昨年8月に指定暴力団道仁会の会長宅を襲撃し、手榴(りゅう)弾を爆発させ男性組員に重傷を負わせたとして、殺人未遂などの罪に問われた指定暴力団九州誠道会関係者の無職、巌野平一被告(79)=佐賀県武雄市=の裁判員裁判の論告求刑公判が7日、福岡地裁(林秀文裁判長)で開かれ、検察側は懲役30年を求刑した。
昨年8月に指定暴力団道仁会の会長宅を襲撃し、手榴(りゅう)弾を爆発させ男性組員に重傷を負わせたとして、殺人未遂などの罪に問われた指定暴力団九州誠道会関係者の無職、巌野平一被告(79)=佐賀県武雄市=の裁判員裁判の論告求刑公判が7日、福岡地裁(林秀文裁判長)で開かれ、検察側は懲役30年を求刑した。
殺意に至る経緯 争点に 川崎市幸区のアパートで2009年5月、大家ら3人を刺殺したとして、殺人罪に問われた住人の無職津田寿美年被告(59)の裁判員裁判の初公判は2日午後も、横浜地裁で続き、証拠調べなどが行われた。 午前中に行われた冒頭陳述で検察側は、津田被告が隣室に住んでいた柴田嘉晃さん(当時71歳)のドアの開閉音に不満を抱き、怒りを爆発させて殺害を決意したとし、「殺傷能力がある刃渡り約20センチの包丁で、最初から強い殺意をもって刺した」と主張した。 これに対し弁護側は、「嘉晃さんを脅そうとしただけ」として、最初から殺意を抱いてはいなかったと主張。「嘉晃さんともみ合いになって、包丁が胸に刺さった」とし、その後は異常な興奮状態に陥って、嘉晃さんの妻敏子さん(同68歳)と、大家で嘉晃さんの兄昭仁さん(同73歳)を刺したと訴えた。ドアの開閉音については、「わざとうるさくする嫌がらせだった。4年
逮捕された暴力団員や裁判状況をひたすら紹介します暴力団対策法に基づく中止命令が出ているのに売春目的の女性に みかじめ料を要求したとして、警視庁組織犯罪対策3課は3日、住所不定、 指定暴力団住吉会向後睦会系組員、岩堀政博容疑者(41)を 恐喝未遂と暴対法違反(中止命令)容疑で逮捕した。 逮捕容疑は6月24日夜、 新宿区百人町の路上で立っていた外国籍の女性(40)に 「おれはヤクザだ。金を払わないなら出ていけ」 と脅し、みかじめ料名目で1000円を要求したとしている。 岩堀容疑者は同月18日、同じ女性に1000円を要求したとして 暴対法に基づく中止命令を受けたばかりだった。 同課によると、岩堀容疑者は百人町周辺を縄張りにし、 売春目的の女性から1日1000円を徴収していたという。 毎日新聞(web魚拓)
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