今年に入り、アメリカでは米中西部から北東・南東部などにかけ26州で記録的な大寒波に見舞われ、中西部では最低気温がマイナス38度まで冷え込み、体感温度がマイナス45〜50度となった。 そんな大寒波が襲来した地域から撮影した写真は、見ているだけで凍りつきそうなほどにカチンコチン感があふれている。 広告 元々アメリカの北部、北東部は寒いことで知られており、シカゴなどではマイナス20度を超えると、外出を控えるように注意報がでるのだが、今回は5分以上外に出るなという厳戒警報もでている。私もシカゴにいたときには、車のバッテリー液が凍るという初体験をしたわけだが、まずはシカゴ(イリノイ州)の様子から見てみることにしよう。 米イリノイ州、シカゴ どっかで見たことある光景だと思ったら、映画、「デイ・アフター・トゥモロー」だ。これはちょっと怖いかも。 ちなみにこの大寒波の原因は「極渦(きょくうず・ポーラーボル