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科学と思想に関するgoldheadのブックマーク (7)

  • 書評 「ダーウィンの呪い」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    ダーウィンの呪い (講談社現代新書) 作者:千葉聡講談社Amazon 書は千葉聡による「ダーウィンの自然淘汰理論」(特にそれが社会にどのような含意を持つかについての誤解や誤用)が人間社会に与えた負の側面(書では「呪い」と呼ばれている)を描く一冊.当然ながら優生学が中心の話題になるが,それにとどまらず様々な問題を扱い,歴史的な掘り下げがある重厚な一冊になっている. 冒頭ではマスメディアがしばしばまき散らす「企業や大学はダーウィンが言うように競争原理の中でもまれるべきであり,変化に対応できないものは淘汰されるべきだ」という言説を,まさに「呪い」であると憂いている.そしてそれが「呪い」であるのは,「進歩せよ,闘いに勝て,そしてそれは自然から導かれた当然の規範である」というメッセージがあるからだと喝破している(それぞれ,「進化の呪い」「闘争の呪い」「ダーウィンの呪い」と名付けられている). 第

    書評 「ダーウィンの呪い」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    goldhead
    goldhead 2024/01/02
    このごろおれは「生態心理学の先駆者としてのダーウィン」という見方を知った。くわしいことは知らない。
  • トランスヒューマニズム - Wikipedia

    トランスヒューマニズム(英: transhumanism)は、新しい科学技術を用い、人間の身体と認知能力を進化させ、人間の状況を前例の無い形で向上させようという思想である[1][2]。省略して>HやH+と書かれる場合もある。日語では「超人間主義」などと訳される[3]。トランスヒューマニズムは人間の機能拡張やその他将来の科学技術の開発・使用により、将来起こりうることを研究する学問でもある[1][2]。 トランスヒューマニストの思想家は、人間の根的な限界を克服し得る新興技術英語版)の潜在的な利益と危険性、およびそれらの技術を使用することの倫理[4]的限界について研究している。最も一般的なトランスヒューマニストの主張は、人類は最終的に、現在の状態から大幅に拡張された能力を持つ異なる存在へと変化し、ポストヒューマンとも呼ぶべき存在になる可能性があるということである[5]。 「トランスヒューマ

    トランスヒューマニズム - Wikipedia
    goldhead
    goldhead 2016/11/09
    "新しい科学技術を用い、人間の身体と認知能力を進化させ、人間の状況を前例の無い形で向上させようという思想"
  • 進化論と左翼 - 忘却からの帰還 創造論/ID論 [旧サイト]

    進化論と左翼は時々、互いを警戒する関係にあった。左翼の一部、特にマルキストや共産主義者たちは自然選択による進化論(ダーウィニズム)に批判的な見方をしてきた。この批判の一部はイデオロギー的理由だった:適者生存や弱肉強の概念が、経済的あるいは社会的理想に合わない。逆に言えば、ラマルキズムにおける進歩は理想に合う。これはソ連のルイセンコ学説に特徴的に現れた。そしてそれは経済的および農業的問題を引き起こした。 左翼の大多数は、当然ダーウィニズムには反対しないが、彼らの見方によれば競争を強調しすぎ、共生のような自然の中での協調要素を無視するような進化論の解釈に批判的である。 進化についての科学理論と左翼の政治理論はほぼ同時期に発展した。フランス人ジャン=バティスト・ラマルク(1744-1829)は彼の進化論を"Philosophie Zoologique"で1809年に発表した。彼は地球が古く、生

    進化論と左翼 - 忘却からの帰還 創造論/ID論 [旧サイト]
    goldhead
    goldhead 2012/04/16
    ソヴェートロシアではそんなことに。
  • 『潜在意識を操作し戦争へかりたてる心脳コントロール社会』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 一昨日のエントリー「軍隊が必要と思う「動物の脳」、人間を取り戻す憲法9条」 に対して、様々なコメントが寄せられています。講義の中での質疑応答の一部を紹介した形でしたので、言葉足らずによる誤解も多く生まれているようです。以前から憲法や平和の課題のエントリーには、多くの疑問が寄せられるので、そうなったときの対処についてあらかじめ小森さんに相談しておきました。一昨日の小森さんの話のもとになっているのは、『心脳コントロール社会』(小森陽一著、ちくま新書)という書籍です。疑問が寄せられた際には、この書籍から引用してもらってかまわないということでしたので、以下紹介します。(byノックオン) 「怒り」は「動物の脳」で生じる (小森陽一著『心脳コントロール社会』26ページより) 脳科学の

    goldhead
    goldhead 2009/11/25
    こういうのって、ここで根拠としてあげているものの科学性が問われ、もし否定されたら、自分らのそもそもの考え、思想まで否定されちゃうって、そういうリスクを冒してるんじゃないのか。
  • スマイルスキャンは素敵な「技術」だと思います - 見ろ!Zがゴミのようだ!

    前に関連ニュース読んで、「画像認識もここまで来たか」と感慨深く思ってたんですが、この記事とブコメ欄を見てとても悲しい気持ちに。 最低の発明であることが理解できない日 - 非国民通信 はてなブックマーク - 最低の発明であることが理解できない日 - 非国民通信 この技術の使い方から「日的なるもの」を批判するのは百歩ゆずるとしても、「こんな技術開発してどうするんだ」とか「オムロン最低」とかいうコメントが連発してて、そりゃ科学技術関連で事業仕分けされるよと思いました。 「光学情報から人の顔を認識し、その情報から『感情』を数値化する」って、気の遠くなるような技術の積み重ねで、画像認識系での一つの夢みたいな物なんです。 これは、「機械とのコミュニケーション」の可能性に繋がります。 平たくいえば、アトムとかドラえもんとかの「目」が、もう手の届く所まで来てるのかもしれない、という話なんです。 この

    スマイルスキャンは素敵な「技術」だと思います - 見ろ!Zがゴミのようだ!
    goldhead
    goldhead 2009/11/24
    スマイルスキャンという商品と、その画像認識技術はイコールで結んでいいものなの? スマイルスキャンは技術そのものでなく、その応用ではないの? 科学や技術のことはよくわからん。
  • 愚行権とセットになるもの - 地下生活者の手遊び

    加藤尚武「現代倫理学入門」講談社学術文庫P167によれば 現代倫理学入門 (講談社学術文庫) 作者: 加藤尚武出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/02/07メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 47回この商品を含むブログ (64件) を見る 自由主義の原則は、要約すると、 1判断能力のある大人なら、2自分の生命、身体、財産に関して、3他人に危害を及ぼさないかぎり、4たとえその決定が当人にとって不利益なことでも、5自己決定の権限をもつ となるわけですにゃ。 ここで3の原則を「他者危害原則」、4の原則を「愚行権」と言うのですにゃ。ここが自由主義のキモなんだにゃー。 他者の愚行(お馬鹿な行為)に対して、説得することはできても禁止することは「自由主義社会」ではできにゃーのわけだ。いったん「愚行」の禁止を認めてしまったら、公権力やら多数派の気に入らないあらゆる行為が「愚行」の名のもとに

    愚行権とセットになるもの - 地下生活者の手遊び
    goldhead
    goldhead 2009/08/04
    "愚行を禁じる社会は全体主義といっていいだろにゃ。少なくともそれは強者の論理だにゃ。"
  • ピエール=シモン・ラプラス - Wikipedia

    ピエール=シモン・ラプラス(Pierre-Simon Laplace, 1749年3月23日 - 1827年3月5日)は、フランスの数学者、物理学者、天文学者である。古典力学の名著とされる「天体力学概論」(traité intitulé Mécanique Céleste)と「確率論の解析理論」を後世に遺した[1]。 1789年には、その功績からロンドン王立協会フェローに選出された[2]。 業績[編集] 天文学を含めて力学などの自然科学を発展させ、その成果は応用的な工学においても多く利用されている。ラプラスの名前にちなんだ用語は多く、ラプラシアン(ラプラス作用素)、ラプラス方程式のほか「カント-ラプラスの星雲説」などがある(#関連項目、ラプラス#人物も参照のこと)。 力学・天文学[編集] 「天体力学概論」は、1799年から1825年にかけて出版された全5巻の大著で、剛体や流体の運動を論じた

    ピエール=シモン・ラプラス - Wikipedia
    goldhead
    goldhead 2009/04/23
    「ラプラスの悪魔」のラプラス。
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