今年正月、バードカフェのスカスカおせちが販売され世間を騒がせたが、このほど韓国でお菓子の底上げ包装が物議をかもしている。 菓子の上げ底については、以前から韓国で問題とされてきた。最近、とある男子大学生がYoutubeに動画を公開したことをきっかけに、消費者の間で再燃しているのである。彼は動画で、「先日、スーパーでお菓子を買って驚きました! なぜなら、大きな箱を開けると中のお菓子は半分しか入っていなかったからです!」と説明。そして「面白い実験を行います!」として、いろいろなお菓子の暴露を始めたのである。 テーブルに並べられたのは、韓国で人気の高いお菓子の数々。彼は、これらの包装を破いて、包装の寸法と実際の内容量を比べる実験を始めた。その結果ほとんどのお菓子の内容量が、外部包装の5分の1程度であることがわかった。たとえば「チョコレートブラウニー」は、箱を分解して中身を入れ直すと、内容量は6分の