カマラ・ハリス次期米副大統領を起用した米ファッション誌ヴォーグ2021年2月号の表紙。同誌提供(2021年1月12日提供)。(c)AFP PHOTO /VOGUE/TYLER MITCHELL/VOGUE.COM/AMERICANVOGUE.COM/HANDOUT 【1月13日 AFP】カジュアルな装いをしたカマラ・ハリス(Kamala Harris)次期米副大統領の写真を使った米ファッション誌ヴォーグ(Vogue)の表紙が、ハリス氏の政治家としての功績をおとしめているとして物議を醸している。批判が相次いだことを受け、同誌のアナ・ウィンター(Anna Wintour)編集長は12日、釈明に追い込まれた。 表紙に使用されたのは、スニーカーにブレザー、ジーンズ姿のハリス氏を写した写真。10日に公表されるとソーシャルメディア上では批判が殺到し、写真の構図が悪いという指摘や、黒人女性で初めて副大統