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国家に関するgoldheadのブックマーク (43)

  • 暴力と権力と 酒井隆史『暴力の哲学』を読む - 関内関外日記

    暴力の哲学 (河出文庫) 作者:酒井 隆史 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2016/01/07 メディア: 文庫 おれはかなり暴力的なものをうちに秘めている人間のように思える。映画『ジョーカー』を観れば、その暴力にウッキウキになる。街を歩いていて肩がぶつかって、暴力を振るわれたら、絶対に反撃して、自分がどうなろうと相手の片目を必ず潰してやろうと心に決めている人間である。……さて、前者の暴力と後者の暴力になんの違いがあるのか。そもそも暴力とはなんであるか。おれにはよくわからない。よくわらないものはわかるようにしたほうがいい。そういう理由でこのを読んだ。 ……読んだが、なにやらおれの知的水準からするとの方がむずかしすぎて、いまいちわからなかった。わからないなりに、気になったところをメモして、いずれおれの個人的武力蜂起あるいは武力放棄の参考にしたい。まあ、嘘だが。 「序」にこう

    暴力と権力と 酒井隆史『暴力の哲学』を読む - 関内関外日記
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    goldhead 2024/02/28
    “近代とはその暴力が国家に独占されていくプロセスによって定義されます。このようなプロセスを、思想的に正当化したひとつの潮流を社会契約論といっていいでしょう”
  • ロシア史研究者のダブル・スタンダード

    開戦以来ロシア軍はずっとウクライナの破壊を続けている。そのことを鑑みると、ロシアにとってウクライナ、とくにキエフは故地であり、それを失うことはナショナル・アイデンティティにとって考え難いことなのである、というこれまで自分を含むロシア史研究者がしばしば行なってきた説明が当に正しいのかどうか疑わしくなってくる。ロシア政府もロシア軍も、およそウクライナの土地を、その歴史的建築物も含めて、尊重しているようには見えないのである。ただひたすら破壊と殺戮を行なっている。ナショナル・アイデンティティ上大事な土地だから手放したくないということではなく、ただ単にあそこは自分の勢力圏であると決めつけて、勢力圏である以上自分たちが支配するのだという考えのもとに侵略行為を繰り広げているだけなのではないだろうか。支配欲、権力欲を満たすということだけが、それ自体として目的なのである。 このことはさらに、ロシア史研究者

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    goldhead 2024/01/16
    "ロシアのナショナリズムは理解してやれといい、ウクライナのナショナリズムは理解してはならないと言ってきたのである"
  • 12 もっと呑気に生きていけるように。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞

    メディアに多数出演、 Twitterでの独自のキャラクターにファンも多い ロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里が ウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう? 戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に

    12 もっと呑気に生きていけるように。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞
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    goldhead 2023/08/21
    “「もっとみんなが呑気に生きていける社会になれる」というのがたぶんエンドステート(最終的に成し遂げるべき状態)で、そこに経済も社会も国防も、つながっていくと思うんですよ”
  • 3 ウクライナも統一感のない国だった。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞

    メディアに多数出演、 Twitterでの独自のキャラクターにファンも多い ロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里が ウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう? 戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に

    3 ウクライナも統一感のない国だった。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞
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    goldhead 2023/08/12
    クリミア併合がウクライナにとっての白村江の戦いであったということか。
  • 武士政権が千年近く続いてたのに 誰も天皇殺して自分がこの国の王になろう..

    武士政権が千年近く続いてたのに 誰も天皇殺して自分がこの国の王になろうと しなかったのがずっと不思議。 信長はそれに近いことをやろうとしてたみたいだけど。 外国じゃ王様とか平気で殺されてるじゃん。

    武士政権が千年近く続いてたのに 誰も天皇殺して自分がこの国の王になろう..
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    goldhead 2023/02/13
    崇徳院の怨霊が湯武放伐論を説いた『孟子』が日本に入ってくるのを神風で止めたからって上田秋成が言ってた。
  • 「もしも国境がなければ人はもっと幸せになれるのに」みたいな歌を聞いて「地獄では」と感じた話…好意的解釈も続々

    新納 @niinow_g 「もしも国境がなければ人はもっと幸せになれるのに」みたいな歌が有線で流れているけど、 国と国、人と人を隔てるものがないと、ジャイアンみたいなやつがズカズカ入ってきて踏み荒らすということがなぜいつまで経っても分からないんだろうな。 2022-10-04 10:03:25 新納 @niinow_g 「みんなで分け合えばいいのに」って思想ね、一見もっともらしい美しい話なんだけど、例えば「じゃああなたの家も、あなたの配偶者も、あなたの体も共有の対象ですね。シェアし合いましょう」って言われたとき付いていけないでしょう。 人はどこかで「自分だけのもの」を必要とするんですよ。 2022-10-04 10:12:12

    「もしも国境がなければ人はもっと幸せになれるのに」みたいな歌を聞いて「地獄では」と感じた話…好意的解釈も続々
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    goldhead 2022/10/05
    国境があろうとなかろうと人間は憎しみあい殺し合うだけだ。この世は地獄だ。ただ、親鸞の教えに全人類が帰依すれば幸せになれる(原理日本社の回し者の言うこと)
  • トルコが国連での国名表記を「テュルキエ」に変更

    トルコのチャブシオール外相は「Turkiye」の使用を開始すると伝えた/Ozan Kose/AFP/Getty Images (CNN) トルコが国名の表記を変更した。 国連ではいま、トルコは英語表記で「Turkey(ターキー)ではなく「Turkiye(テュルキエ)」とされている。同国政府からの要請を受け、国連は1日に変更に同意した。表記をテュルキエにする取り組みは昨年12月に始まった。 「我が国のブランド価値を高めるためにエルドアン大統領の指導の下で始めたプロセスが最終決定される」と、チャブシュオール外相は5月31日にツイートしていた。 国連のグテーレス事務総長宛ての書簡でチャブシュオール外相は「外国語における『テュルキエ』の使用とその後のブランド戦略に関する2021年12月2日付の大統領通達に従い、テュルキエ共和国政府は今後、これまで我が国を指すのに使われていた『Turkey』『Tur

    トルコが国連での国名表記を「テュルキエ」に変更
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    goldhead 2022/06/03
    Wikipediaでのカタカナ表記は「テュルキイェ」だった。そればかりじゃないだろうが、英語で七面鳥と一緒は嫌だというのはわかる。
  • 小泉悠 いつの時代も戦争の形態は一つだけではなかった

    「クレフェルトの戦争観は、その後の戦争論に大きな影響をもたらしました」。東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠さんによる、現代の戦争を理解するための。第2回に続いて、クラウゼヴィッツ的な戦争観を批判し、その後の戦争論に大きな影響を与えている『戦争の変遷』(マーチン・ファン・クレフェルト著)について聞きます。 <第1回「小泉悠 ウクライナの穀物が標的? 核と生物兵器の危機再び」から読む> <第2回「小泉悠 戦争のできない21世紀にロシアが始めた『古い』戦争」から読む> その後の戦争論に大きな影響 第2回では、「戦争とは政策・国民・軍隊が三位一体となったものである」と論じたカール・フォン・クラウゼヴィッツ、「その理論だけでは戦争という現象全体を理解できない」と批判したマーチン・ファン・クレフェルトについて紹介しました。 では、今回はクレフェルトの言う「新しい戦争」とは何かを考えてみ

    小泉悠 いつの時代も戦争の形態は一つだけではなかった
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    goldhead 2022/05/17
    "安定しているがゆえに、小さな戦争が増えるという状況が「安定・不安定パラドックス」です"
  • 戦争倫理学への補注 - shinichiroinaba's blog

    今日びの動向を見ながら近刊予告 - shinichiroinaba's blogへの補足を試みる。 ==================== 『社会倫理学講義』で戦争倫理学についても少しだけ論じたが、そこではあまりはっきりと立場を打ち出せなかったので、このウクライナ戦争を前にもう少しはっきりさせようと思う。 そこで我々はリベラリズムの政治哲学と矛盾しないリベラル戦争観とでも言うべきものをおずおずとながら提示した。その要点は結局のところ「戦争と平和の区別をはっきりつける」とでも言うべきものだったかと思う。戦争そのものを悪として否定し、なくすべきだという議論は提示しなかった。実際問題としてときに暴力は噴出し、暴力を用いた紛争は現実に起きてしまうものなので、いかにそれを抑え込み、管理するかという方向で議論を進めた。戦争を絶対に否定すると、実際に起きてしまった戦争を前にそれをあたかも絶対悪である

    戦争倫理学への補注 - shinichiroinaba's blog
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    goldhead 2022/03/23
    "ロシアや中国やその他の権威主義体制は、リベラルな国際秩序にとって脅威ではあるが、その全面的敵対者、それへの挑戦者ではなく、それに寄生し、それをハックする存在"
  • https://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1505806772342181888

    https://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1505806772342181888
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    goldhead 2022/03/22
    非武装中立は武力による国へ利するだけのことだし、中立は自力ですべてを跳ね退ける軍事力が必要。それが正しい、正しくない、ではなく。
  • ユヴァル・ノア・ハラリ「プーチンが歴史的敗北に向かって突き進んでいるように見える」 | 国というものは、物語の上に築かれる

    開戦から1週間も経たないが、ウラジーミル・プーチンが歴史的敗北に向かって突き進んでいる可能性がますます高くなっているように見える。たとえプーチンがすべての戦闘で勝っても、この戦争は彼の負けになりうるのだ。 プーチンが夢見るのはロシア帝国の再興だが、その夢ははじめからウソの上に成り立つものだった。並べられたウソ八百は、ウクライナ当の意味では国ではなく、ウクライナ人も当の意味では国民ではなく、キエフやハリコフやリヴィウの住民はロシアの統治を待ち望んでいる、というものだった。 だが、実際にはウクライナは1000年を超える歴史がある国であり、モスクワがまだ村でもなかった頃からキエフはすでに大都市だった。ロシアの独裁者はウソを何度もついているうちに自分でもそれを信じるようになってしまったに違いない。 裏目に出た「プーチンの賭け」 ウクライナ侵攻を計画したとき、プーチンには、すでにわかっているこ

    ユヴァル・ノア・ハラリ「プーチンが歴史的敗北に向かって突き進んでいるように見える」 | 国というものは、物語の上に築かれる
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    goldhead 2022/03/02
    国というものが物語の上に気づかれるからこそ、ジェノサイダーは言語を殺し、教育を殺し、文化人を殺すのだろうな。
  • アフガンでの20年の戦争に勝ったのはイスラム原理主義ではなく「ヘロイン」だ | タリバンはいまや「世界最強の麻薬密売組織」

    「勝ったのはイスラム原理主義ではない。20年に及ぶこの戦争で勝ったのはヘロインである」 組織犯罪に詳しいイタリア人作家ロベルト・サヴィアーノが、タリバンのカブール制圧に関して、伊「コリエーレ・デラ・セラ」紙のコラムで独自の分析を披露している。 サヴィアーノに言わせれば、タリバンをイスラム原理主義の民兵組織だと考えるのは「間違い」だという。「タリバンは麻薬密売組織」というのが彼の持論なのである。その論拠となるのは国連薬物犯罪事務所(UNODC)の報告書だ。サヴィアーノはこう書く。 「少なくとも20年前から、この報告書のデータに変化はない。世界のヘロインの90%がアフガニスタンで生産されているのだ。これはタリバンが南米の犯罪組織とともに、世界最強の麻薬密売集団になっていることを意味している」 しかも、いまやタリバンが扱うのはヘロインだけではない。この10年ほどで「ハシシやマリファナの分野でもタ

    アフガンでの20年の戦争に勝ったのはイスラム原理主義ではなく「ヘロイン」だ | タリバンはいまや「世界最強の麻薬密売組織」
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    goldhead 2021/08/23
    "国連薬物犯罪事務所(UNODC)の報告書"によると、"少なくとも20年前から""世界のヘロインの90%がアフガニスタンで生産されている"
  • 「幸せってなんだろうね?」幸福の国で知られるブータンはインターネットの普及などで幸福度がガタ落ちしてしまった

    リンク www.afpbb.com 交通渋滞で幸福度低下? 経済発展で環境への影響も ブータン 【8月11日 AFP】国内総生産(GDP)よりも「国民総幸福量(Gross National Happiness、GNH)」を優先することで知られているブータンは、持続可能な開発の優等生とされてきた。 4 users 131

    「幸せってなんだろうね?」幸福の国で知られるブータンはインターネットの普及などで幸福度がガタ落ちしてしまった
    goldhead
    goldhead 2021/08/11
    では今何位? と思って調べたら(https://graphics.reuters.com/LIFE-CAREER-LJA/0100B0CQ0S3/index.html)なんかリストに国名が見当たらないんだが。
  • 酒を飲み過ぎたおかげで天皇陛下からレスを頂戴した話|長瀬まぐま

    時は2018年8月5日。北海道の短い夏、真っ只中の日曜日のこと。目を覚ますと、それはそれは酷い二日酔いであった。 前日、私は結婚式に出席し、素敵な女性とゴールインした友人を祝い、ワインをたくさん飲んだ。そのまま二次会にも出席し、ビールをたくさん飲んだ。更にみんなと別れたあと一人で寄り道をし、日酒を飲んだ。そして帰った。おそらく帰った。記憶はないが、こうして無事に自室のベッドにいることが何よりの証拠と言えるだろう。そう、これは納得の二日酔い。ただ楽しい夜があった、それだけのこと。悔いる必要などない。何を隠そう私はプロの二日酔イストだ。こんなことは日常茶飯事である。 いやしかし、いつものこととは言え、つらい。胃はムカムカ、頭はズキズキ、横になっていてもクラクラクラクラ気持ち悪いことこの上ない。プロでもアマでも結局つらいもんはつらいのである。 「ああ、神龍の正油ラーメンべたい」 神龍(シェ

    酒を飲み過ぎたおかげで天皇陛下からレスを頂戴した話|長瀬まぐま
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    goldhead 2021/02/13
    子供の頃、親戚の軽井沢の別荘で夜にロケット花火バンバン打ってたら、暗い森の中から何人も男たちが出てきて、過激派と間違えられたのを思い出した。
  • 西インド連邦 - Wikipedia

    西インド連邦(にしインドれんぽう、英語: West Indies Federation)は、1958年から1962年までの間に存在したイギリス連邦内の自治領の連合である。カリブ海地域の「西インド諸島」にあるイギリス植民地で構成され、連邦制を採用していた。単一の独立国家を意図したものであったが、各地域の足並みがそろわず、1962年に解散した。 概要[編集] カリブ海付近のイギリス領植民地の独立に向けての動きは第二次世界大戦前より存在していたが、大戦後、各島嶼地域を連合して独立させる話が具体化した。1956年英領カリブ連邦法(British Caribbean Federation Act 1956)が成立すると、各植民地が連合し、将来的な独立を視野に入れた、外交と防衛を除く自治権を有する半独立国としてスタートした。国家元首はイギリスの君主たるエリザベス2世であり、政体として国王は、国防・連邦

    西インド連邦 - Wikipedia
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    goldhead 2020/09/17
    "西インド連邦(にしインドれんぽう、英語: West Indies Federation)は、1958年から1962年までの間に存在したイギリス連邦内の自治国である。 "
  • 電子国家 エストニア電子国家「e-Estonia」 へようこそ(PDF)

    goldhead
    goldhead 2020/06/16
    "北欧のささやか国"
  • リベラルこそ「国家」を信頼していたのかも(古市憲寿)(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

    「緊急事態宣言」が発出された4月7日の夕方、フジテレビにいた。緊急特別番組に出演するためだ。僕は「コロナという名目で、堂々と他人と距離を取れて心地いい」と冷めた発言をしたのだが、共演した木村太郎さんは「宣言はウィルスに対する宣戦布告だ」と盛り上がっていた。 毎日新聞の世論調査によれば、宣言が出されたことを「評価する」人は72%に上ったものの、時期が「遅すぎる」と考える人も70%いるという。要するに、この宣言を大半の国民が待ち望んでいたわけだ。 しかし不思議なのは一部の「リベラル」や「左翼」だと思われていた人までが声高に「早く緊急事態宣言を出せ」とか「欧米のようにロックダウンをしろ」と主張していたことである。 日の「緊急事態宣言」が個人に対してできるのは自粛要請。しかし主権が部分的に侵害されるのは間違いない。たとえば千葉市長はツイッターで「夜のクラスター発生を防止するべく、県警に対してナイ

    リベラルこそ「国家」を信頼していたのかも(古市憲寿)(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
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    goldhead 2020/04/23
    この場合、大きな政府を志向するか、小さな政府を志向するかという尺度じゃないのかな。それぞれをどう呼ぶかはなんか難しいかもしれんけど。
  • 元特攻隊員、95歳のサッカーライター賀川浩に「五輪と国家」を聞いた:朝日新聞GLOBE+

    「スポーツは勝敗がつく。負けは悔しいから、また努力する。戦争と違い、捕虜になるわけでもない」と語るサッカーライターの賀川浩=稲垣康介撮影 賀川にとって最初の五輪の記憶は1936年ベルリン五輪だ。 「僕らのような戦中派にとってはね、子どものころからスポーツと言えば五輪。ベルリンは2・26事件が起きた年でね。あの日は僕の住む神戸も珍しく雪が降ったからよく覚えてます。世相はガサガサしていたけれど、五輪は日選手団が活躍して夢をもらいました」 1936年ベルリン五輪の開会式で、一斉に右手を上げて敬礼する観衆。ナチス・ドイツにとってベルリン五輪は国威発揚の大イベントだった=朝日新聞社撮影 戦争の足音が強まり、革製品のボールは配給制になった。「戦争に行って死ぬ気だった。どうせ行くなら飛行機にしようと試験を受けたら、視力が良く、運動神経もそこそこで合格した」。特攻隊として朝鮮半島に渡り、出撃前の1945

    元特攻隊員、95歳のサッカーライター賀川浩に「五輪と国家」を聞いた:朝日新聞GLOBE+
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    goldhead 2020/04/07
    "ナショナリズムをあおるのは良くないからとか、憲章でダメだと書いてあるからとか言ってもね、自分の村の一番速い子がね、隣の村の速い子に徒競走で勝ったらうれしい。それだけのことですよ"
  • オランダ、国名の通称「Holland」の使用を廃止

    オランダ政府は今年1月1日付で、国名の通称である「Holland(ホラント)」の使用を廃止した。 「Holland」の使用をやめ、英語では「the Netherlands(ザ・ネザーランズ)」となる公式名に切り替えるというこの決定は、国際社会でのオランダのイメージや観光客の流れを管理するために新たに始められた大規模なブランディング活動の一環だ。オランダは今年、サッカーの欧州選手権や歌謡祭のユーロビジョンといった大きな国際イベントの開催地となるほか、東京五輪への参加も控えている。 今後は、Hollandという名称は全ての宣伝媒体から削除され、企業や大使館、政府機関や大学は公式名称であるNetherlandsのみの使用を求められるようになる。 これまで、HollandとNetherlandsはどちらもオランダを指す言葉として使われてきた。しかし、Hollandは同国に12ある州のうち、首都アム

    オランダ、国名の通称「Holland」の使用を廃止
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    goldhead 2020/01/17
    "Hollandは同国に12ある州のうち、首都アムステルダムを含む北ホラント州とロッテルダムやライデン、ハーグを含む南ホラント州の2つを指す名前にすぎない"
  • 「革命の英雄」が独裁者に変わった国――ニカラグア、裏切られた人々の声 - Yahoo!ニュース

    「革命は終わりです」――。2019年7月、中米のニカラグアで向き合った初老の男性は、そう語った。彼はちょうど40年前、当時の独裁政権から自由を勝ち取ろうと革命戦争に参加した元ゲリラ兵士だ。新生ニカラグアで警察官となり国に尽くしてきた。ところが……。この国ではいま、かつて「革命の英雄」と呼ばれた男による独裁が進む。国民の不満は充満し、反政府運動は激しい弾圧を受け、多くの死者と負傷者を出してもいる。かつては、日でも大きく取り上げられた革命。そのニカラグアで何が起きているのか。人々の間を旅した。(文・写真:柴田大輔/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    「革命の英雄」が独裁者に変わった国――ニカラグア、裏切られた人々の声 - Yahoo!ニュース
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    goldhead 2019/11/25
    "「笑わせるな。冗談じゃない。俺はサンディニスタ(解放戦線の支持者)だが、オルテギスタ(オルテガの支持者)じゃない。この国にはまだ革命が必要だ。俺たち元軍人が立ち上がれば、また国を変えられる」"