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ブックマーク / diamond.jp (260)

  • 求人が増えても就職できない!?ハローワークに集まる“怪しいお仕事”の実態

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

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    goldhead 2013/03/29
    "厚労省としては、求人を出す企業側というより応募する個人の側の問題と認識しているようだ。"
  • 震災孤児・遺児1698人、養護施設入所はわずか2人 親を亡くした子どもたちはどう過ごしているのか

    1972年生まれ。早稲田大学教育学部教育心理学専修を経て、東京大学大学院教育学研究科修士課程在籍中。1999年からゲーム業界ウォッチャーとしての活動を始める。著書に『ゲーム業界の歩き方』(ダイヤモンド社刊)。「コンテンツの配信元もユーザーも、社会的にサステナブルである方法」を検討するために、ゲーム業界サイドだけでなく、ユーザー育成に関わる、教育と社会的養護(児童福祉)の視点からの取材も行う。Photo by 岡村夏林 大震災から2年目の「今」を見つめて この3月で東日大震災から丸2年が経つ。被災地の報道も極端に少なくなり、当時、固く誓ったはずの「絆」「被災地に寄り添う」と言った言葉も、なぜがむなしく響く。復興はどこまで進んだのか、明日に向かうための課題は何か、そして忘れされれつつある事実はないのか。震災後2年目の「今」を見つめ直す。 バックナンバー一覧 東日大震災の発生から二年が過ぎ、

    震災孤児・遺児1698人、養護施設入所はわずか2人 親を亡くした子どもたちはどう過ごしているのか
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    goldhead 2013/03/29
    "美談の限界"
  • ギャンブル依存症を知らずに依存症対策!?「生活保護費浪費禁止条例」が逆効果になる可能性

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル みわよしこ 急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。「生活保護」制度自体の見直しまでもが取りざたされはじめている。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を知ってもらうことを目的とし、制度そのものの解説とともに、生活保護受給者たちなどを取材。「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 2

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    goldhead 2013/03/29
    "問題あるギャンブラーはたいてい、生活の何もかもをギャンブルにしています"
  • 信用がお金に換わる世界で、僕たちは「上場」し「株価」を付けられて生きている

    山口揚平(やまぐち・ようへい) 早稲田大学政治経済学部(小野梓奨学生)・東京大学大学院修士。 1999年より大手外資系コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わったあと、独立・起業。企業の実態を可視化するサイト「シェアーズ」を運営し、証券会社や個人投資家に情報を提供する。2010年に同事業を売却したが、のちに再興。クリスピー・クリーム・ドーナツの日参入、ECプラットフォームの立ち上げ(のちにDeNA社が買収)、宇宙開発事業、電気自動車(EV)事業の創業、投資および資金調達にかかわる。その他、Gift(ギフト:贈与)経済システムの創業・運営、劇団経営、世界遺産都市ホイアンでの8店舗創業(雑貨・レストラン)、海外ビジネス研修プログラム事業、日漢方茶事業、医療メディア事業、アーティスト支援等、複数の事業、会社を運営するかたわら、執筆、講演活動を行っている。専

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    goldhead 2013/03/14
    「立派な信用」とやらに「家族と出自」「IQの高さ」をしれっと入れているあたり、これはクソだ。
  • チカン多発地域!ある看板をつけたらチカンが発生しなくなった、そのコトバとは??

    新入社員時代、もともと伝えることが得意でなかったにもかかわらず、コピーライターとして配属され苦しむ。連日、書いても書いてもすべてボツ。紙のムダということで当時つけられたあだ名は「もっともエコでないコピーライター」。ストレスにより1日3個プリンをべ続ける日々を過ごし、激太りする。それでもプリンをやめられなかったのは、世の中で唯一、自分に甘かったのはプリンだったから。あるとき、伝え方には技術があることを発見。そこから伝え方だけでなく、人生ががらりと変わる。書はその体験と、発見した技術を赤裸々に綴ったもの。 業の広告制作では、カンヌ国際広告祭でゴールド賞を含む3年連続受賞、など国内外55のアワードに入選入賞。企業講演、学校のボランティア講演、あわせて年間70回以上。郷ひろみ、Chemistryなど作詞家として、アルバム・オリコン1位を2度獲得。『世界一受けたい授業』等テレビ出演多数。株式会

    チカン多発地域!ある看板をつけたらチカンが発生しなくなった、そのコトバとは??
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    goldhead 2013/03/08
    一匹殺して吊しておくといいという話か。
  • なぜ自民世襲候補は大量当選したのか

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 近年、政治家の世襲に対する批判が一段と強まっている。 だが、今回の総選挙でも多勢の世襲候補を立てた自民党が圧勝した。 自民党は候補者選定の厳正さを装うために、小選挙区での「公募」制度を採り、世襲候補もそれに応募して選ばれたのである。 有権者は、そんな形だけの儀式を百も承知の上、それを許したと言える。 それなら、多くの有権者はなぜ世襲候補を支持して当選させたのか。 答えは

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    goldhead 2013/01/17
    "良くも悪くも日本の政治は今後20年近くさらに増加する世襲政治家によって支配されることになる"
  • 最高裁が薬のネット販売容認で巻き起こる新たなる“火種”

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 医薬品・健康品のネット通販を行うケンコーコムとウェルネットが国に対し、一般用医薬品(大衆薬)をインターネットで販売する権利の確認等を求めた裁判で、最高裁は1月11日、判決を言い渡す。 二審判決の見直しに必要な口頭弁論が開かれないことから、原告側の勝訴が確定する見通しだ。 それにより、「原告は即座に医薬品のネット販売が可能になる」(原告代理人を務める関葉子弁護士)と見られる。 かつて大衆薬のネット販売は事実上認められていたが、2009年6月の改正薬事法の施行で状況が一転する。 改正薬事法では、大衆薬を副作用リスクに応じて第一~三類医薬品の3つに分類した。そして、厚生労働省は薬事法施行規則の一部を改正する省令を公布し、

    最高裁が薬のネット販売容認で巻き起こる新たなる“火種”
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    goldhead 2013/01/11
    第一類の、ドラッグストアの薬剤師との対面販売にしても、形だけって感じしか受けないんだけど。
  • 林文子・横浜市長が少子化社会に緊急提言!(上)「横浜は活力を失いつつある日本社会の縮図。待機児童を解消し、子育て支援に全力を注ぐ」

    昨年、民間から転身した林文子氏が横浜市初の女性市長に就任してから、1年が経った。莫大な人口を抱える横浜市は、「日社会の縮図」ともいうべき少子高齢化の波に晒されている。生産年齢人口の減少が続く一方で、国の将来を担うべき若い人口を増やすための子育て支援は必ずしも充実しておらず、保育園に入れない待機児童の数は全国最大規模となっている。危機的な少子化社会の現状に警鐘を鳴らし、「待機児童の解消」を公約にして当選した林市長が、子育て支援の重要性とこれまでの成果を語る。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 小尾拓也) はやし・ふみこ/1946年生まれ。東京都出身。東京都立青山高等学校卒業。横浜市長、東京女学館大学国際教養学部客員教授、内閣府男女共同参画会議議員。東洋レーヨン(現東レ)、松下電器産業(現パナソニック)などを経て、77年にホンダの販売店に入りトップセールスを記録。87年に入社したビー・エム・

  • 手榴弾を投げ込んだ彼が消えるまで――

    1984年、福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。専攻は社会学。学術誌のほか、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。 著書に『漂白される社会』(ダイヤモンド社)、『はじめての福島学』(イースト・プレス)、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『地方の論理 フクシマから考える日の未来』(同、佐藤栄佐久との共著)、『フクシマの正義 「日の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。 第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。 開沼博 闇の中の社会学 「あってはならぬもの」が漂白される時代に 不法就労外国人、過激派、偽装結婚プロ

  • 日本のインフラが危ない(上)東京五輪に備えた大量整備から50年「物理的な崩壊」が日本列島を襲う――東洋大学経済学部 根本祐二教授

    去る5月2日、首都高速道路1号羽田線の橋脚部分が公開された。50年を経過した橋脚には無数のひび割れが発見され、インフラの弱さと怖さが明らかになった。日では、東京五輪に備えはじめた1960年代初頭からインフラ整備が始まった。そして今あれから50年後を迎えている。このまま何もしなければ、「物理的な崩壊」が日列島を襲うだろう。老朽化は今そこにある危機なのだ。第1回目ではどこに危機が存在するのかを明らかにする。 ねもと ゆうじ/1954年鹿児島生。東京大学経済学部卒業後、日開発銀行(現日政策投資銀行)入行。2006年東洋大学に日初の公民連携(PPP)専門の大学院開設を機に、同大経済学部教授に就任。現在同大学PPP研究センター長を兼務。専門は公民連携・地域再生。主要著書として『朽ちるインフラ』(日経済新聞出版社)、『地域再生に金融を活かす』(学芸出版社)など。内閣府PFI推進委員会委員、

    日本のインフラが危ない(上)東京五輪に備えた大量整備から50年「物理的な崩壊」が日本列島を襲う――東洋大学経済学部 根本祐二教授
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    goldhead 2012/12/04
    "わずか数十年で焦土から世界有数の経済大国になった日本の経済成長は人類史上最速だが、更新を待つ老朽化インフラの増加もまた人類史上最速なのだ"
  • 日本のインフラが危ない(下)広域化、多様化、ソフト化対応策は「3階層マネジメント法」――東洋大学経済学部教授 根本祐二

    前回では、老朽化により徐々にインフラ崩壊の危険が高まっていながら、財政的な制約から対処できないという矛盾を抱えた日の実態を紹介した。さて、どうすべきか。筆者は、対応策として3階層マネジメント法を考案している。3階層マネジメントでは、まず、地域内の公共施設を受益者の範囲の大小から3つの層に分ける。その層ごとに異なる処方箋で対処する。 第1層=広域化 ねもと ゆうじ/1954年鹿児島生。東京大学経済学部卒業後、日開発銀行(現日政策投資銀行)入行。2006年東洋大学に日初の公民連携(PPP) 専門の大学院開設を機に、同大経済学部教授に就任。現在同大学PPP研究センター長を兼務。専門は公民連携・地域再生。主要著書として『朽ちるインフラ』(日経済新聞出版社)、『地域再生に金融を活かす』(学芸出版社)など。内閣府PFI推進委員会委員、国土審議会委員、自治体公共施設マネージメント委員会委員他兼

  • シェアハウスに映る死、夢、そして孤独の今

    1984年、福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。専攻は社会学。学術誌のほか、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。 著書に『漂白される社会』(ダイヤモンド社)、『はじめての福島学』(イースト・プレス)、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『地方の論理 フクシマから考える日の未来』(同、佐藤栄佐久との共著)、『フクシマの正義 「日の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。 第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。 開沼博 闇の中の社会学 「あってはならぬもの」が漂白される時代に 不法就労外国人、過激派、偽装結婚プロ

    シェアハウスに映る死、夢、そして孤独の今
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    goldhead 2012/11/20
    "必要なのはマスクとゴーグル、それと塩素剤を噴霧する機械。あとは少しばかりの勇気かな"
  • 人口が減るのに街は失業者であふれる!?「雇用貧乏国」ニッポンの厳しすぎる未来

    1967年生まれ。上智大学外国語学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、独立。週刊ダイヤモンド、人事関連雑誌、女性誌などで、メンタルヘルスや介護、医療、格差問題、独立・起業などをテーマに取材、執筆を続ける。西川氏の連載「『うつ』のち、晴れ」「働く男女の『取扱説明書』」「『婚迷時代』の男たち」は、ダイヤモンド・オンラインで人気連載に。 人口減少 ニッポンの未来 現在、約1億2800万人と言われる日の人口。しかし、国立社会保障・人口問題研究所では、人口が2030年には1億1522万人、さらに2060年には8674万人になるとの予測が立てられている。どんどん人口が減り、縮んでいく日の社会。いったい私たちの行く手には何が待ち受けているのか?この連載では、これからの時代を担う今の子どもたちに読み聞かせる形式を取りながら、日の未来をいろんな角度から覗いていく。 バックナンバー一覧 日の人口は今

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    goldhead 2012/11/16
    「高度人材」になれない大多数のやつは自死か路上か刑務所行きという、若者にとって有意義なメッセージ。
  • 中国は“1930年代の日本”への意識を引きずっている東京都の購入を防いだ「尖閣国有化」は正しい判断だ――ジョセフ・ナイ元米国防次官補(現ハーバード大学教授)に聞く

    シリコンバレー在住。著書に『行動主義: レム・コールハース ドキュメント』『にほんの建築家: 伊東豊雄観察記』(共にTOTO出版)。7月に『なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?世界一IQが高い町の「壁なし」思考習慣』(プレジデント)を刊行。 日中国交正常化40周年 どう中国と付き合うか 2012年9月29日は、日中共同声明が出され両国の国交が正常化してらから、満40年を迎える。この間、経済の相互依存度は急速に高まる一方、政治や国民感情は親密・対立を繰り返してきた。人間でいえば、不惑の年を迎えたにもかかわらず、足下では領土問題を巡り、両国の国民感情は悪化している。世界第2位と3位の経済規模を持つ、両国の対立はアジアにとっても、世界にとっても、悪影響を及ぼすことは間違いない。長期的な展望に立ち、両国の関係をどう改善していったらいのか。各界の専門家・識者が、中国とどう付き合うかを提言する

  • 「ジョブズのおもちゃ箱」が空になれば普通の企業にiPhone5で見えたアップル社“脱カリスマ路線”の微妙

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 世界が目を凝らした“iPhone5”発売 熱狂の中に見える「失望派」の論理 9月12日、注目のiPhone5が発表された。14日の予約開始日当日だけで200万を超える購入予約が入ったという。まさに世界中が目を凝らす最新のIT機器の登場だ。 iPhone5に

    「ジョブズのおもちゃ箱」が空になれば普通の企業にiPhone5で見えたアップル社“脱カリスマ路線”の微妙
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    goldhead 2012/09/25
    Appleには長いことDTPの仕事用につきあわされてきた(振り回されてきた)という印象が強いので、なにやらピンとこない。いや、iPhoneも使ってますけれども。
  • 年齢差別の世代交代論をやめ「脱年齢の時代」を模索せよ

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 政党の党首選で語られがちな 「世代交代論」は年齢差別か 読者は、たとえば自民党の総裁選で、候補者が「世代交代」を熱っぽく語るのを聞いて、どう思われるだろうか

    年齢差別の世代交代論をやめ「脱年齢の時代」を模索せよ
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    goldhead 2012/09/19
    おれにはもう関係ないけど、若い奴にある種のアファーマティブ・アクションがないと、実力+経験のベテランとの殺し合いに負けて、結局少子化とか晩婚とかいうのが増すんじゃなかろか。
  • “普通の人”を誘う「脱法ドラッグ」の真実

    1984年、福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。専攻は社会学。学術誌のほか、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。 著書に『漂白される社会』(ダイヤモンド社)、『はじめての福島学』(イースト・プレス)、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『地方の論理 フクシマから考える日の未来』(同、佐藤栄佐久との共著)、『フクシマの正義 「日の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。 第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。 開沼博 闇の中の社会学 「あってはならぬもの」が漂白される時代に 不法就労外国人、過激派、偽装結婚プロ

    “普通の人”を誘う「脱法ドラッグ」の真実
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    goldhead 2012/09/11
    " 20代後半とおぼしき中国系男性と神奈川県の関内駅近くの喫茶店で会った。角刈りに短パン、サングラスという謎めいた風体。日本語は非常に拙い。その手にはマクドナルドの紙袋を持っている。"
  • 【新連載】ピーク時700万円あった年収が100万円台へ激減!少女ホラー漫画家が明かす生活保護より悲惨な日常

    1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 シュリンク業界で生き残れるか?~構造不況の迷宮で再起を図る人々 吉田典史 「働いても働いても、生活が楽にならない」。それは気のせいではない。日の多くの業界は今、先が見えない「構造不況」の暗闇の中にいる。シュリンクする業界で働く人々にとって、業績アップ、収入増、労働環境の改善などを目指すことは難しい。しかし、そんななかでも、他人と違うアイディアを考案したり、誰も気づいていないビジネスを見出すことで、必死に生き延びようとする人はいる。この連載では、シュリンク業界で絶望し

  • 商社の農業参入で国内自給率はアップできるか大震災を乗り切った豊通グループ国産パプリカの可能性

    2005、2009年の農地法改正以降、農業への新規参入規制が大幅に緩和され、農業に参入する株式会社が急増している。そうしたなか、意外な大企業も農業への参入を果たした。それが総合商社の豊田通商グループ(以後、豊通グループ)だ。豊田通商の子会社である豊通料は、宮城県栗原市の地元農家と共に出資し、農業法人ベジ・ドリーム栗原を設立。現在、パプリカ栽培では、国内最大の栽培面積を誇る規模にまで拡大している。 そもそもパプリカといえば、スーパーなどの量販店では韓国産、ニュージーランド産はよく見かけるものの、国産品にはめったにお目にかかれない野菜だ。未だ日ではメジャーな農作物ではないため、正確なデータはないものの、現在のパプリカの流通量は輸入・国産をあわせて2万7~8000トンほど。そのうち国産は5~10%程度を占め、現在ベジ・ドリーム栗原では年間840~900トンを生産する。 国内での自給率がまだま

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    goldhead 2012/09/03
    スーパーではオランダや韓国のが一個178円くらいで売ってて、国産は見かけんと思っていたら、こういう話もあるのか。
  • 日本の読者が気づかない『聖☆おにいさん』の謎

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 たまたま読んで嵌ってしまった『聖☆おにいさん』 漫画を最も熱心に読んでいた中学生のころ、20歳を過ぎれば漫画などもう読まなくなるのだろうと思っていた。でも実のところ今も漫画を読んでいる。 当時の自分が、成長することを過大に評価していたことは確かだろう。小学生のころは中学生が大人に見えていた。でも中学生になって、実は何も変わっていないことに気がついた。だから高校生になれば、きっと一気に大人びるのだろうと思っていた。でも高校生になっても、やっぱり大きな変化を自覚することはなかった。な

    日本の読者が気づかない『聖☆おにいさん』の謎