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book reviewに関するiteのブックマーク (8)

  • 今日もやられやく - FC2 BLOG パスワード認証

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    ite
    ite 2009/11/08
    西尾は読者に嫌がらせするので嫌いだったが、化物語は面白かった/キャラがかなり自覚的に書かれている。髪型や性格、名前まで変化するのは意図的としか思えない、のでつまり現代文学の先端です。マジで。
  • 日本の「安心」はなぜ、消えたのか - 池田信夫 blog

    高市早苗氏も高井美穂氏も、インターネットが「青少年に対するいじめに当たる情報であって、当該青少年に著しい心理的外傷を与える」と思っているらしいが、それは実証的に確かめられたこともない通俗的な思い込みに過ぎない。いじめというのは今に始まったことではないし、インターネットが原因でもない。 著者は、いじめは子供が集団を形成するとき異質な分子を排除する伝統的な行動だと指摘する。それが「心理的外傷」を与えるほど暴力的になるのは、多くの子供が喧嘩や悪口などのノイズに免疫がないため、群衆行動に走るからだ。したがって、インターネットから子供を隔離して「無菌状態」に置くのは、かえって子供の免疫力を弱め、いじめを助長するおそれが強い。 古きよき「国家の品格」が失われたために子供の心が荒廃した、という類のセンチメンタリズムも、著者は実験データをもとに一蹴する。伝統的な小集団では、「村八分」のような繰り返しゲ

    ite
    ite 2008/04/05
    俗説に基づいて法律を決めようとするのは、もう本当にやめてほしい
  • 意外にマトモな『プロパガンダ教本』

    先日、『プロパガンダ教 ― こんなにチョろい大衆の騙し方』というを買ってきて読みました。1928年発表ですから80年近く前に書かれたものなのですが、「W・リップマン『世論』と並び、PRマン、広告関係者必須のバイブル的な存在となっている」とのこと。 内容はその名の通り「プロパガンダ」の効果と実践方法について。しかしここで言う「プロパガンダ」とは、「国が(主に悪い目的のために)大衆を扇動する」などという行為ではなく、今日ならどんな企業でも実践しているPR・マーケティング手法に近いです。著者のエドワード・バーネイズはあえて「プロパガンダ」というイメージの悪い言葉を書のタイトルに使っているのですが、その辺の理由は彼の経歴に関係がありますので、興味のある方はこのの訳者解説をご覧下さい。 さて、副題に「こんなにチョろい大衆の騙し方」とあるのでよっぽどあくどい方法が解説されているのだろうと期待

  • 労働は商品ではない - 書評 - 派遣のリアル : 404 Blog Not Found

    2007年08月12日15:00 カテゴリ書評/画評/品評Money 労働は商品ではない - 書評 - 派遣のリアル 献御礼。それも著者ご人から。 派遣のリアル 門倉貴史 タイトルどおり、派遣社員のリアルを知るのに現時点では最適の一冊。 書「派遣のリアル」は、今や日を代表する「経済者」の感もある門倉貴史の最新作。宝島社新書から上梓したものとしては、ワーキングプアに続く二冊目。 目次 - 新書 派遣のリアルより はじめに 第1章 日給6000円で働く人たち 拡大する日の人材派遣市場 / 派遣会社の形態あれこれ / やむを得ず派遣労働者となった人たち / …ほか 第2章 10分で分かる派遣の歴史 1985年までは禁じ手だった日の派遣ビジネス 1966年に米国の人材派遣会社が日に上陸 1986年に成立した「労働者派遣法」 / …ほか 第3章 使い捨てられる女性派遣の現実 理想と現実

    労働は商品ではない - 書評 - 派遣のリアル : 404 Blog Not Found
  • 『オタク論!』(唐沢俊一・岡田斗司夫/創出版)から、唐沢氏の間違いと思われるものを3つ指摘してみるよ(パガニーニ、野田高梧、蜀碧) - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    ということで、以下のを読んだわけですが。 オタク論! 作者: 唐沢俊一,岡田斗司夫出版社/メーカー: 創出版発売日: 2007/04/23メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 59回この商品を含むブログ (64件) を見る★『オタク論!』(唐沢俊一/著 岡田斗司夫/著/創出版/1,575円【→amazonオタク第一世代が語る「オタクって何だ!」限りなく拡散しつつある「オタク」なる存在を第一世代が今一度語り尽くした。 コミケに関する間違いは以下の日記が指摘しているみたいですが、 →よつばの。: オタク論!が酷い ぼくが読んだのは「3刷」なので、さすがに「米澤嘉浩」は直っていました。 しかし、 岡田 いまやプロの作家がコミケを楽しみにしてますからね。『HUNTER×HUNTER』の作者は、毎年コミケの前になると『ジャンプ』の原稿落とすことで有名ですし(笑)。 P25

    『オタク論!』(唐沢俊一・岡田斗司夫/創出版)から、唐沢氏の間違いと思われるものを3つ指摘してみるよ(パガニーニ、野田高梧、蜀碧) - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • [書評]私、おバカですが、何か? 偏差値40のかしこい生き方(深田萌絵): 極東ブログ

    さすがマガジンハウスだけのことはあって、「私、おバカですが、何か? 偏差値40のかしこい生き方(深田萌絵)」(参照)は単純に面白く、役立つようにできているので、まずはお得なと言えるなと感心した(昔の斎藤澪奈子の編集と似ている)。の、取りあえずのターゲットは高校生かとも思うがむしろ、彼女のように再学習したい二十代後半の女性(男性もかな)がターゲットと見ていいのかもしれないし、そのあたりにニッチの教育マーケットがありそうだ。そう考えると、いわゆる「失われた世代」も後期になると新しい動きが出てくるものだと思った。ちょっと感想が先走りすぎたか。 表題にあるように、著者のおバカ歴がこてこてと書いてあって、さすがにこれは偏差値40だろと納得するしかないリアリティがある、と言いたいところだが、私は偏差値40というのがわからない。自分の世代から偏差値が導入されたのだが私は68だったか72だったか。こ

  • 学習や経験の力をなめてはいけない: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 あいかわらずマーク・S・ブランバーグ『能はどこまで能か―ヒトと動物の行動の起源』を読んでます(もうすぐ読み終わります)。 すでに、 失敗するための時間教えてもらう? それとも、学ぶ?天才のひらめきのベールの向こうにあるもの といったエントリーで紹介してきたこのですが、人間を含めた生物の発達と学習、そして、能や生得的性質、行動とそれぞれの種に特有な環境との複雑で相互作用しあう関係性についてとても興味深い示唆をしてくれます。 特に、人の行動の観察からデザインを考える、という人間中心設計について日々考えている僕にとっては、この行動主義的な生物学の研究にはすごく得るものが大きいのです。 特有の環境における体験が特有の性向を生じさせるこのを読んでいて、何より学ばされるのは

  • 【脳】「なぜいい女はパッとしない男に惚れるのか?」澤口俊之 : マインドマップ的読書感想文

    の概要】◆今日ご紹介するのは、あらまたこんなタイトル(汗)?な一冊(意味不明)。 著者の澤口俊之さんは、アマゾンの内容紹介によると、こんなプロフィールです。北海道大学理学部卒。京都大学大学院理学研究科修了。エール大学学部を経て、北海道大学大学院医学研究科高次脳機能学分野教授。理学博士。現在、人間性脳科学研究所所長。 アヤシイどころか、思いっきりプロフェッショナルな肩書きじゃありませんか(汗)! というわけで、書もタイトルはアレですが、中身は極めて真っ当。 脳を鍛えたい方にオススメです! いつも応援ありがとうございます! 【目次】第1章 脳が作る性格の不思議 第2章 脳を知ることがすべての始まり 第3章 脳と人生 第4章 脳が作り出す可能性 第5章 脳を知れば回避できる 第6章 脳と欲望 【ポイント】■神経質な人と楽天家の人の脳の違い⇒セロトニントランスポーターを作り出す遺伝子には、大

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