「平成最後の」という言葉が溢れる昨今だが、平成最後のイベントがもうすぐ近づいてくる。世界最大の同人誌即売会であるコミックマーケット(コミケ)がそれだ。 1975年に貸会議室の一室で32のサークルが出展して開かれたこのイベントも、今や東京ビッグサイトを全館使い、年2回の開催で延べ100万人以上が集まる大イベントになっている。そんなコミケも平成の始まりからトラブルに見舞われ、大きな危機を迎えている。平成最後のコミケを29日に控えた今、拡大と逆境にあった平成のコミケを振り返ってみよう。
コミケの受難とひとつの"うわさ" 世界最大規模の同人誌即売会、コミックマーケット(通称コミケ)が今夏も開催されました。92回目を迎えた今回は、3日の開催期間中にのべ3万2千のサークル(団体)が参加、50万人が来場し、会場の東京ビッグサイトは大盛況でした。 現在、第一線で活躍する漫画家・小説家の中にも、コミケで同人活動していた作家は多く、まさにクリエイターのゆりかごのような存在と言えるでしょう。 そんなコミケにも、受難の時代がありました。1988年から1989年にかけて日本を騒がせた幼女連続誘拐殺人事件で宮崎勤元死刑囚(2008年執行)が1989年に逮捕され、元死刑囚が収集していた本やビデオが山積みの部屋が報じられると、宮崎の"オタク"という属性に世間の注目が集まりました。そして、宮崎が過去にコミケにサークル参加していたため、報道直後に開かれたコミックマーケット36には、メディアが取材に殺到
さとみん☆ @_alimika_ 空調存在せず夏は致死で冬でも灼熱、自販機そのほかあらゆる手段で飲料水の確保不可能、食料の調達不可能、地面はデコボコでぼろぼろ、会場までの交通手段はバスか徒歩 2017-08-17 21:40:35
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