更新日:6月23日10時36分
2年ほど前に同人ドリームの例として「なかに」さんの記事を紹介したことがあります。 www.tyoshiki.com しかし、そのさらに上の同人ドリームの達成例として「カラミざかり」という作品が1シリーズで100万部を売り上げるという快挙を達成しました。 エロ同人DL販売の100万部突破は、一般のマンガで言えば500万部越えの収入になる 同人のDL販売は、商業マンガの印税10%とかいう世界と全然違い、5割~7割が作者の手取りになります。 カラミざかりは1巻880円、2巻1430円。3巻1430円の作品です。作者の手取りが450円~950円となります。 単純に間を取って700円として計算すると、7億円が作者の獲得金額となります。 実際にはシーズンごとに値引き販売などあるのでさらにその半額として計算しても3億~4億円の収益。 桂あいりさんが同人DL販売を始めたのは2019年からなので、3年足らず
レアケースかもしれないが、俺以外の被害者が出ないよう願って。 妻がKindle端末を買いたいと言い出した。Kindle Paperwhiteってやつだな。 あまり広くない家なので、電子に切り替えるという話はずっとしていたから、特に考えずOKを出した。 俺自身、スマホにKindleアプリを入れて漫画を読んでいたから、 その便利さを感じてほしいという気持ちもあった。 問題は、ブツが届いてから起きた。 Kindleを利用している人ならわかると思うが、Kindleを利用するにはAmazonアカウントが要る。 そして登録したアカウントは、端末を横断して本を読むことができるようになる。 つまり、AさんのAmazonアカウントをスマホとKindle端末に登録した場合、 スマホで漫画を買えばスマホでもKindle端末でも読めるようになるわけだ。 この仕様が仇となった。 「増田くんのアカウントを登録してよ」
「同人誌も電子化しちゃえばいいのに」というツイートが(何度目かの)反響を呼んでいるようで、自分のTLでもさまざな意見を目にします。そこにデジタルコンテンツにうるさい私がやってきましたよ。 2020年8月29日追記。 ・こちらは2018年に公開された記事です。特に2020年のコロナ渦における同人誌即売会の苦境、ネット配信の需要増加には対応できていない内容です。 ・この記事の主題は「これから同人文化と電子書籍やネット配信の関係を発展させるたいと思うなら、(2018年時の)現状を伝えるからたたき台にしてくれ」です。 様々な側面を並べて俯瞰することが主旨であり、一つの結論に達するための記事ではありません。 以上をあらかじめご了承のうえ、読み進めていただけますと幸いです。 だいたいそういうこと言い出す人は「お前は本当にこの文化のことわかってるのか?」と感じること多々で、今回もまさにその点が引っかかっ
ニールセンデジタルがマンガアプリの利用状況を発表。2017年2月時点の月間利用者数1位は「LINEマンガ」の279万人だった。月間利用回数と1回あたりの利用時間もトップに。 視聴行動分析サービスのニールセンデジタルは3月28日、スマートフォン上でマンガを閲覧できるマンガアプリの利用状況を発表した。2月時点で月間利用者数(MAU)が100万人を超えているのは6サービスで、1位は「LINEマンガ」(LINE)の279万人だった。 2位は「comico」(NHN comico)の260万人、3位は「マンガワン」(小学館)の247万人。4位以下は100万人程度の利用者となり、「マンガボックス」(DeNA)「少年ジャンプ+」(集英社)「GANMA!」(COMICSMART)――と続く。過去6カ月の利用者数の推移はほぼ横ばいで、大きな変動はなかった。 各アプリの1人あたりの月間利用回数と1回あたりの利
404 NOT FOUND 指定されたページかファイルが見つかりません。 指定されたページかファイルは削除されたか、アドレスが変更された可能性があります。 MANTANWEBトップページへ戻る
自炊PDFに Google Play Books がいい感じ 最近、読書量の増加に比例して、ほとんど紙の状態では本を読まなくなってきました。やはり便利なのでスマホかタブレットで読むことが多いです。 で、Kindleで売られている本ならいいんだけど、実際には電子化されない本も、電子書籍時代よりだいぶ前の本も、読みたいものの中には少なからずあります。なので必然的に自炊(紙の書籍をスキャンして電子化する)を多用することになるんだけど…… 微妙に困るのがファイルの管理と既読位置の同期。優秀なPDF表示アプリは多数あるけど、どうしても1つの端末で完結しちゃうユースケースで作りこんだものが多くて、出先ではスマホで読んで、家ではタブレットで続きを、もしくはPC画面で……というのを手軽にしようと思うと、なかなかスマートにいかない。 で。 そんな私に Google Play Books 。 まずファイル管理
Microsoft PressとApressを中心に、無償で入手・購入可能なコンピューターおよびIT技術系の電子書籍を50冊以上、集めてみた。ほとんど英語の書籍だが、日本語書籍もいくつかあり。 ← 前回 連載 INDEX ※本稿は、昨年の同時期に公開した記事を、2016年現時点の最新情報にアップデートした記事である。 本や雑誌を電子書籍で読む機会が増えてきている。特に「紙の書籍よりも、電子書籍の方が大きく割安になっている場合は、電子書籍で買う」という人も多いのではないだろうか(特にIT業界の人は)。実際に自分もAndroidタブレットやiPhoneなどを使って電子書籍を読むことが増えてきた。また、Amazonプライム会員であればKindle端末上で月に1冊まで無料で読めるサービスがあり、その対象となる「コンピュータ・IT」系の電子書籍も徐々に増えてきている。電子書籍を読むための環境は年々
2015-08-25 Kindleストアで同人誌即売会ができるのか考えてみた。これはお金のニオイを感じる ブログ こんばんは、Kindleまとめサイト(kindou.info)のチラシの裏。今回はKindleストアで同人誌即売会をやってみよう!という企画についての試案。いやいや、わたしが音頭とってやるとはいってませんからね。 先日、Twitterでこんなツイートを見まして。 kindleで売られてた同人誌を買って読んだら大変に(UI的な)具合が良かったので、もうkindleでコミケやって欲しい。なおその本はすこぶるつまらなかったです。 — しの(貧脚) (@raf00) 2015, 8月 20 Kindleもはじまってもうすぐ3周年。税金の手続きがほぼオンラインで完結するようになり、配信用ファイルを作るための公式ツールやノウハウというのも結構な方々が公開されているのでグッとハードルが下がっ
新刊本を扱う書店が地元にない自治体数が、全国で4市を含む332市町村に上り、全体の5分の1に上ることが、書店情報を集計している出版社の調査で分かった。東京への一極集中や人口の急減によって、将来的に生活基盤が失われる恐れがある「消滅可能性都市」と一致する自治体が多い。一方、「地方の活字文化の拠点を残そう」と書店を復活させる動きも出ている。 調査は、書店のデータベース「ブックストア全ガイド」を発行する出版社アルメディア(東京都)が、取次店から仕入れている書店を対象に実施した。「書店空白」の4市は、北海道歌志内(うたしない)▽茨城県つくばみらい▽宮崎県串間▽鹿児島県垂水(たるみず)。つくばみらいを除けば、出産の中心世代となる若年女性が2040年までに半減し「消滅可能性」を指摘された自治体だ。都道府県別では、(1)北海道47市町村(2)長野35町村(3)福島22町村−−の順に「書店空白地域」が多
自炊した本のPDFが薄くて読みづらいことが多々あります。スキャナの設定によったりもするみたいなんですが、業者に頼んだものとかだとどうしようもないとう。そんなときはちょっと面倒ですが画像処理をかけてあげることで見やすいものにすることができます。 全体の流れはこんな感じ。 PDFの各ページを画像に変換する 各画像の裏写りや紙やけを解消 各画像の二値化とファイルサイズ削減 すべての画像を結合しPDF化 下準備 Xpdfに付属するpdfimagesというツールと、ImageMagickのmogrify(convert)を使用します。どちらもHomebrewでインストールできるので入れておきます。 $ brew install imagemagick $ brew install xpdf PDFの各ページを画像に変換する 対象のPDFファイルと出力ファイル名を指定して実行します。 $ pdfima
実は上の子も同じ中学に通っており、この機種の前の機種を買っています。使用頻度も高く、勉強にも役立っており、必須アイテムだというので今回も迷わず買いました。もちろん、紙の辞書にもメリットがあるので、紙と電子の併用です。ただ、通学に重い辞書を何冊も持ち運ぶのは体にもよくないので、上の子は持ち運ぶのは電子辞書で、自宅学習用に紙の辞書を加えるという使い方をしてきました。下の子も同じような使い方をさせる予定です。 このシリーズには中学生モデルと高校生モデルがあるのですが、敢えて高校生モデルを買っています。そんなに安い買い物でもないので、できれば長く使えるものがいいですからね。それに、最初の2年で中学の課程をすべて終えるので、中学生用はいかにももったいなくて。 添付品は、イヤフォンとPCと接続するためのUSBケーブルとマニュアル類。単三電池駆動なのでACアダプタはありません。エネループを入れて使います
ライトノベル「ふぁみまっ!」のイラストなども手がける、イラストレーターの鶴崎貴大さん(@w_takahiro)がTwitterで、「自分の同人誌が勝手にamazonのkindleで売られてるんだけどこれどうしたら良いの……」とツイートし、話題になっています。 問題となっているのは、鶴崎さんが発行していた「艦これ」同人誌のKindle版(※リンク先アダルト注意)。著者名にもしっかり「鶴崎貴大(著)」と記載がありますが、ツイートでも指摘されているとおり、どうやら鶴崎さんに無断で電子書籍化され、販売されているもののようです。 アダルト本なので画像は編集部側で修正 作者の作品一覧ページにも掲載されており、正規の本と見分けがつかない状態 出版社名は「2DBOOK-LOAD」となっており、どうやらココが「無断販売」の元凶ではないかと推測。Twitterでは「なにこれこわい」「これってスゴイ厄介ごとなの
電子書籍サービスがまた終了 「買った本は読めなくなります」 1 名前:名無し募集中。。。:2014/01/06(月) 17:29:24.70 0 ローソンの電子書籍サービス「エルパカBOOKS」終了 購入代金相当のポイント返金 ローソンは、Android向け電子書籍配信サービス「エルパカBOOKS」(電子書籍)を2月24日に終了する。サービス終了後は、購入した書籍を読めなくなる。ユーザーには、購入済み電子書籍代金相当の「Pontaポイント」を返金する。 エルパカBOOKS(電子書籍)は、2011年7月にスタートしたAndroidアプリ向け電子書籍サービス。1月16日に新規電子書籍の販売を終了し、2月24日にサービスを完全に終了する。 ポイントの返金は、3月中旬までに実施。返金を受けるためには、 2月24日までに「ローソンWEB会員」としてアプリにログインしておく必要がある。 http://
こんばんは、きんどるどうでしょうです。以前、佐藤貴明さんや鈴木みそさんがKindle本の売上を公開したときに話題になった「売上やダウンロード数をどこまで公開していいのか?」のルールがゆるやかになったみたいなのでご案内。 随分前に、はげあたま.orgさんがAmazonサポートに確認した際に(Kindleで2000冊以上売りました!(そして、そこから見える○○))という記事にあった“販促目的で貸し出し数、ダウンロード数などを良いニュースとして他の人と共有する場合、公表を禁じることはないようです。”というふわふわな状態でしたが、今回Kindle作家・入り江わにさんが問い合わせた結果「なんでも公開オッケー!」になったみたい。 以下が、入り江わにさんがAmazonに確認した内容とのことで許可を頂いて掲載いたします。 入り江わにさんによるAmazonへの質問 著者によるSNS、ブログなどの宣伝での
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