哲学の入門書にひどくつまらないものが多いのはなぜなのか。コンサルタントの山口周さんは「古代ギリシアの哲学者が出した解答は自然科学でほぼ否定されており、『知的興味』を喚起しにくい。哲学者の結論ではなく、結論に至るプロセスにこそ学ぶものがある」という――。(第1回/全7回)
哲学の入門書にひどくつまらないものが多いのはなぜなのか。コンサルタントの山口周さんは「古代ギリシアの哲学者が出した解答は自然科学でほぼ否定されており、『知的興味』を喚起しにくい。哲学者の結論ではなく、結論に至るプロセスにこそ学ぶものがある」という――。(第1回/全7回)
仕事がつらくて会社に行きたくない。月曜日のことを考えただけで胃がキリキリする。仕事がつらいと感じた経験は、多くの方があると思います。あまりにつらく慢性的な場合はお医者さんにご相談いただきたいのですが、もしかしたら世界の歴史に関する本が救いになるかもしれません。 ご挨拶が遅れました、私「歴ログ-世界史専門ブログ-」というブログを運営している尾登(おとう)と申します。ブログでは世界史の面白い逸話や人物をピックアップして紹介しています。 歴史は人類が織りなしてきた壮大な物語です。私たちが暮らしている世界よりもずっとスケールが大きく、血沸き肉躍る、漫画よりも漫画っぽい世界が、かつて存在しました。そんな歴史の世界と向き合っていると、自分が住んでいる世界が相対化されてしまうところがあります。遠い国のずっと昔の話と今を比較して、自分を取り巻く世界の小ささを痛感する。「自分がクヨクヨしていることがちっぽけ
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