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アナーキズムに関するgoldheadのブックマーク (100)

  • ブレイディみかこ「自分を愛することは絶えざる闘いだ」 | 怒りをごまかさない人が増えれば日本は変わる

    コロナ禍で医療や福祉、小売業に従事するエッセンシャルワーカーの存在が脚光を浴びた一方、他者をケアし、社会インフラを支えるために働く彼らの賃金は低く、待遇も改善されないままだ。 新著『私労働小説 ザ・シット・ジョブ』で、ケアする仕事に就く人々が抱える貧困や差別の問題を取り上げたブレイディみかこさんは、状況は依然として厳しいままだが、日英両国で変化の兆しが見えはじめていると話す。 報われない「聖なる仕事」 ──『私労働小説 ザ・シット・ジョブ』(KADOKAWA)では看護師や保育士など、いわゆるケア労働に従事する人たちが職場でのハラスメントや貧困に苦しむ姿が描かれています。 英国ではコロナ禍で、医療従事者などのエッセンシャルワーカーがすごく感謝されたんです。ところが彼らの賃金はその後もまったく上がらず、物価高が始まると生活苦に陥りました。看護師さんがお金がないので事を抜いて働くとか、彼らが貧

    ブレイディみかこ「自分を愛することは絶えざる闘いだ」 | 怒りをごまかさない人が増えれば日本は変わる
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    goldhead 2023/11/09
    "アナキズム研究者の栗原康さんが「伊藤のすごいところは、失業者にもストライキをしろと言ったことだ」と"
  • 吉高由里子「大きな覚悟が必要」NHKドラマで大正時代の女性解放運動家・伊藤野枝役

    【写真】その他の写真を見る 作は吉川英治文学賞を受賞した村山由佳氏の評伝小説を原作に、向田邦子賞受賞の矢島弘一氏が脚を担当。100年前、筆一の力で、結婚制度や社会道徳に真正面から異議を申し立て、自由を守ろうと懸命に生きた一人の女性の“炎”を描く。 吉高は「台を見た瞬間、分厚さに驚き、読み終えると、見た目の分厚さの何倍もの重量が心に覆いかぶさってきて、自分の中に取り込んだ情報を紡ぐのに、しばらく動けませんでした。文字の一つ一つの意志がとても強く、この作品を撮影するなかでどれだけ揺さぶってくる日々がくるのかと、これは大きな覚悟が必要だと感じました」と振り返る。 「大正時代、伊藤野枝という1人の女性が危険と恐怖に戦いながら、命懸けで現代に残してくれた叫びを令和に残すのが私の使命だと思って怯えながらも、頑張りますので見届けて頂けたら幸いです」と意気込みを語った。 原作者の村山氏は「モニター

    吉高由里子「大きな覚悟が必要」NHKドラマで大正時代の女性解放運動家・伊藤野枝役
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    goldhead 2022/01/18
    "辻潤役に稲垣吾郎"
  • 町山智浩 on Twitter: "バイデン就任式の日にポートランドの民主党事務所をアンティファが破壊。 はい、これがホントのアンティファ(正確にはその過激派ブラックブロック)ですよ。アナキストだから民主党も共和党も敵ですよ。全身真っ黒でマスクしてますよ。やせてて若… https://t.co/wtwHoH5QnC"

    バイデン就任式の日にポートランドの民主党事務所をアンティファが破壊。 はい、これがホントのアンティファ(正確にはその過激派ブラックブロック)ですよ。アナキストだから民主党も共和党も敵ですよ。全身真っ黒でマスクしてますよ。やせてて若… https://t.co/wtwHoH5QnC

    町山智浩 on Twitter: "バイデン就任式の日にポートランドの民主党事務所をアンティファが破壊。 はい、これがホントのアンティファ(正確にはその過激派ブラックブロック)ですよ。アナキストだから民主党も共和党も敵ですよ。全身真っ黒でマスクしてますよ。やせてて若… https://t.co/wtwHoH5QnC"
  • アナキスト・栗原康が「いきなり!ステーキ」を偏愛する理由 | 特集

    生活のため、娯楽のため――人は何かを買わなければ、生きていけない生き物です。 何を買うか、を通して、その人の暮らしや大切にしているものが垣間見えます。 コロナ禍のなか、何を買い、何を思うのか。 政治学者でアナキズム研究者の栗原康さんに、緊急事態宣言下の「いきなり!ステーキ」を訪れたエピソードを書いていただきました。 大杉栄や伊藤野枝についての著作でも知られる、政治学者・アナキストの栗原康さん わたしはふだんあまりカネをつかわない。もちろんべ物や「麦とホップ〈黒〉」、タバコやなどの生活必需品は買うのだが、それ以外はほとんどつかわない。ズボンはジーンズ一あればいいし、はコンバース一足。どちらもペロッペロになって擦りきれるまではいてしまう。パソコンもケータイももっているが、いちど買えばそうそう壊れるものでもないし、ケータイなどはかれこれ一五年ちかくおなじものをつかっている。とうぜんガラケ

    アナキスト・栗原康が「いきなり!ステーキ」を偏愛する理由 | 特集
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    goldhead 2020/11/23
    動機にも自由あれ!
  • 第3回 映画『金子文子と朴烈』が描かなかったこと | ele-king

    1 『何が私をこうさせたか』は、わずか23歳で獄中自殺した大正時代の活動家・金子文子が遺した膨大な自伝であるが、このタイトルは官憲が文子について最も知りたがり、文子に投げかけ続けた問いそのものである。文子はこの世に存在するものすべてをぶち壊したいと気で思っていた。文子は大逆罪の疑いで引きずり出された法廷を舞台として、同志でありパートナーである朝鮮出身の活動家・朴烈とともに、攻撃的かつ切実な言葉で自身の思想を開陳し続けた。文子を尋問した者、裁こうとした者、取り締まらんとする者は、文子を見て思った──どうして金子文子は、「こう」なのか? 「此の呪いを何処に持って行くか、自然を呪い社会を呪い生物を呪って私は総ての物を破壊して自分は死なうと思ひます。」(『裁判記録』15ページ、カタカナをひらがなに訂正している) 文子の思想はまぎれもなく文子のものであったが、官憲どもは文子から何度も思想を奪おうと

    第3回 映画『金子文子と朴烈』が描かなかったこと | ele-king
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    goldhead 2019/03/26
    “今作では文子の葛藤がすっぱりと消えている。「女性」という役割、思想の変化、死との対峙について、文子が一人で考え込んでいたことは描かれない”
  • 「菊とギロチン」4月にソフト化、瀬々敬久の書き下ろし短編小説がブックレットに

    映画初主演となった木竜麻生がヒロインの新人力士・花菊、東出昌大がギロチン社のリーダー中濱鐵に扮し、寛一郎、韓英恵、渋川清彦、山中崇、井浦新も出演。空族の相澤虎之助が瀬々とともに脚を担当した。「2018年 第92回キネマ旬報ベスト・テン」では新人女優賞、新人男優賞、日映画監督賞、日映画賞を受賞している。 Blu-ray /DVDには、メイキングなどを収録したボーナスディスクが付属する予定。またブックレットには、瀬々がアナザーストーリーを書き下ろした短編小説も収められる。

    「菊とギロチン」4月にソフト化、瀬々敬久の書き下ろし短編小説がブックレットに
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    goldhead 2019/02/05
    すげえ長いけど全然飽きなかったよ。
  • 「右でも左でもなく」って言葉あまりサヨクは言わないよね。

    サヨクの不寛容性が現れてるよな 追記 anond:20180612010837 俺自分を左翼だと思ってるから、右でも左でもなくと主張する理由がない。 逆に、どう見ても右翼なのに右でも左でもなく、と言ってる人はなんでそう言うの? 右翼でいるのは恥ずかしいことなの? ↑ なんか勘違いしてるサヨクがいるので、以下補足 anond:20180612210830 ウヨの発言が"すべて"保守主義に基づいた発言って考えてない?そうじゃないだろ 例えば経済問題 私は「右でも左でもなく」安倍政権の金融緩和政策には賛成して、消費税増税には反対すべきだと思ってる。 (今では少なくなったけど)金融緩和政策は安倍がやってるから反対だってサヨクが多かった。 「右でも左でもなく」日全体の事を考えて同意できる沢山ある。 なのに無闇矢鱈にウヨクが言ってる事だから反対ってサヨクがほんとに多い。 それが野党の支持率が上がらな

    「右でも左でもなく」って言葉あまりサヨクは言わないよね。
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    goldhead 2018/06/13
    おれは右でも左でもなくアナーキストなので(……ということにしておいてください)。
  • 映画『菊とギロチン』公式サイト|7月7日(土)よりテアトル新宿ほか全国順次公開!

    構想三十年!瀬々敬久が今こそ撮らねばと完成させた入魂作。木竜麻生、東出昌大、寛 一 郎、韓英恵ほか出演。かつて実際に全国で興行されていた「女相撲」の一座と、実在したアナキスト・グループ「ギロチン社」の青年たち――「自由な世界に生きたい」と同じ夢を抱いた若者たちが織り成す、熱き青春群像劇!

    映画『菊とギロチン』公式サイト|7月7日(土)よりテアトル新宿ほか全国順次公開!
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    goldhead 2018/02/28
    ギロチンはギロチン社。中濱鐵と古田大次郎!
  • 辻潤の餓死

    1 書棚を調べていたら、辻潤に関係したが二冊出てきた。 ひとつは昭和5年に出版された「絶望の書」(辻潤)で、とにかく古色蒼然たるである。裏表紙には鉛筆で「40」と記入してあるから、この古を戦後になって40円で購入したことが分かる。 もう一つは三島寛という精神病医が書いたパトグラフィ双書中の一冊「辻潤」で、こっちの方は新で購入した。だが、窓を開けたままを机の上に出しておいたため、雨が吹き込んでびしょぬれになり、表紙がひん曲がってしまっている。二冊とも、それぞれとしては難点があるので、これまで私はこれらを手にとって読むこともなく過ぎていたのだ。 伊藤野枝のことを調べている際、辻潤のが何冊かあったはずだと思出して探したが見あたらなかった。だが、彼女と大杉栄に関する記事をHPにアップした後になって、この二冊が見つかったのである。必要な参考書がちゃんと書棚にあるにもかかわらず着筆中に見

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    goldhead 2017/01/17
    "「低人」とは、ニイチェの「超人」に対抗して辻が考え出した造語で、これにはダメ人間はダメ人間として生きていくしかないのだという決意がこめられている"
  • 奴隷じゃなくて、ミシンになりたいんだ - 珍獣ヒネモスの枝毛

    村に火をつけ,白痴になれ――伊藤野枝伝 作者: 栗原康 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2016/03/24 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (4件) を見る P163 このをかいているあいだに、かの女ができた。三年ぶりだ。まだつきあいたてということもあって、ひたすら愛欲にふけっている。好きで、好きで、どうしようもないほど。セックスだ。もちろん性衝動もおおきいのだが、とはいえそればかりではない。心も体もマジでぶつかればぶつかるほど、わかってくるのは、ひとつになっても、ひとつになれないよ、自分とはまったくの別人であるということだ ぎょえーっ! いやこれ「村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝」のあとがきなんやけど、一行目からもう、ぎょえーって、昭和のギャグ漫画みたいなリアクションなったわ、私。目ぇ飛び出したで、びよーんて。せやかて、こんなん、普通、大学の先生

    奴隷じゃなくて、ミシンになりたいんだ - 珍獣ヒネモスの枝毛
  • 『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』恋も仕事も、わがまま上等 - HONZ

    アナキスト大杉栄のパートナーで、関東大震災後に大杉とともに虐殺された伊藤野枝の評伝だ。 過激なタイトルだが、ページをめくって腰を抜かす。いきなり「あの淫乱女!淫乱女!」と太字で書いてある。岩波書店が心配になるほど、冒頭から衝撃的だ。 野枝は福岡県の地元ではいまだに逆賊扱いで、十数年前にテレビ局の取材を案内した人によると、同年代の存命のおばあさんが「地元の恥をさらすのくわあああ(大意)」と大声でいきりたって殴り込みをかけてきて、淫乱淫乱叫んでいたというのだから穏やかでない。 とはいえ、おばあさんの気持ちもわかる。大文字の歴史では、伊藤野枝は淫乱、逆賊にくくられても否定できない。 勝手に決められた縁組みによる結婚を破棄しようと逃亡して、女学校の恩師の家に転がり込むし、恩師を捨て自ら大杉栄との四角関係に身を投じるし、平塚らいてうに「あんた仕事しないなら、私に雑誌ちょうだい」と迫るし。大杉が拘束さ

    『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』恋も仕事も、わがまま上等 - HONZ
  • ピーター・ランボーン・ウィルソン - Wikipedia

    ピーター・ランボーン・ウィルソン(Peter Lamborn Wilson、1945年 - 2022年5月22日[2])はアメリカ合衆国のアナキズムの著述家、評論家、詩人である。ハキム・ベイの筆名で一時的自律ゾーン(英語版) (TAZ) の概念を最初に提起した人物として知られる。 経歴と業績[編集] 初期の業績については、かれの最初期の作物の訳者プロフィールに次のように書かれている。 コロンビア大学で学んだ後、広く中東、アフガニスタン、パキスタン、インド、ネパールを旅して回った。西ベンガルではタントラを研究し、多くのスーフィーの神殿と師とを訪ねた。1971年、ニューヨークのマースデン財団の研究助成金を得てニマトラーヒー(英語版)の研究を始めた[3] この研究は著書『愛の王たち』 Kings of Love の基礎となった。訳者経歴は以下のように続く。 1974年と1975年にはロンドンとテ

  • アレクサンダー・バークマン - Wikipedia

    概要[編集] リトアニアの首都ヴィリニュスでユダヤ人として生まれた。1888年にアメリカのニューヨークへ移住し、そこで無政府主義運動に身を投じる。彼は同じくアナキストのエマ・ゴールドマンの恋人であり、終生の友だった。 1892年、バークマンは「遂行のプロパガンダ」の一環としてヘンリー・クレイ・フリックの暗殺を試みる。結果は失敗であり、バークマンは刑務所で14年間を過ごすことになった。そこでの体験は彼の処女作である「あるアナキストによる刑務所の回想」にまとめられた。 出所後のバークマンはゴールドマンの雑誌「母なる地球」の編集者となり、自身も「発破」という雑誌を発行した。 1917年、バークマンとゴールドマンは徴兵制に対する反対工作が咎められ、懲役2年を言い渡された。出所後、再び二人は他の何百という人々とともに逮捕され、ロシアに国外退去をさせられた。初めはボリシェビキによる革命に好意的だったバ

    アレクサンダー・バークマン - Wikipedia
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    goldhead 2014/08/27
    アメリカを追放されたアナーキスト。クロンシュタットの件でボリシェヴィキに失望。
  • ウクライナ革命反乱軍 - Wikipedia

    ウクライナ革命蜂起軍(ウクライナかくめいほうきぐん、ウクライナ語: Революційна повстанська армія України)は、ウクライナに存在したマフノ運動の軍事組織。黒軍、アナキスト軍とも。 ロシア革命中、アナキストのネストル・マフノに指導された農民たちで構成され、1918年から1921年にかけて南部の農村を中心に活動した。彼らは自由地区と呼ばれる解放区を打ち立て、ウクライナ人民共和国、ウクライナ国、オーストリア=ハンガリー帝国、白軍と敵対し赤軍と協力したが、用済みとなったために1921年に赤軍によって殲滅された。 参考文献[編集] 伊東孝之、井内敏夫、中井和夫編 『ポーランド・ウクライナ・バルト史』 山川出版社<新版 世界各国史20>、1998年。 ISBN 978-4634415003 黒川祐次 『物語 ウクライナ歴史』 中央公論新社<中公新書1655>、20

    ウクライナ革命反乱軍 - Wikipedia
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    goldhead 2014/08/27
    "軍旗(ウクライナ語:労働者の自由の獲得を邪魔するものは皆死ね!)"
  • エマ・ゴールドマン - Wikipedia

    エマ・ゴールドマン(英: Emma Goldman, 1869年6月27日 - 1940年5月14日)とは、リトアニア生まれで、アメリカで活動したアナキストでありフェミニスト。 概要[編集] ラディカルな解放思想やフェミニズムによる著作、発言などで知られる。15歳で姉とともにアメリカに渡った。後にロシア革命期の見聞を語ることになる。またイギリス滞在歴も長く、後年にはイギリスで自伝を執筆している。日フェミニスト、とりわけ伊藤野枝に大きな影響を与えた。 来歴[編集] リトアニアのカウナスでユダヤ系の家庭に生まれる。暗殺が起こるなどの政情不安から、13歳のときに一家はペテルブルクに移住した[1]。経済的事情で学校にも行けずに働くことになった。「女に学問はいらない」と説いて早く結婚させようとする父と対立することになる[2]。 1886年、15歳になったエマは姉とともにアメリカへ移民し、縫製工場

    エマ・ゴールドマン - Wikipedia
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    goldhead 2014/08/08
    "ジョン・エドガー・フーヴァーはエマを「アメリカでもっとも危険なアナキストだ」と断じた"
  • 八太舟三 - Wikipedia

    八太 舟三(はった しゅうぞう、1886年〈明治19年〉12月3日 - 1934年〈昭和9年〉1月30日)は、日の思想家、無政府主義者。三重県津市分部町生まれ。 戦前の日で展開されていたアナキズム思想を知るうえでの重要人物であり、また、労働組合に重きを置くアナルコ・サンディカリズムを批判し、純正アナキズムを主張、大杉栄亡きあとのアナキスト界に影響力を持った。 来歴[編集] 七人兄弟の末っ子として生まれる。神戸商業学校(現兵庫県立神戸商業高等学校)で学ぶも、家からの仕送りが途絶えたため三年で中退。中退後、上京し新聞配達をしながら苦学した。その後間もなく船員となったが台湾に脱船。そこにいた姉夫婦の世話になり台北郵便局に勤める。そして、八太は熱心なクリスチャンになった。 ところが、局長と喧嘩をして郵便局を退職。東京へ向かい1905年に明治学院普通部に編入学、その後高等部を経て神学部に入学した

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    goldhead 2014/08/08
    "八太はボリシェヴィキが主導したロシア革命を「一大詐欺」と呼んだ"
  • ダニエル・ゲラン - Wikipedia

    ダニエル・ゲラン(Daniel Guérin, 1904年5月19日 - 1988年5月14日)は、フランスの歴史家、反植民地主義者、同性愛者の権利擁護者、無政府主義の理論家、美術評論家、革命家。 生涯[編集] ダニエル・ゲランは1930年代に政治活動を始める。反植民地主義運動に入り、労働者・農民階級の党の幹部として働いた。党の左派に所属し、そのころ親しくなったレフ・トロツキーと文通している。 1933年にナチス・ドイツ統治下のドイツ旅行し、そこで得た経験に基づいてファシズムと資主義のつながりを明らかにしようとした「ファシズムと金融資」(Fascisme et Grand Capital)を著した。 第二次世界大戦時から政治思想が正統派マルクス主義から左派リバタリアニズムに移行しつつあった。1959年から、マルクス主義、特に階級闘争と無政府共産主義を統合させようとし、その流れにより「

  • 大杉 栄 2

    唯一者 --マクス・スティルナー論--     (1912年12月) 一 近代思想の根が個人主義にあることはいまさらにいうまでもない。そしてこの個人主義の権化としては、早くからわが日にもニーチェが伝えられている。けれどもこのニーチェをを論ずるときに、あわせてその先駆者たる、またある学者の説によれば実はニーチェもその説を剽窃したんだとまでいわれている、かのマクス・スティルナーに筆を及ぼしたものはほとんどなかった。 ニーチェがスティルナーの剽窃者だとは僕は信じない。またニーチェが直接にスティルナーの著述から教えられたとも僕は思わない。ニーチェはやはりみずからみずからをいったごとく、Ich wohne in meinem eigenen Haus の人である。しかしスティルナーの思想が間接にずいぶんニーチェに影響を及ぼしていることだけは疑われない。現にこの二人の著書の間には少なからざるアフィ

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    goldhead 2014/07/28
    マックス・シュティルナー論
  • 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    松岡正剛の千夜千冊
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    goldhead 2014/07/23
    "1870年、オーギュスト・ブランキの最も若い弟子のシュシュは、皇帝の人民投票にあたって「神はもうたくさんだ、主人はもうたくさんだ」というリーフレットを配った"
  • マフノフシチナ - Wikipedia

    マフノフシチナ(ウクライナ語: Махновщина, ウクライナ語ラテン翻字: makhnovshchyna)とは、革命(ウクライナ語版)後のウクライナにおいて1918年から1921年までの間存在した、アナキズムに基づく[2]自由主義的なコミューン[1]の名称である。運動指導者のネストル・マフノにちなんで命名された。ウクライナ革命蜂起軍(黒軍)とソビエトの保護の下で運営され、その領域にはおよそ700万人が暮らした[3]。 一時期はアントーン・デニーキンの白軍に占領され南ロシア政府に支配されたが、黒軍と赤軍が連携したゲリラ戦によって1920年に白軍は駆逐された。 アナキストによって建設されたという性質上、このコミューンを「国家」や「政府」と見なすことについては異論がある。例えばマフノはこの「政府の指導者」と紹介されることがあるが、マフノ主義者によれば彼は純粋に軍事的な役割しか果たしていなか

    マフノフシチナ - Wikipedia
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    goldhead 2014/07/23
    「すべての政党の停止」「すべての独裁の排除」「すべての国家の否定」「すべての『過渡期』や『プロレタリア独裁』の否定」「評議会(ソビエト)によるすべての労働者の自己管理」