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psychologyに関するbhikkhuのブックマーク (116)

  • 読書中 「The Stuff of Thought」 第4章 その11 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    The Stuff of Thought: Language as a Window into Human Nature 作者: Steven Pinker出版社/メーカー: Viking Adult発売日: 2007/09/11メディア: ハードカバー購入: 2人 クリック: 120回この商品を含むブログ (105件) を見る 人の心がどのように物事を認知しているのか.もの,空間,時間ときて最後は「因果」だ. ピンカーは,私達が毎日因果についての感覚を使って,いったい何が起こっているのか,そしてこれからどうすればいいのかを考えていると指摘した後,それが実は非常に脆い土台の上にあると主張する.(脆い土台の例としてボストントンネルの材料があげられていて笑える) 因果について良く精査すればするほどそれは意味が無くなってくるし,一部の哲学者は科学は因果と別れを告げるべきだといっているそうだ. 私

    読書中 「The Stuff of Thought」 第4章 その11 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 回答のレベル高すぎなサイトへのリンク - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    動物に感情があるのか?? http://oshiete.nikkeibp.co.jp/qa3641295.html 言語学習の臨界期について教えてください。http://oshiete.nikkeibp.co.jp/qa2538815.html 上記は「おしえてBP!」 のサイトへのリンクなのだが、transactionさんの回答のレベル高すぎ。始めは職の心理学者かと思ったが、人が自分を専門家とは自称していないので違うかもしれない。一方の質問者は高校生なので、こんな高等な回答は手に余っただろう。実は心理学出身でも認知革命の意義を理解している人はそう多くはないので、回答者のtransactionさんの理解に感心する。 ちなみに、別の質問で心理学の入門書の紹介に答えていたが、確かに日には心理学のいい入門や解説のがあまりない(教科書みたいのはつまらない)。それとも関連するが、日の一般の

    回答のレベル高すぎなサイトへのリンク - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
    bhikkhu
    bhikkhu 2008/02/01
    おしえてBPでこれはレベル高杉で明らかに浮いてるw偉人の発言とかを根拠として認めるような人だとさぞ面食らうだろうなあ。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…

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  • メモ「孤独はペットの擬人化や神への信仰を強める」

    Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント

    メモ「孤独はペットの擬人化や神への信仰を強める」
  • Amazon.co.jp: 性・暴力・メディア―マスコミの影響力についての真実 (1982年): D.K.B.ナイアス (著), 岩脇三良 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 性・暴力・メディア―マスコミの影響力についての真実 (1982年): D.K.B.ナイアス (著), 岩脇三良 (翻訳): 本
    bhikkhu
    bhikkhu 2008/01/15
    こっちは更に入手困難っぽ。
  • Amazon.co.jp: メディアと暴力: 佐々木輝美: 本

    Amazon.co.jp: メディアと暴力: 佐々木輝美: 本
    bhikkhu
    bhikkhu 2008/01/15
    んー、入手難?暴力表現の影響に関する研究は入手しやすい情報源が無さげ。
  • エルコノン・ゴールドバーグ「脳を支配する前頭葉」(感想) - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    これまでの日の脳ブームに関連付けた感想(書評ではない) これまでの日は脳ブームであったにもかかわらず、これだけの重要が今になってやっと訳された。日で起こるブームなんてその程度のレベルにすぎない。 この著作は脳科学の前頭葉ブームの先駆けであり、日の脳ブームもその前頭葉の流行に洗脳されていたことがこれを読むとよく分かる。脳トレの源にしか見えない認知トレーニングや社会脳の源泉くさい前頭葉の社会的機能への言及などが全て含まれている。そして、日の俗流脳論であるそのどちらも勘違いであることをこのを読んで確認するのも悪くない。日の脳ブームは、人気取りな脳文化人だけによって起こっていたわけではなく、専門の研究者もその一端を担っていた。そして、実際に前頭葉へのおかしな言及は専門的研究者によってされたものだった。 脳トレで有名な脳研究者がNHKの番組で、老人ホームで認知症予防のために計算などの

    エルコノン・ゴールドバーグ「脳を支配する前頭葉」(感想) - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
  • Amazon.co.jp: 臨床心理学における科学と疑似科学: 厳島行雄 (翻訳), 横田正夫 (翻訳), 齋藤雅英 (翻訳), スコット・O. リリエンフェルド (編集), スティーブン・J. リン (編集), ジェフェリー・M. ロー (編集), Scott O. Lilienfeld (編集), Steven Jay Lynn (編集), Jeffrey M. Lohr (編集): 本

    Amazon.co.jp: 臨床心理学における科学と疑似科学: 厳島行雄 (翻訳), 横田正夫 (翻訳), 齋藤雅英 (翻訳), スコット・O. リリエンフェルド (編集), スティーブン・J. リン (編集), ジェフェリー・M. ロー (編集), Scott O. Lilienfeld (編集), Steven Jay Lynn (編集), Jeffrey M. Lohr (編集): 本
  • 『「臨床心理学における科学と擬似科学」』

    公共広告機構の名古屋キャンペーンのCMがテレビ神奈川でも流されたけど、うーんすごいCMだった・・・。全国展開になるそうです。タイトル「日課をスライド」。以下、ACのサイト からコピーをメモ。 --- ご存知ですか。 今、学校に通う子供達が 危険にさらされています。 子供たちが安心して通うために ジョギングや犬の散歩、お買い物など いつもの日課を子供たちの登下校へ 少しスライドして下さい。 子供たちの安全を 地域の大人が見守りましょう。 おばちゃん      「アイちゃん、お帰り。」 地域の男性      「お帰り。」 地域の女性      「お帰り。」 アイちゃん(女の子) 「ただいま~。」 ♪AC~ 明日のために、いま始めよう。 --- うーん。なんの「危険」にさらされているのか・・・。声かけ条例あるところで放映したら、クレームがきそうな・・。 さてと・・。 「心」に問題が集約することに

  • リビング+:「ゲームが人を暴力的にする」は支持されつつある

    リビング+:ニュース 2003/12/15 21:15:00 更新 短期集中連載:東大公開講座より~ 「ゲームが人を暴力的にする」は支持されつつある ゲームは、人間をダメにするという議論がある。いわく、人を暴力的にする、ひきこもりにする、“ゲーム脳”にする――。こうした主張の一部は、メディアにも乗って人々の不安をあおっている。では、研究者たちはどのように考えているのか? 東大公開講義で探った。 ゲームは、人間をダメにするという議論がある。いわく、人を暴力的にする、ひきこもりにする、“ゲーム脳”にする――。こうした主張の一部は、メディアにも乗って人々の不安をあおっている。では、実際にこうした問題を研究する学者たちはどのように考えているのか? こうした疑問を解消する格好の機会に、先日出会うことができた。東京大学ゲームプロジェクトは12月12日、東大構内で「テレビゲームと子供たち-社会心理学の立

  • 蒼龍のメディア論的おしゃべり - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    Arational Agentの神経倫理学日記 2006年7月2日 http://members3.jcom.home.ne.jp/0129349201/ コメント欄でお知らせしてもらったのでリンクしときます。ここで紹介されているサイトの中でも、社会心理学からの解説である『メディアの影響』はとてもいいですね、必読。ただ後半がちょっと誤解を与えそうな書き方ですが。現在はっきりといえるのは、暴力表現の聴取が特定の条件下では視聴者の暴力的行動傾向を高める、という短期的影響。これは心理学実験の研究からもはっきりと分かっている(『「ゲームが人を暴力的にする」は支持されつつある』は短期的影響のこと)。この点では悪影響はある(当はどういう条件で暴力傾向が喚起されるのかが重要なのだがそれはとりあえず置いとく)。長期的には因果関係は分からないにしても相関関係はあるらしい。そこで採られる説の一つが「社会的学

    蒼龍のメディア論的おしゃべり - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
  • メディアの影響

    <メディアの影響に関する研究の概要> 暴力表現や性表現の影響に関する研究は、単一事例研究、フィールド研究、実験的フィールド研究、実験室における研究などの方法により実施され、現在までに主として、カタルシス理論、観察学習理論、脱感作理論、カルティベーション理論という4つの理論モデルが提唱されている。 <研究方法の概要> (1)単一事例研究 犯罪者などの事例史を調べる方法。因果関係を明らかにできないため、影響の有無を証明することもできない。 (2)フィールド研究 研究対象となる人々をいくつかの集団に無作為に割り当てることなく、その行動を調べる方法。各集団間でみいだされた差がいかなる原因によるものなのか特定できない。したがって、因果関係を証明することもできない。 (3)実験的フィールド研究 研究対象となる人々をいくつかの集団に無作為に割り当て、その行動を調べる方法。各集団間でみいだされた差がいかな

  • 日本の俗流クオリア論を撃破する - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    はクオリアなる言葉が一般にも知られている奇妙な国だが、しかしその一般的なクオリア理解はもともとの哲学的なクオリア理解とはあまりに異なっていてとてもおかしい。日でクオリアなんて用語が流行ったのは、小泉旋風真っ只中のポピュリズム時代でのある脳文化人Mの活躍のせいなのだが、未だにその後遺症はあちこちに残っている。それを正すのがこの論考の表向きの目的だ*1。 もうひとつの目的は、心の哲学における機能主義を正しく理解してもらうことだ。今でも機能主義は心の哲学どころか認知科学でも主流の立場だ。日ではごく少数の例外を除くと心の哲学における機能主義がろくに受け入られておらず、まともな擁護どころかましな解説さえろくに見かけない。まともな解説も理解もされてないから、まともな批判がされているといえない。クオリア概念はもともと機能主義批判として現われたのだから、クオリア解説と機能主義解説をセットにするのは

    日本の俗流クオリア論を撃破する - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
  • 医学都市伝説: 男は黙ってポトラッチ

    2005年07月28日  男は黙ってポトラッチ [医学・科学関連] 英国王立協会が発行している" Proceedings: Biological Sciences"に投稿され、現在発刊準備中の論文"Costly but worthless gifts facilitate courtship"(高く付くが価値のない贈り物は求愛を成功させる)より。著者たちはロンドン大学の生命科学および実験生物学研究所数学物理センターの研究者たち。抜粋しか読めないが全部読めてもゲーム理論を用いた数学的考察なので、どうせ肝心の所はよくわかりませんが。 --------- 求愛時に適切な贈り物とはなんであろうか。我々はこの疑問に対して、求愛を連続したゲームとして捉えることで考察した。この過程は次のように整理できる。①男性が女性に贈り物をする。②女性はその中身を確かめた後、それを受け入れるかどうかを決定する。③女

  • 読書開始 「The Stuff of Thought」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    The Stuff of Thought: Language as a Window into Human Nature 作者: Steven Pinker出版社/メーカー: Viking Adult発売日: 2007/09/11メディア: ハードカバー購入: 2人 クリック: 120回この商品を含むブログ (105件) を見る 日からは Steven Pinker の ”The Stuff of Thought: Language as a Window into Human Nature ” を読んでいこうと思う.The Blank Slate から早5年が経過していて待ちに待った新作だ.題のThe Stuff of Thought とは「考えの素」あるいは「思考の材料」と言ったところだろうか. 序言ではいきなり「私たちが言葉を使うやり方に,空間と時間の法則がある.物質と因果の法則も

    読書開始 「The Stuff of Thought」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    bhikkhu
    bhikkhu 2007/11/10
    キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
  • 『知能指数:アジアは高い』

    IQ(知能指数)は世界の地域ごとに大きな特色がある。日を含む極東はIQ105くらいと世界で最も高い。欧米はIQ100くらいだ。アフリカではIQ75くらいと低くなっている。 世界の地域による知能指数の違いの説明には諸々の説がある。例えば気候の違い、人種間での脳のできの違い、産業発達の違い、文化の違い、またはそれらの複合とする説。しかしこの研究は証明が難しいので、研究に終わりが来る日は近い未来には少なくとも無い。逆に言うとその理由を考えるのは楽しい。僕の説は後日に紹介するとして、皆さんも下のデータから理由を考えてみませんか? IQ(知能指数) 極東アジア: 日105、韓国106、台湾104、香港107、中国100 南アジア: インド81、シンガポール103、マレーシア92、タイ91、ネパール78、トルコ90、 欧米: アメリカ98、イギリス100、フランス98、ドイツ102、イタリア102

  • 「意識の骨格」というもの - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 糖尿病のコントロールが悪い患者さんは、しばしば手足の痛覚を失ってしまう。 麻痺が出るとか、振るえてしまうとか、機能的なダメージはほとんどでないのに、 痛覚を失った患者さんは、手足に対する「関心」を失ってしまう。 糖尿病患者さんの手足はしばしば感染する。関心がないから放置する。 「足が膨らんで、が履けなくなっちゃったよ」なんて訴えて、 完全に腐敗してしまって、真っ黒になった足を引きずりながら外来に来たりする 子供の頃に住んでいたアパートの近くに、坂道があった。 一番幼い頃の記憶は「小さいけれどすごく急な下り坂」。 そこを下るのが怖かった。 小学校に上がる前になると、「巨大な滑り台」のイメージ。とても長くて大きな坂道で、 自転車でノーブレ

  • 心理学の危機再び、または学際分野としての認知科学の解体(素描) - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    注:あくまで素描なので、様々な知識を勝手に前提にして書いています。ようするに、ただでさえ書くのが厄介な内容なのに、その上に丁寧に説明するのは面倒(それでなくても、言及すべきなのに抜けてるところはいろいろありそう)。ご了承ください。 生理学的な心理学と解釈学的な心理学 心理学には外部からの介入が多いが、(昔のゲシュタルト心理学の例外はあるが)その多くが心理学の問題を勘違いしたものである。認知革命は来その問題意識を取り戻すためのものだったのだが*1、いつの間にか手段と目的とが勘違いされるようになった*2。結局、未だに生理学的な心理学と解釈学的な心理学という昔ながらの対立は全く解消してない。 脳科学と遺伝学における還元主義とその裏返し 心理学を理解するうえで生物学が必要なのは確かだが、どのように必要とされるのかには問題が絡む。遠い将来的にはどうであれ、当面は心理学を生物学に還元するにはその溝が

    心理学の危機再び、または学際分野としての認知科学の解体(素描) - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
  • 医学都市伝説: ルシファー効果

    スタンフォード監獄実験という心理学実験について、聞いたことがある方は数多いであろう。1971年夏、スタンフォード大学心理学教室のフィリップ・ジンバルドによって計画され、予想以上の問題点を露呈して予定日程なかばで中止された実験である。Wikipediaにその詳細がアップされているので、興味ある方は参照して頂きたい。 この実験が意図していたのは、人間の残虐性というものが個別的な性質によるものなのか、社会的な役割によって導かれるものなのかを確かめることであった。実験は、ボランティアから、性格や行動上の偏倚が少ないと判断された被験者21名を、ランダムに囚人10人と看守11人に振り分け、2週間の予定でその行動を観察した。 彼らは大学の地下室にしつらえられた「監獄」に送られ、囚人役、看守役それぞれに対し、いかにもそれらしいコスチュームや行動原則が割り振られたのだが、実験開始直後から、当初の設定を超えて

  • kikulog - 血液型と性格

    kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord