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社会と本と歴史に関するgoldheadのブックマーク (3)

  • 1968〈上〉序章より一部抜粋 | e-oguma

    1968〈上〉序章より一部抜粋 「感動しました。とてもすばらしいです。でも私には何もないの。それでは闘ってはいけないのでしょうか?」 この言葉は一九六六年ごろ、一人の女子学生が発したものである。ブント(当時の左翼政治組織であるセクトの一つ)の活動家の三上治が、新宿の喫茶店で女子学生二人に、六〇年安保闘争に参加したことなどを「いい気になって話していた」ときのことだった。 書は全共闘運動をはじめとした「あの時代」の若者たちの叛乱、日の「一九六八年」を検証する。その目的は、過去の英雄譚や活劇物語として「一九六八年」を回顧することではなく、あの現象が何であったかを社会科学的に検証し、現代において汲みとれる教訓を引きだそうとすることである。そして書の最後には、冒頭の言葉に、もう一度立ちもどることになろう。 「あの時代」をとりあげることについて いまこの時代にあって、「あの時代」の若者たちの叛乱

    goldhead
    goldhead 2009/07/07
    "各大学の事情、入学した年代、末端活動家だったか幹部だったか、学部一年生だったか大学院生だったか、男性だったか女性だったかなどで、見えていたものが大きく異なっていたことも一因と思われる。"
  • 「わたしは常に卵の側に立つ。壁の側に立つ小説家に何の価値があるだろうか」 - 琥珀色の戯言

    Asahi.comの記事「村上春樹さん、エルサレム賞スピーチでガザ侵攻を批判 - 文化」 【エルサレム=平田篤央】イスラエル最高の文学賞、エルサレム賞が15日、作家の村上春樹さん(60)に贈られた。エルサレムで開かれた授賞式の記念講演で、村上さんはイスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に触れ、人間を壊れやすい卵に例えたうえで「私は卵の側に立つ」と述べ、軍事力に訴えるやり方を批判した。 ガザ攻撃では1300人以上が死亡し、大半が一般市民で、子どもや女性も多かった。このため日国内で市民団体などが「イスラエルの政策を擁護することになる」として賞の返上を求めていた。 村上さんは、授賞式への出席について迷ったと述べ、エルサレムに来たのは「メッセージを伝えるためだ」と説明。体制を壁に、個人を卵に例えて、「高い壁に挟まれ、壁にぶつかって壊れる卵」を思い浮かべた時、「どんなに壁が正しく、どんなに卵

    「わたしは常に卵の側に立つ。壁の側に立つ小説家に何の価値があるだろうか」 - 琥珀色の戯言
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    goldhead 2009/02/16
    "村上さんは、受賞スピーチでも、自分の作品に嘘をつかなかった。"
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    goldhead 2008/11/04
    映画/小説『光の雨』について
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