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生物と技術に関するgoldheadのブックマーク (16)

  • 大酒飲みサルの脳遺伝子改造で「断酒」させることに成功! - ナゾロジー

    お酒がやめられないなら、脳を改造すればいいようです。 米国のオレゴン健康科学大学(OHSU)で行われた研究によって、お酒を大量に飲む習慣を持ったサルの脳細胞の遺伝子を改変したところ、好きだったお酒をほとんど飲まなくなることが示されました。 アルコール依存症のサルたちは脳内の快楽物質「ドーパミン」が少なくなっており、新たにドーパミンを得るために、常にお酒を必要とする中毒になっています。 しかし脳細胞の遺伝子改変によって脳内でドーパミンが過剰生産されるようにしたところ、サルたちはお酒に対する興味を失い、水のほうを好んで飲むようになりました。 研究者たちは命にかかわる重篤なアルコール患者に対して、脳の遺伝子改変は有力な治療法になると述べています。 しかし改変された脳の遺伝子は、治療後に元に戻すことができるのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年8月14日に『Nature Medicine』にて

    大酒飲みサルの脳遺伝子改造で「断酒」させることに成功! - ナゾロジー
    goldhead
    goldhead 2023/08/16
    全人類にこの処置を施せば、この世は幸せに幕を閉じることができるのではないか。
  • NASAがクマムシを「光速の30%」まで加速させる宇宙飛行計画を発表 - ナゾロジー

    恒星間航行をはじめて行う生物はクマムシになりそうです。 NASAが資金提供するカリフォルニア大学の宇宙計画「スターライトプロジェクト」によれば、手のひらサイズの薄い帆を持つ宇宙船を「光速の30%」まで加速させ、恒星間航行を行う計画があるとのこと。 また、宇宙船の搭乗員かつ被検体には、過酷な環境に耐えるクマムシが有力候補として挙がっているようです。 もし計画が実現すれば、恒星間航行(片道切符)を最初に行った生物としてクマムシが歴史に刻まれるでしょう。 研究の詳細は、今年1月付で科学雑誌『Acta Astronautica』にて公開されています。

    NASAがクマムシを「光速の30%」まで加速させる宇宙飛行計画を発表 - ナゾロジー
    goldhead
    goldhead 2022/01/14
    人類はクマムシを母星に還すために進化させられてきたにすぎない。
  • 石油と同じ成分をつくり出す植物プランクトンを発見

    文:立山 晃/フォトンクリエイト 石油は、太古の生物が合成した有機物が、高温・高圧の地下で長い時間をかけて化学的に変化してつくられたと考えられています。 ところが2021年7月、JAMSTEC地球環境部門の原田尚美部門長たちは、北極海で採取した植物プランクトンが、石油と同じ成分をつくり出していることを公表しました。 その特殊能力を利用して高品質のバイオ燃料やバイオプラスチックをつくることができれば、地球温暖化や資源問題の解決に貢献できます。 原田部門長に、今回の発見について聞きました。 どんな生物が石油と同じ成分をつくるの? ──石油と同じ成分をつくっていたのは、どのような生物ですか。 私たちが2013年、北極海のチュクチ海で採取したディクラテリア・ルトゥンダ(Dicrateria rotunda)という植物プランクトンです。ハプト藻の仲間で、動き回るためのべん毛を持っています。 ディクラ

    goldhead
    goldhead 2021/12/14
    "ディクラテリア属が合成する飽和炭化水素の「質」はバイオ燃料として申し分ありません。しかし細胞当たりの「量」が少ないという課題があります"
  • なぜ女だけが妊娠・出産の犠牲になるのか

    「そういう生物だから」という誰でも1秒で出せる回答は求めてない。 以下は「そういう生物だから」で割り切ることのできない苦しみの話だ。 生理前なのか妊娠初期なのかよくわからない下腹部の痛みに襲われながら、私は今これを書いている。 子どもがほしい。来年には30代後半に突入してしまうから、すぐにでも。 妊活中です、と宣言できるほど十分なことはまだできていない。 やってることは、基礎体温の記録、排卵日付近のセックス、持病の薬を止めて、将来的に重いつわりや産休で動けなくなっても支障がないよう年内の仕事を調整する。まだそのくらい、序盤も序盤。 それでも既に、どうしてこんなに男女で非対称なんだろうか?と苦しくなってしまった。 男は出すだけでいい。 35歳の壁にも焦らなくていい。今月も生理が来てしまった、なんて落胆しなくていい。 妊娠してもしなくても体調は変わらない。酒もタバコも来必要な投薬のストップも

    なぜ女だけが妊娠・出産の犠牲になるのか
    goldhead
    goldhead 2021/01/25
    ダーウィン進化の結果たまたまこうなっているだけ。幸い人類には生物のなかで飛び抜けた技術を手に入れているのだから、現代にあった人工子宮の開発を望もう。もっとも、その前に人間を増やすべきかどうかだが。
  • 遺伝子組み換えされた蚊を野生に放ち撲滅する実験が失敗、予想外の結果に

    by skeeze 蚊は刺されるとかゆみが出てうっとうしいだけではなく、デング熱・ジカ熱・マラリアといった伝染病を媒介することでも人々を悩ませています。そんな伝染病を媒介する蚊を撲滅するため、遺伝子を操作して生まれた子孫が死ぬようにした蚊を野生に放ち、蚊の個体数を減少させる実験がブラジルで行われていましたが、残念ながら実験は失敗したと報告されました。 Transgenic Aedes aegypti Mosquitoes Transfer Genes into a Natural Population | Scientific Reports https://www.nature.com/articles/s41598-019-49660-6 GM experiment may have strengthened wild mosquitoes https://newatlas.com/s

    遺伝子組み換えされた蚊を野生に放ち撲滅する実験が失敗、予想外の結果に
    goldhead
    goldhead 2019/09/19
    遺伝子組み換え蚊の話を最初に知ったときは、「すごい」というのと同時に、「でも、なんか失敗しそう」というのがなんの科学的根拠もなく思い浮かんだものだが、さて。
  • 巨大な単細胞生物「海ぶどう」の全ゲノム解読

    概要 沖縄科学技術大学院大学(OIST、沖縄県恩納村、学長ピーター・グルース)は、沖縄県恩納村漁業協同組合と共同で、沖縄県を代表する用海藻である、海ぶどう(標準和名・クビレズタ)の全ゲノム解読に成功しました。海ぶどうは長さ10〜20cmにもなる緑藻の一種ですが、実は、沢山の核を含むたった1個の細胞でできている、生物の体作りという観点からとても不思議な生物です。この度、研究チームはこの巨大な単細胞海藻のゲノム解読に世界で初めて挑みました。 その結果、海ぶどうのゲノムのサイズは、養殖・栽培されている農水産物の中でも最小クラスの2,800万塩基対で、遺伝子の数もわずか9,000ほどであることが明らかになりました(※1 )。また、海ぶどうは野菜や果物などの陸上植物とは全く別の生物であるものの、成長に関しては類似した遺伝子が関わっている可能性が示唆されました。 研究によって解読されたゲノム情報を

    巨大な単細胞生物「海ぶどう」の全ゲノム解読
    goldhead
    goldhead 2019/03/29
    単細胞生物! あと、「首ずれた」にしか読めなかった>"海ぶどう(標準和名・クビレズタ)"
  • グラフェンを吹き付けられたクモが「世界最強の物質」を生み出した

    goldhead
    goldhead 2018/09/14
    まずそんなんを試してみようというのがすごいな。クモにそういう能力があるという研究の先行事例があったんだろか。
  • 【やじうまPC Watch】 古代人の石器。実はサルが作ったものだった可能性

    【やじうまPC Watch】 古代人の石器。実はサルが作ったものだった可能性
  • サル:新素材使い撃退 畑接近で警告音 青森- 毎日新聞

    goldhead
    goldhead 2013/12/06
    なんや複雑な仕組みやな。
  • 生物から学ぶ未来のテクノロジー:進展するバイオミメティクス

    goldhead
    goldhead 2013/12/02
    "近年より注目が高まっているのは、もうひとつの特長である、生物がもつ(そして、おそらく生物しかもっていない)省エネルギーな「製造プロセス」だ"
  • なぜ、蚊は雨で死んでしまわないのか?

    goldhead
    goldhead 2012/06/19
    エドワード・マイブリッジが馬のギャロップを撮影してから、えーと、130年くらいか。
  • 時事ドットコム:「藻から石油」仙台で実証=実験用施設、年内にも−筑波大

    「藻から石油」仙台で実証=実験用施設、年内にも−筑波大 「藻から石油」仙台で実証=実験用施設、年内にも−筑波大 藻類バイオマスによる石油代替資源の生産モデル確立に向けた実証実験を、仙台市や東北大と共同で行うと5日、筑波大の渡辺信教授が同市で発表した。  渡辺教授は、石油の主成分である炭化水素を作り出す藻類「オーランチオキトリウム」を昨年12月に発見した。  オーランチオキトリウムは、1ヘクタール当たり年間最大で1万トンの炭化水素を生産するとの試算もあり、石油に代わる次世代エネルギーとして実証化が期待されている。水中の有機物を吸収して増殖するため、実現すれば水質浄化とエネルギー資源確保の一石二鳥がかなう「夢のようなプロジェクト」(渡辺教授)だ。  実験は、仙台市宮城野区の下水処理場の生活排水を利用。東北大とも連携し、3〜4年かけて最適な水温や水中の酸素量、有機物の割合などを研究する。早ければ

  • asahi.com(朝日新聞社):生産能力10倍 「石油」つくる藻類、日本で有望株発見 - サイエンス

    藻類「オーランチオキトリウム」の沖縄株=筑波大提供  藻類に「石油」を作らせる研究で、筑波大のチームが従来より10倍以上も油の生産能力が高いタイプを沖縄の海で発見した。チームは工業利用に向けて特許を申請している。将来は燃料油としての利用が期待され、資源小国の日にとって朗報となりそうだ。茨城県で開かれた国際会議で14日に発表した。  筑波大の渡邉信教授、彼谷邦光特任教授らの研究チーム。海水や泥の中などにすむ「オーランチオキトリウム」という単細胞の藻類に注目し、東京湾やベトナムの海などで計150株を採った。これらの性質を調べたところ、沖縄の海で採れた株が極めて高い油の生産能力を持つことが分かった。  球形で直径は5〜15マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。水中の有機物をもとに、化石燃料の重油に相当する炭化水素を作り、細胞内にため込む性質がある。同じ温度条件で培養すると、これまで有望

    goldhead
    goldhead 2010/12/15
    アントニオ猪木の永久機関とかに何度も騙されてきたからにわかには信じがたいが、それほど無理筋の話じゃなければ国が無茶苦茶予算突っ込んでみてもいいんじゃねえの、とか思う。
  • オイルを作る藻が、日本を救う? WIRED VISION

    オイルを作る藻が、日を救う? 1/2 2007年11月16日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (3) 1/2 慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)では、最先端のバイオテクノロジーを活用した環境技術の研究が進められている。研究の1つは、藻からオイルを作り、バイオ燃料にしようというもの。オイルを作る藻とは何なのか? そして、藻の生み出すオイルはどのようなインパクトを社会にもたらすのか? プロジェクトを立ち上げた伊藤卓朗研究員に、実験の詳細と将来のビジョンを語っていただいた。 オイルを作る不思議な藻 ──オイルを作る微生物を使って、石油代替燃料を生み出すシステムを作ろうとされているとお聞きしました。そんな微生物がいたんですね。 伊藤卓朗博士(慶應義塾大学先端生命科学研究所 研究員) この微生物は、軽油産生微細藻、シュードコリシスチス・エリプソイデ

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    goldhead 2010/12/15
    "軽油産生微細藻は、光とCO2それに窒素栄養を取り込んで光合成を行います。窒素栄養を与えるのをやめると、藻はオイルをたくさん作り始めるんですよ。"<3年前の記事だけど、今話題のやつはこれの仲間なんだろうか。
  • 重イオンビームが生物進化を加速する(1) | WIRED VISION

    イオンビームが生物進化を加速する(1) 2010年3月12日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 農作物の品種改良には、X線やガンマ線といった放射線を利用して突然変異を起こさせる方法がある。理化学研究所 仁科加速器研究センターの生物照射チームが研究しているのは、「重イオンビーム」という放射線を使った手法で、これにより効率よく新品種を作り出せるという。同チームリーダーの阿部知子博士と、平野智也博士にお話をうかがった。 X線やガンマ線よりも効率的に変異を起こせる重イオンビーム ──重イオンビームを植物に当てて突然変異を誘発し、新しい品種を作っているそうですね。重イオンビームというのは何だか恐ろしげな名前ですが、どういうものなのでしょうか? 阿部:ヘリウムより重い

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    goldhead 2010/06/22
    "ロープに当たれば確実に切断しますが、複数のロープを傷つけることはありません""花が白くなったとしても、今までその品種が持っていた他の有益な性質は失われてはいないので、変異体そのものが新品種になり得ます"
  • 完全に機能する培養ペニス、ウサギで成功 | WIRED VISION

    前の記事 「AndroidiPhone」が中国で誕生(動画) 新Android携帯『Droid』:高性能でも乗り換えない理由 次の記事 完全に機能する培養ペニス、ウサギで成功 2009年11月10日 Brandon Keim mage: PNAS 実験室で培養された組織から、完全に機能する代替ペニスが作られた。今回作られたのはウサギのペニスだが、この技術はいつの日か人間の役に立つことだろう。 研究チームは11月9日付(米国時間)の『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)で、「この技術は、ペニスの再生を必要としている患者のために相当の可能性をもっている」と書いている。 研究チームを率いたのは、米国ウェイクフォレスト大学再生医療研究所の所長、Anthony Atala教授だ。 Atala教授は、器官から細胞を取り出し、コラーゲンでできたフレームに噴霧する技術の開発で知られている(コラーゲンは、

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    goldhead 2009/11/10
    イエモンの歌が頭に流れてきた。培養ペニスのロボトミ〜♪
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