問題ないかもしれない可能性が浮上した」というのが、今回のもっとも重要なポイ

    エコナ問題を伝えるのは難しい1~共同通信の報道への疑問 - 松永和紀blog
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    agrisearch 2010/09/02
    「私が新聞記者だったとしても非常に迷ったはずだ」 わかりやすく説明するのは難しい。
  • asahi.com(朝日新聞社):ラットにエコナ成分大量投与、発がん性物質に 花王実験 - 社会

    発がん性物質に変わるかもしれない成分が含まれているとして、花王が昨秋、用油「エコナ クッキングオイル」の販売を自粛した問題で、この成分をラットに大量に与えたところ、発がん性物質に変化した、とする花王の実験結果が26日、明らかになった。同日開かれた品安全委員会で、花王から調査データの提供を受けた厚生労働省が報告した。  今回問題となっているのは「グリシドール脂肪酸エステル(GEL)」という成分。GELは、体内で消化されると、「グリシドール」という発がん性物質に変化する可能性があると、海外の研究機関などから指摘されていた。  実験では、ヒトが日常生活で料理に使ったエコナを口にした際、体重1キログラムあたり、1日に摂取すると推定される量の4600倍のGELをラットに投与。投与後の血中濃度を測ったところ、GELは検出されなかった一方で、グリシドールが検出された。  このことから、「GELは体内

  • [PDF]「ホメオパシー」についての会長談話 - 日本学術会議

    「ホメオパシー」についての会長談話 ホメオパシーはドイツ人医師ハーネマン(1755 - 1843 年)が始めたもので、レメディー(治療 薬) と呼ばれる 「ある種の水」 を含ませた砂糖玉があらゆる病気を治療できると称するものです。 近代的な医薬品や安全な外科手術が開発される以前の、民間医療や伝統医療しかなかった時代に 欧米各国において「副作用がない治療法」として広がったのですが、米国では 1910 年のフレク スナー報告に基づいて黎明期にあった西欧医学を基に据え、科学的な事実を重視する医療改革 を行う中で医学教育からホメオパシーを排除し、現在の質の高い医療が実現しました。 こうした過去の歴史を知ってか知らずか、最近の日ではこれまでほとんど表に出ることがな かったホメオパシーが医療関係者の間で急速に広がり、ホメオパシー施療者養成学校までができ ています。このことに対しては強い戸惑いを感じ

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    agrisearch 2010/08/24
    日本学術会議会長「その理由は「科学の無視」です。」
  • http://www.pref.kagawa.jp/kankyo/e_center/syohou/pdf/2009/2009_23ishikawa.pdf

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    agrisearch 2010/08/23
    香川県環境保健研究センター所報
  • 有機野菜は普通の野菜より発癌物質を多く含む。

    ●十二支の動物をヒトに近い順に並べ替えるとサルの次はネズミである。 十二支の動物(トラはネコ,龍は鯉に置き換える)には安全性試験に用いられる動物が多く存在する。これをヒトに近い順に並べ替えると以下のようになる。「>」等の記号の意味は常識で判断されたい。 霊長目(サル)>齧歯目(ネズミ)≧ウサギ目(ウサギ)≫鯨偶蹄目(イノシシ>ウシ=ヒツジ)>奇蹄目(ウマ)>肉目(イヌ=トラ)≫≫鳥綱(トリ)≧爬虫綱(ヘビ)≫≫魚類(コイ) よく,ネズミ如きで行った毒性試験など信用できないなどという御仁がいるが,ヒトとネズミは分類学上かなり近く,それが多くの毒性試験でラットやマウスが供試動物とされる理由の1つである。 【10/07/12作成】 十二支の動物(ここでは,生物学上の種を論じるため,子・丑・寅・卯ではなく,ネズミ・ウシ・トラ・ウサギ)を用いる。竜は架空の生物なので無理矢理コイ(鯉;タツノオトシゴ

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    agrisearch 2010/08/19
    2010/7/12 「多くの毒性試験でラットやマウスが供試動物とされる理由の1つ」(サイト消失)
  • 口蹄疫拡大の問題点指摘など 東京農大の情報誌に論文 | 農政・農協ニュース | JAcom 農業協同組合新聞

    口蹄疫拡大の問題点指摘など 東京農大の情報誌に論文 東京農業大学は月刊情報誌「新・実学ジャーナル」7・8月合同号を7月下旬発行した。 山孝史農学部教授の「口蹄疫拡大の要因を考える」など5つの論文や報告のほか人物紹介などがある。 その中で山教授は宮崎県での患畜処分が迅速でなかった問題について「わが国の畜産農家の中で全飼養動物を殺処分して自己の敷地内にすべて埋却できる農家がどれくらいあるであろうか」と次のように指摘した。 「最大の問題は…埋却場所」であり、それは「2000年に口蹄疫が発生した時から各県家畜衛生担当者の最大の悩み」となっていて、当時から国に「要望されていた」とした。 さらに次のようにも指摘した。「2000年の発生は中国から輸入された稲わらによりウイルスが持ち込まれたと推測されている。瑞穂の国が稲わらを輸入しなければならないという現状は、家畜防疫の観点からも打破しなければならな

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    agrisearch 2010/07/22
    山本孝史農学部教授による解説記事 id:entry:23432374
  • まんが「美味しんぼ」に訂正要求

    「美味しんぼ」第592話で、遺伝子組み換え作物および農薬の安全性に関して 事実とは異なる意見を大きく取り上げました。 これを読んだ読者が品の安全について大きな誤解をすることが懸念されたので、「美味しんぼ」を掲載する株式会社小学館週刊ビッグコミックスピリッツ編集長宛に情報提供と訂正要望の文書を提出しました。 その後、編集長と話し合いの機会を持つことができました。その結果、編集長は「抗議には根拠がないと考えている」と主張され、合意に達することはありませんでした。 しかし、話し合いは必ずしもすれ違いではなく、お互いの立場を相互に理解できたと思います。 そして編集長から、今後、品の安全性について取り上げる機会があれば、今日の話し合いの結果も参考にしたいというコメントがありました。 なお、このホームページを見たJ-castニュースが、早速この問題を取り上げました。 http://www.j-ca

    まんが「美味しんぼ」に訂正要求
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    agrisearch 2010/07/06
    「遺伝子組み換え作物および農薬の安全性に関して」訂正要望を提出
  • gr.jp

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    agrisearch 2010/06/28
    講演者の人選がすばらしい。
  • 改めて、「天然」と「合成」ということ : 有機化学美術館・分館

    6月23 改めて、「天然」と「合成」ということ 先日のカルチャースクールに続き、今月末も添加物関連でお話をさせていただく機会があり、そっち方面のもぼちぼち書いていたりで、最近はの安全方面にアンテナを張っております。で、この間の週刊現代に、その手の記事がまた出ておりました。「べてはいけない 2010」だそうです。こちらで読めるようですね。 激安品が出回る現在、うさんくさい品は確かにあるのだろうと思います。ただし、そうした警告記事をどこまで信じるかというのもまた難しいところです。拙著「化学物質はなぜ嫌われるのか」でも書いた通り、こういう問題は疑うことはいくらでもできるのに、絶対安全という保証は事実上不可能であるからです。 ある添加物が「危険だ」と主張する人と、「安全だ」という人でディベートをすれば、これはもう圧倒的に前者が有利です。「動物実験で安全性を確かめた」といっても「人間では絶

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  • 日本農業新聞

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    agrisearch 2010/06/22
    「国民に科学的な見地から安全性を周知すべき」
  • 農林水産技術会議/「平成22年度 レギュラトリーサイエンス新技術開発事業委託事業」の実施に係る委託先の公募について

  • 食品安全委員会 - 食品安全委員会:どうやって守るの?食べ物の安全性

    (2)P.2, P.3 「品の安全」について考えてみよう べる量と安全性について考えよう [PDF:1,753KB]

  • 朝日新聞で紹介された食に関するパンフレット - 食の安全情報blog

    先日、朝日新聞に「の安全に科学の目 行政・民間、小中高生に教材」という記事が掲載されていた。 の安全に科学の目 行政・民間、小中高生に教材 朝日新聞 2010年5月7日べることにもっと科学的視点を。行き過ぎたダイエットや偏ったの情報が問題となる中、行政や民間団体が、科学的視点からを考える子供向け教材を作っている。共通するのは「子供のころから、科学的な目で品の安全性を考えてほしい」という思い。大人になって、いい加減な情報に振り回されないためにも、早期からの理解が必要だという。小林未来記者紹介されているパンフレットは、品安全委員会、農林水産省、日化学工業協会がそれぞれ作成したもの。ネットでも読むことが出来る。記事にはURLなどは紹介されていなかったので、URLとともに、簡単に内容を紹介していきたい。 科学の目で見る品安全 内閣府 品安全委員会科学の目で見る品安全(中学校

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    agrisearch 2010/05/14
    食品安全委員会が作成したパンフ等
  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年2月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

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