町山智浩 @TomoMachi カリフォルニア州在住の映画評論家。自由民主主義者。BS朝日『町山智浩のアメリカの今を知るTV』放送中。TBSラジオ『こねくと』毎週火曜午後3時から生出演。週刊文春『言霊USA』連載中。Podcast「町山智浩の映画特電」はopen.spotify.com/episode/6sq4Yu… note.com/tomomachi
田崎史郎氏が岸田政権の問題について興味深い指摘をしている。検察との間で「手打ちをやらないのが問題だ」と言っている。極めて問題が大きい発言だが、最も深刻なのは田崎氏がこれを問題だとは感じておらず、おそらく国民も「ああそういうものだろうなあ」と感じているところにあるのだろう。「黒を白と言いくるめて」いるうちに日本の社会全体から倫理観が失われていったということがわかる。 ただ、あらためて「倫理がないことの何が問題なのか」と開き直られると反論は難しい。 Yahoo!ニュースに興味深い記事を見つけた。政治ではなくエンターティンメントのセクションに入っている。「田崎史郎氏 自民党の政治資金問題は「筋書きのないドラマ」 岸田政権の情報収集能力の低さ指摘」というスポニチの記事である。TBSの情報バラエティ番組での発言のようだ。 田崎氏の解説はいかにも政治記者らしいと感じる。「ドラマである」としてエンターテ
武蔵野市議補選への出馬を表明した菅源太郎氏(左から2番目)と、応援に駆け付けた菅直人元首相(右)、松下玲子武蔵野前市長ら(左)=9日、武蔵野市(梶原龍撮影) 菅直人元首相の私設秘書を務める長男の菅源太郎氏(51)が9日、東京都武蔵野市議補欠選挙(17日告示、24日投開票)への立候補を表明した。立憲民主党の公認を受ける予定。 源太郎氏は同市内で会見を行い、「住民投票条例の否決をきっかけに市政に対する思いが強くなった」とし、「市民の力をいかすまち武蔵野という形で力を尽くしていきたい」と述べた。過去に2度、衆院選に立候補している。 世襲を問われると、菅元首相=衆院東京18区=の後継は立候補を表明している前武蔵野市長の松下玲子氏だとして、「いわゆる世襲にはあたらない」と否定した。
東京都武蔵野市の松下玲子市長は9日、市役所で臨時記者会見を開き、10日付で市長の退職届を提出すると発表した。地方自治法に基づき、30日付で辞職となる見通し。立憲民主党の菅(かん)直人元首相の後継候補として、次期衆院選東京18区(武蔵野市、小金井市など)に出馬する。 松下市長は辞職の理由について「市長としてさまざま取り組む中で、国の制度の壁を経験した。それを変えるために国政に挑戦するという決意に至った」と説明。任期途中での辞職となったことについては「任期を全うできず、市民に申し訳ない」とした上で、「解散総選挙がいつあるか分からない中で、急に市長を辞職することになる方が市政に混乱を来しかねないと考えた」と理解を求めた。
立憲民主党最高顧問の菅直人元首相(75)が暴れ回っている。相手は日本維新の会。「敵地」に乗り込み、街頭で批判演説を続けている。なぜ、政界のトップにまで上り詰めた人物が、野党に過ぎない維新への闘志をむき出しにするのか――。菅氏を追った。【石川将来】 ツイッターで突然、戦いを宣言 5月のある週末。 大阪のシンボル・通天閣(大阪市浪速区)前の路上に菅氏の姿があった。 6月22日公示の参院選に向け、立憲の「大阪特命担当」に就任してから初の大阪入りだった。 マイクを握り、こう訴えた。 現在は衆議院で第3党の維新は、自民党よりも思想が右寄りだ。 立憲を抜いて野党第1党に躍り出れば、自民はもっと右傾化する。 そうなれば、日本は極めて危険な状況になる――。 集まった聴衆に「維新の議席を蹴飛ばしてもらいたい」と呼び掛けた。 参院大阪選挙区は自民、公明党、維新2人の現職計4人が改選を迎え、立憲の新人ら14人が
民進党の菅直人元首相が、東京電力福島第1原発事故への対応を批判した安倍晋三首相のメールマガジンでうそを書かれ名誉を傷つけられたとして、損害賠償などを求めた訴訟は、菅氏の敗訴が確定した。最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)が21日付で、菅氏の上告を退ける決定をした。 確定判決によると、2011年5月、野党議員だった安倍氏は「菅総理が東電に海水注入をやめさせていながら『海水注入は菅総理の英断』とのうそを側近が新聞、テレビにばらまいた」との記事を掲載した。 一審東京地裁判決は、記事の重要部分を真実と認めて菅氏の請求を棄却。二審東京高裁も支持した。 菅氏は「残念な結果だ」とし、安倍氏は「私をおとしめようとした訴訟で、菅氏に猛省を求めたい」とのコメントを出した。
二〇一一年三月の東京電力福島第一原発事故の際、首都圏で大規模な避難が必要になる最悪のシナリオに備え、当時の菅直人・民主党政権下で首相談話の作成が極秘に行われていたことが分かった。本紙が入手した草案には「ことここに至っては、政府の力だけ、自治体の力だけでは、皆様(みなさま)の生活をすべてお守りすることができません」などと万策尽きた状況を想定した部分もあり、原発事故直後の政府内の危機感をあらためて示している。 草案を作成したのは、民主党政権で官邸の情報発信担当の内閣官房参与を務めていた劇作家の平田オリザ氏。当時、文部科学副大臣だった鈴木寛・元民主党参院議員が原発事故発生から一週間後の一一年三月十八日、作成を依頼し、平田氏は二日後の二十日に書き上げた。四百字詰め原稿用紙七枚に相当する約二千八百字の長文で、避難の範囲といった具体的な数値については、発表時の放射性物質の拡散状況に対応できるよう「○○
「小選挙区で勝ち自民の議席を削り取れなかった。おわびしたい」。2年前の総選挙に続き、小選挙区で敗れ比例復活で議席に滑り込んだ民主党の菅直人元首相は、喜びを見せず万歳もなし。疲れた様子で謝罪と決意を述べた。 復活当選が報じられたのは15日午前3時前。グレーのスーツで東京都府中市の選挙事務所に現れた菅さんは、支持者らと握手し笑顔を見せたが、マイクを持つと険しい表情に。声はか細く、眠たげな表情に疲れがにじんだ。 「重い1議席を頂いた」と話したが、海江田万里代表の落選には触れず、選挙戦で訴え続けた原発廃止や安倍政権への歯止めに全力を挙げると強調。10分ほどで事務所を出た。 東京18区での落選が決まった14日深夜には、事務所に重苦しい空気が立ちこめた。スタッフは「終盤で追い上げたと思ったが、自民堅調がこれほどとは」と振り返った。
山本太郎さんが応援に来てくれた。20時を過ぎていたがメガホンで肉声の演説。待っていた人の心をつかむ訴えだった。党派を越えて脱原発派の応援の輪が広がっている。
菅直人元首相の後援組織による政治資金パーティー「菅直人の復活に期待する会」が11月25日に都内のホテルで開催される。政治団体「菅直人を応援する会」によると、首相退任後初のパーティーで、ライフワークの反原発の展望などについて語るという。 菅氏の「復活」にある党幹部は「もう少し静かにしてくれればいいのに…」とぼやいた。 「期待する会」の呼びかけ人には、山口二郎法政大教授らが名を連ねていることも判明した。山口氏は、党改革創生本部(本部長・海江田万里代表)の下に設置された「党改革創生会議」の議長代行を務める党再生の「ご意見番」。菅氏は、野党転落後に党員資格停止や幹事長注意を受けているだけに、海江田氏は顔に泥を塗られた格好となった。
「吉田調書」で完全暴露された菅元首相のイライラ 怒鳴り声ばかりに「何だ馬鹿野郎」と批判 J-CASTニュース 9月12日(金)18時49分配信 政府が東京電力福島第1原発の事故に関する政府事故調査・検証委員会の調書を公開した。事故処理の陣頭指揮をとった吉田昌郎所長による、いわゆる「吉田調書」を読むと、事故翌日に現地を訪れた菅直人首相(当時)に対する不信感が伝わってくる。 吉田氏に対して「厳しい口調」で状況説明を求める一方、現場作業者への激励はなかったそうだ。ほかにも菅氏が怒りを爆発させていた様子を証言しており、「イラ菅」ぶりに「気分悪かった」と不快感をあらわにしている。 ■「自由発言できる雰囲気じゃないじゃないですか」 内閣官房のウェブサイトに2014年9月11日公開された「吉田調書」は、計11本の文書ファイルがある。2011年7月〜11月に断続的に実施された聴取内容を、そのまま記録
菅直人公式ブログ Powered by Ameba 衆議院議員(東京18区=府中市・小金井市・武蔵野市)、立憲民主党最高顧問、第94代内閣総理大臣、菅直人の公式ブログです。スタッフが発信しています。新著『原発事故10年目の真実』(幻冬舎)、『民主党政権 未完の日本改革』(ちくま新書)。 9月11日に吉田調書と私の調書が公開されると連絡を受けた。 両調書を重ね合わせて見てもらえば、吉田所長と東電本店との間でいくつかのの点で食い違いがあったことが分かる。例えば撤退問題では東電本店の清水社長から海江田経産大臣に撤退について了解して欲しいととの要請があったが、吉田所長は撤退は考えていなかった事が調書から分かる。 また1号機のベントが遅れた点についても、吉田所長は弁を開ける電源がなく、放射線量の高いところでの作業のため時間がかかったと明快に説明。しかし東電本店から官邸に派遣されていた武黒フェローから
「(菅氏が)こんな大人数で話をするために来たんじゃないとかいうことで、場所変えろとか何かわめいているうちに、この事象(水素爆発)になった」 福島第一原発4号機の原子炉建屋の水素爆発より30分ほど前の2011年3月15日午前5時30分頃。菅氏は東京電力本店に乗り込み、東電幹部らを前に「日本が潰れるかもしれないときに撤退などあり得ない。命がけでやれ。撤退したときは東電は100%潰れる」などと激高しながら話した。左手を激しく振ったり、拳を大きく振り上げたりする菅氏の姿は、テレビ会議の画面を通じて、吉田氏の目にも映っていた。 「使いません、『撤退』なんて。菅(氏)が言ったのか誰が言ったのか知らないが、そんな言葉、使うわけがない。誰が撤退なんていう話をしているんだと逆にこちらが言いたい」 水素爆発は、菅氏の話が終わって間もなくの同6時過ぎに起きた。 「吉田調書」の中で、吉田氏は、菅氏が事故調の調査な
1:野良ハムスター ★@\(^o^)/:2014/07/20(日) 22:50:03.00 ID:???0.net 原発がなければ日本経済は駄目になるという盲信が、今なお経済界や 政治家、官僚の間にびこっている。原発の前は石油であり、天然ガス、 石炭といった化石燃料であった。 しかし、今世紀中には原子力と化石燃料は使われなくなると私は確信している。 私が講演で「昔の人の生活は、童話に出てくるように、おじいさんは山に柴刈りに行き、 おばあさんは川に洗濯に行く、全て再生可能な自然エネルギー利用だったのだ」と言っても まだなかなか納得されない。 人間を含む地球上のすべての生物は太陽のエネルギーを受けて生存してきた。 そして18世紀以降、過去の太陽エネルギーによって生まれた石炭、石油、天然ガスを利用し始めた。 そしてわずか70年ほど前から太陽に頼らない原子力エネルギーを利用し始めた。始めは爆弾とし
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