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災害と本に関するgoldheadのブックマーク (4)

  • 大震災から7年半、事実やデータだけでは見えなかった「新しい復興」(石戸 諭) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    大震災から7年半、事実やデータだけでは見えなかった「新しい復興」 なぜ「現場の男」は考え方を変えたのか 東日大震災から7年半――。デマ、分断、忘却……福島の復興は困難を極める中、ローカルアクティビストが世に問う『新復興論』とは何か? 『リスクと生きる、死者と生きる』著者のノンフィクションライター・石戸諭氏がその思考と実践を訊く。 (取材・文:石戸諭/写真:西田香織) 原発事故後の福島をどう捉えるか 「俺はこれまで原発事故が起きた福島をけが人だと思って、治そうとしてきた。でも、いまは考え方を変えた。ヒントになったのは、福島で活動している障害者福祉の現場の声だったんだ」 小松理虔、福島県いわき市在住の39歳、肩書きはローカルアクティビスト。彼は現場の人、行動の人を自認する。 いわき市に生まれ、福島のテレビ局の記者、上海に渡り日人向けの情報誌などの編集に携わったあと、また「地元」に戻った。

    大震災から7年半、事実やデータだけでは見えなかった「新しい復興」(石戸 諭) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
  • 関『東日本大震災と地域産業復興』: 震災復興の歩みから日本産業の将来像を見通す - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    東日大震災と地域産業復興 II: 2011.10.1~2012.8.31 立ち上がる「まち」の現場から 作者:関 満博発売日: 2012/10/15メディア: 単行 東北震災以来、もう二年近く。ニュースだけ見ていると、国としての初動の遅れ、空疎な文明論を並べて増税の口実にされただけの復興会議、さらに最近判明した復興予算の流用など、特に国レベルの対応のまずさばかりが伝わってくる。また一部では原発事故への過度の不安から、瓦礫受け入れなど復興への協力すら拒否しようとする人々までいるのは悲しいことだ。 だがもちろん地元の企業や人々は着実に復興を進めている。書は震災の直後、東北各地の特に製造業を中心とした産業復興の様子を、中小企業へのたんねんな取材調査で継続的に描き出す。それも「がんばりました」の一時的な美談集ではない。多種多様な企業の事業復活が、震災から一年半のそれぞれの時点で東北全体の産業

    関『東日本大震災と地域産業復興』: 震災復興の歩みから日本産業の将来像を見通す - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    goldhead
    goldhead 2012/12/14
    "助けるべきは困っている人であって、困っている場所ではないのだ、という考え方"
  • 津波被災地で大規模土木工事やったら生態系へのダメージ酷いよね - 情報の海の漂流者

    2ヶ月くらい前に 巨大津波は生態系をどう変えたか―生きものたちの東日大震災 (amazon) を読んで、ああ、震災からずっと被災地の生態系の問題までは頭が回ってなかったなと気付かされた。 巨大津波は生態系をどう変えたか―生きものたちの東日大震災 (ブルーバックス)posted with ヨメレバ永幡 嘉之 講談社 2012-04-20 Amazon楽天ブックス図書館 これは海岸近くの水生昆虫あたりを専門としている人が実際に歩きまわって書いたで、写真も豊富。 気になったキーワードでググりながら読み進めていたのだが 普段ならば、どこか一箇所の土地を開発しても、他の場所で群が生き延びていて、時間をかければ個体数が復活していくということもあり得るのだけど、津波で生態系がダメージを受け、個体数が激減している時期にダメージを受けるとそのまま絶滅してしまう可能性が高くなる的なこととか。 津波が運ん

    goldhead
    goldhead 2012/07/26
    植生調査とかも、例の一本松みたいなシンボル的なケースは別として、やはり後回しにはなってしまう。国内移入種の問題とか考えたら、時間をかけるところはかけるべきだろうけど、いろいろ難しそうだ。
  • 加藤尚武『災害論 安全性工学への疑問』 - 紙屋研究所

    保険屋さんと話をして 友人の紹介で、保険屋さんと話をする機会があった。「厚生年金はこのまま続かないでしょう」「昔老人医療は無料でした。でも今はどうですか。病院の窓口負担や高額医療費制度なんかもこのままじゃないですよ」と言われる。だから民間保険に、ということだ。 安全な資産運用ということについても議論になった。そのさいにも国債のリスクについて語られた。だから、弊社の貯蓄性保険を、という流れである。 民間保険は、日国債でかなりの部分を運用しているはずだ。それ以外の部分は株やさまざまな証券だろう。国債や厚生年金が破綻するほどの経済情勢では、いかに民間保険会社がさまざまな運用先をもうけてリスクヘッジをしているからといって、無事でいられるとは思えない。 民間の保険の破綻と国債の破綻は、独立した事象ではない。というか、個々の民間保険会社がつぶれても、国債には影響がないことが多いだろうが、国債が破綻し

    加藤尚武『災害論 安全性工学への疑問』 - 紙屋研究所
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