タグ

ブログと政治学に関するhhasegawaのブックマーク (2)

  • 2018年の本 - Valdegamas侯日録

    一年越しの更新となった。はてなダイアリーの終了が告知されたこともあり、恐らくこれがはてなダイアリーへの最後の投稿になると思われる。今年は昨年より状況が悪く、完読ではなくつまみ読み程度で終わったが多かった(読書メーターの更新も滞っている)。とはいえ、今年刊行のを中心に、いくつか印象に残ったを整理したい。 ■国際政治 政治学の範疇に入る自体がそれほど読めず、どちらかといえば国際政治・日政治に区分されるようなに偏った読書をする一年であった。ここでは広く国際政治にまとめられるを取り上げたい。印象に残ったのは、西平等『法と力』、田所昌幸『越境の国際政治』、小川浩之・板橋拓己・青野利彦『国際政治史』、モーリス・ヴァイス『戦後国際関係史』の四冊だった。 西平等『法と力―戦間期国際秩序思想の系譜』(名古屋大学出版会) 20世紀に国際政治学は、どのようなロジックから生まれたのか?それは国際政治

    hhasegawa
    hhasegawa 2019/01/01
    「新書における先行研究の取り扱い方について」は重要な論点で、媒体の差も考えず馬鹿の一つ覚えのように学術論文の体裁を要求するのは確かにリテラシー的に問題がある。「査読つき」を過剰にありがたがるのも同様。
  • 大学の教務課の態度はなぜ悪いのか?—マイケル・リプスキー著,田尾雅夫訳『行政サービスのディレンマ—ストリート・レベルの官僚制』(木鐸社)を読んで― - 松宮慎治の憂鬱

    標記のを読了した。 このを読もうと思ったのは,直接的には以前二宮先生(茨城大学)のブログを拝見したことによる。 現在非公開になっているので拝見できないのだが,内容としては,大体次のようなものであった*1。 ・大学の教務課や学生課の対応が問題になることがある ・しかし,この問題はどこの大学でも聞かれるので,個別の事象ではなくシステムとして捕捉する必要がある ・このとき,リプスキーの「ストリート・レベルの官僚制」概念が援用できる ・「ストリート・レベルの官僚」は,基的に資源が制限されている一方,裁量は大きい状況にある ・この場合,対応にはどうしても揺れが生じるが,これをなくすには窓口業務を定型的なものに限定するしかない ・そうしたときに,きわめて杓子定規な幅のない対応となるわけだが,それはそれで問題ではないのか 言うまでもなく,ツイッターなどで「教務 態度」とエゴサーチすれば,この手のこ

    大学の教務課の態度はなぜ悪いのか?—マイケル・リプスキー著,田尾雅夫訳『行政サービスのディレンマ—ストリート・レベルの官僚制』(木鐸社)を読んで― - 松宮慎治の憂鬱
    hhasegawa
    hhasegawa 2016/10/02
    「大学の教務課の態度」を問題にするとき、他部署との比較を考慮に入れても同じ結論が得られるのであろうか? 要するに、ほぼ学生しか相手にしないから舐めているんじゃないのか、という疑惑が拭えないときがある。
  • 1