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  • 【レビュー・書評】「フクシマ」論―原子力ムラはなぜ生まれたのか [著]開沼博 - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    「フクシマ」論―原子力ムラはなぜ生まれたのか [著]開沼博[評者]上丸洋一(社編集委員)[掲載]2011年7月17日著者:開沼博  出版社:青土社 価格:¥ 2,310 ■能動的に原発を「抱擁」した歴史 福島は、どのようにして「原子力ムラ」となり「フクシマ」となったか。その主題を「中央と地方」「戦後成長」との関係から追究する。約400ページの書は一部を除いて3・11以前に書かれた。福島県生まれの若い研究者の学術論文が、未曽有の大震災をへて注目を集めている。 「(原発が)ないならないほうがいい」 著者のインタビューに福島県の50代の女性が答える。それでも「出稼ぎ行って、家族ともはなれて危ないとこ行かされるのなんかよりよっぽどいいんじゃないか」と。 原子力ムラは自ら能動的に原発を「抱擁」(受容)している。その「幸福感」に著者は着目し、ムラを受動的な存在とみる見方を退ける。 書を読みながら

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