タグ

ブックマーク / kazenotori.hatenablog.com (6)

  • 『LOOP8』発売直前! 芝村裕吏が書いた最近のラノベを読もうのコーナー! - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    かつて『ガンパレード・マーチ』というゲームがありました。伝説のゲームです。愛すべき個性的なキャラクターたち。簡素だが自由度の高さを感じさせる箱庭的なプレイフィール。膨大な世界設定を背負った謎めいたストーリー。私も非常に楽しませていただきました。 その『ガンパレード・マーチ』のゲームデザイナーである芝村裕吏氏が開発に参加したゲーム『LOOP8(ループエイト)』が2023年6月1日に発売されます。ガンパレのゲームシステムを踏襲したRPGということです。いえーい。買うぜ。というか買ったぜ。DL版を事前購入したぜ。 loop8.marv.jp なんかインタビューとかも公開されたりして盛り上がっております。 news.denfaminicogamer.jp しかし。 しかしですね。いにしえのオタクほど「芝村裕吏」という人物を信頼していない。悲しいかなそれも事実なんですよね。 というのもガンパレのあと

    『LOOP8』発売直前! 芝村裕吏が書いた最近のラノベを読もうのコーナー! - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    ite
    ite 2023/05/28
    俺はマイクラ+SFな「セルフ・クラフト・ワールド」が好きだ。「遙か凍土のカナン」も良いぞ。
  • 真のライトノベル文学史 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    (注・この記事は2014年の4月1日に書かれました。それを踏まえてお読みください。) 少し前に、文学と絡めたラノベ史について語られたまとめ記事が話題になりましたが、一方でそこに含まれる多数の誤りについて、ラノベ読みの側から激しいツッコミが入っており、ちょっとした炎上のようになっています。 【ラノベ】作家を馬鹿にしているガキどもちょっと来い【文学史】 【ラノベ】作家を馬鹿にしているガキどもちょっと来い【文学史】に対するツッコミ - Togetterまとめ 誤った史観が流通するのは残念ですが、こうして出る杭を叩くだけで議論が終わってしまうのも悲しいものです。 ここであらためて私が知る限りのライトノベルと文学の関係史をまとめておきたいと思います。 まず「ライトノベル」という呼称ですが、この手の言葉には珍しく、由来がはっきりと判明しています。19世紀の「ダイナマイト王」アルフレッド・ノーベルの息子

    真のライトノベル文学史 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    ite
    ite 2014/04/01
    ネタはネタと分かるように書いて欲しい。最初に『作家だったライト・ノーベル』があれば分かったのに、『【ラノベ】作家を馬鹿にしているガキどもちょっと来い【文学史】』とか真面目に読んじゃっただろ
  • オタクの好みと一般人の好みって逆転してない? - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    この記事は単なる思いつきです。議論、検討、裏付などを一切行っていません。 …と書いておけば安心だってid:akisue2さんが言ってた! アニメの『涼宮ハルヒの憂』の放映が始まったころ、どなたのブログだったかは忘れましたけど、「みくるはオタク受けするキャラだ」というようなことが書かれてあるエントリがあったんです。しかしですね。朝比奈みくるといえば、見た目は可愛くて、馬鹿っぽくて、巨乳で、文句も言わずに家事*1をしてくれて…。要するに「一般的な男に受ける女性像」みたいな感じじゃないですか。 涼宮ハルヒは電波な発言を連発し、自己中で、SOS団以外に友だちがいない。長門有希は無口で根暗、の虫、友だちといえばパソ研のオタクたちだけ。どちらのヒロインも実際にいたらお付き合いしたくないタイプのキャラクターです。 もしも三人娘が実在していたら、人気の順は「みくる>>>超えられない壁>>>ハルヒ>長門

    オタクの好みと一般人の好みって逆転してない? - WINDBIRD::ライトノベルブログ
  • オタクはなぜ「布教」するのか - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    「布教」っていうのは、もちろん「あなたはーかみをーしんじまーすかー?」じゃなくて、自分が読んで面白かったなんかを他人にも勧めることね。 なにか気に入った作品ができたとき、オタクはそれ一つにのめりこむ。広く浅くというより狭く深く、もう魂を捧げる勢いでハマっていく。いわゆる「信者」というやつである。手始めに周囲の人間に「これ面白いよ」と勧め、ネット上でも「これ面白いよ」と勧める。布教用に同じをもう一冊買っている人もいるそうだ*1。まさに宗教である。 一方で、布教活動に必死になりすぎて、単なる押しつけになっていることも多い。その必死さが「オタクってきもい」と思われる原因の一つにもなっている。というか、「信者」とか「布教」とかって呼び方には多少の揶揄が含まれているだろうと思う。 なぜ、そこまでしてオタクは「布教」に励むのであろーか。 1.打ち切りを防ぐため わりとよく使われる主張だけど、現実的

    オタクはなぜ「布教」するのか - WINDBIRD::ライトノベルブログ
  • ライトノベルあとがき傑作選 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    ライトノベルの特徴として、あとがきの標準装備があるわけですが、中にはすごく面白いあとがきがあったりするわけです。ライトノベルあとがき御三家は、たぶん「時雨沢恵一」と「乙一」と「桜庭一樹」あたり。実のところ似たようなネタを以前どこかで見たような気がするのですが気にしません。挙げていきましょう。 黄色い花の紅 (集英社スーパーダッシュ文庫) 作者: アサウラ,Bou出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/09/22メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 45回この商品を含むブログ (61件) を見る このエントリを書こうと思ったのが、この作品を読んだから。たった2ページの短いあとがきですが爆笑モノです。こんなことをして作者の作家生命は大丈夫なのか、と思ってしまうくらいのインパクト。 僕らA.I. (富士見ミステリー文庫) 作者: 川上亮,BUNBUN出版社/メーカー: 富士見書房発売日

    ライトノベルあとがき傑作選 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
  • WINDBIRD::ライトノベルブログ

    「ラノベレーベルから出てるのがラノベ」論(以下「レーベル論」)、この明らかにトートロジーな言説が世間に広まったのは、とある横光三国志コラのせいだったと記憶しています(もちろんレーベル論自体はそれ以前からありましたが)。どこが初出なのかもわからないのでリンクは貼りませんが、そのセリフをいくつか引用してみましょう。 最初に断言しておきます。ライトノベルというのは文章の内容ではなくレーベルによる分類です! SFやミステリのような内容によるジャンル分けとは根的に異なるのネ。 「ジャンル分けではない」というのは正しいですね。SF・ミステリ・ファンタジー・ホラーなどはジャンルの分類ですが、ライトノベルはさまざまなジャンルを含んだプラットフォームなので、コンテンツとしては「漫画」や「アニメ」などと横並びのカテゴリになります。ただし、「小説」という大カテゴリのなかではサブカテゴリ的に扱われている、という

    WINDBIRD::ライトノベルブログ
    ite
    ite 2006/05/29
  • 1