印刷 堺市堺区の市道で15日未明、自転車で帰宅途中の男性が、自転車に乗った若者らとすれ違いざまに首にロープのようなものをひっかけられ軽傷を負った事件で、少年7人が事件に関わったとして大阪府警堺署に出頭していたことが、捜査関係者への取材でわかった。少年らは「誰かをひっかけてみたらどうなるかと思った」と話しているといい、同署は任意で事情を聴いている。 捜査関係者によると、少年らは事件翌日の16日に出頭。10代後半が中心で、高校生も含まれている。男性の首にひっかけたとされるロープのようなものについて、少年らは「ゴムロープのようなもので、自転車に付いていた」と話しているという。