エースとしての第一歩。1999年4月、阪神との本拠地開幕戦に勝利しマスコットのスライリーに祝福される黒田 【大下剛史の熱血球論】黒田で真っ先に思い出すのが、入団時に担当の苑田聡彦スカウト(現スカウト統括部長)が話していた言葉だ。「すぐに使えるのは沢崎、将来的には黒田」。実際に同期のドラフト1位・沢崎俊和(現二軍投手コーチ)は1年目に12勝8敗で新人王に輝いたのに対し、黒田は12勝を挙げるのに3年を擁した。 私がヘッドコーチとして接したのは、入団3年目の1999年だった。それまでの2年間で黒田は7勝13敗と伸び悩んでいたが、実際にキャンプ―オープン戦と見て、苑田が「将来的には黒田」と言っていた意味が分かった。投手としての素材の良さはもちろん、エースに欠かせない向こう気の強さを感じたからだ。 球団創設50周年でもあった99年の開幕はナゴヤドームでの中日戦で3連戦の先発はミンチー、菊地原、レイノ
aspotaへのアクセスありがとうございます。 恐れ入りますが、アスリートブログポータル「aspota(アスポタ)」は、2016年9月7日(水)をもちまして、サービスを終了いたしました。 なお、URLが「XXXX.aspota.jp」で表記されるアスリートのブログの過去の記事につきましては、2年後の2018年8月31日まで(金)閲覧可能です。 詳しくは、アスポタ事務局ブログのエントリー「サービス終了のお知らせ」をご覧いただきますよう、お願い申し上げます。
「はい、どうぞ」。ロール状にした芝生を手にする業者=広島市中区の旧広島市民球場 年内に解体が始まる広島カープの元本拠地、旧広島市民球場(広島市中区)で28日、市内16の小中学校へ贈る芝生の受け渡しが始まった。記念品にと市が企画した。 外野などの天然芝を縦37センチ、横135センチの大きさに切り取って巻き、ピンク色のひもでしばると、芝生はチョコと抹茶のロールケーキのような姿に。 校内に張り替えるため、軽トラックで訪れた中学教諭は約30ロールを持ち帰った。「大切に育て、カープが強かった頃の甘い思い出に包まれてみては」と市の担当者。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く