【ソウル=島谷英明】米国と韓国の自由貿易協定(FTA)が発効に向け大きく前進した。米上下両院が12日に実施法案を可決し、韓国も来年1月の発効を念頭に今月中にも批准したい意向だ。韓国企業は関税撤廃の恩恵を追い風に自動車を軸に米国市場で攻勢を強める構え。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加判断にもたつく日本の企業は、一段と不利な競争条件に置かれる。「35万人雇用増」韓国はすでに対欧州連合(
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