「俺に触ると超怪我するぜ」オーラをビンビンに発しているバッタ目キリギリス科ツユムシの仲間である、サルオガセギス(Lichen Katydid:学名 Markia hystrix)が海外掲示板に投稿されて話題となっていた。 全身が茨(いばら)に覆われたかのようにトゲトゲで、模様もスタイリッシュだ。あの弱々しいツユムシとは雲泥の差がある。名前もなんかかっこいい。どうしてこんな外観になったのだろうか? それは過酷な環境を生き抜くための進化によるものだ。
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