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社会とアナーキズムに関するgoldheadのブックマーク (3)

  • ブレイディみかこ「自分を愛することは絶えざる闘いだ」 | 怒りをごまかさない人が増えれば日本は変わる

    コロナ禍で医療や福祉、小売業に従事するエッセンシャルワーカーの存在が脚光を浴びた一方、他者をケアし、社会インフラを支えるために働く彼らの賃金は低く、待遇も改善されないままだ。 新著『私労働小説 ザ・シット・ジョブ』で、ケアする仕事に就く人々が抱える貧困や差別の問題を取り上げたブレイディみかこさんは、状況は依然として厳しいままだが、日英両国で変化の兆しが見えはじめていると話す。 報われない「聖なる仕事」 ──『私労働小説 ザ・シット・ジョブ』(KADOKAWA)では看護師や保育士など、いわゆるケア労働に従事する人たちが職場でのハラスメントや貧困に苦しむ姿が描かれています。 英国ではコロナ禍で、医療従事者などのエッセンシャルワーカーがすごく感謝されたんです。ところが彼らの賃金はその後もまったく上がらず、物価高が始まると生活苦に陥りました。看護師さんがお金がないので事を抜いて働くとか、彼らが貧

    ブレイディみかこ「自分を愛することは絶えざる闘いだ」 | 怒りをごまかさない人が増えれば日本は変わる
    goldhead
    goldhead 2023/11/09
    "アナキズム研究者の栗原康さんが「伊藤のすごいところは、失業者にもストライキをしろと言ったことだ」と"
  • 大杉栄 鎖工場

    夜なかに、ふと目をあけてみると、俺は妙なところにいた。 目のとどく限り、無数の人間がうじゃうじゃいて、みんなてんでに何か仕事をしている。鎖を造っているのだ。 俺のすぐ傍にいる奴が、かなり長く延びた鎖を、自分のからだに一とまき巻きつけて、その端を隣りの奴に渡した。隣りの奴は、またこれを長く延ばして、自分のからだに一とまき巻きつけて、その端をさらに向うの隣りの奴に渡した。その間に初めの奴は横の奴から鎖を受取って、前と同じようにそれを延ばして、自分のからだに巻きつけて、またその反対の横の方の奴にその端を渡している。みんなして、こんなふうに、同じことを繰返し繰返して、しかも、それが目まぐるしいほどの早さで行われている。 もうみんな、十重にも二十重にも、からだ中を鎖に巻きつけていて、はた目からは身動きもできぬように思われるのだが、鎖を造ることとそれをからだに巻きつけることだけには、手足も自由に動くよ

    goldhead
    goldhead 2012/04/09
    "見渡すところ、どいつの手足だって、自分の脳髄で左右せられているものはない。みんな、自分達の胃の腑の鍵を握っている奴の脳髄で、自由自在に働かされているのだ"
  • asahi.com(朝日新聞社):〈時の回廊〉なだいなだ「権威と権力」 まず自由であること - 文化トピックス - 文化

    〈時の回廊〉なだいなだ「権威と権力」 まず自由であること2011年7月15日10時59分 なだいなだ=高波淳撮影 政府や国家といった公の場面だけでなく、家庭や学校での身近な人間関係から自由と支配の関係を読み解いた、なだいなだ『権威と権力』(岩波新書、1974年)は、現在も版を重ねるロングセラーだ。原発事故以降は特に、「専門家の権威」は揺らいでいる。権威や権力によりかからなくても、人間はやっていけるのか。そのヒントがこのにある。 権威は、権威を受け取る側の心の中にあります。原発事故の後、政府が発表する数字をまったく信用しない人たちがいまや大勢います。そんなものは信用しないで、自分たちで考えようという人たちです。信用というのも、一種の権威ですよね。権威というのは過去の信用が積みかさねられてつくられたものでもあります。そこで政府の権威や信用がますます低下していくことを危惧する人もいるようですが

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