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出版と印刷に関するmainのブックマーク (4)

  • 印刷所の近くに新しくできたマンション住民からの苦情が、出版業界の衰退の一因になってるかもしれないという話

    高梨治(O.Takanashi) @nashishi036 ①昨日、印刷業界の方に聞いた、シビアな現実…。 印刷所の隣にマンションができた。印刷所は輪転機が動くなどして音がするので、マンションの住民や組合からの苦情が絶えない。マンションの住民からすれば当然の権利だし、騒音は迷惑だろう。実際に住んでいる人ではないのでなんともいえないけれど、 2022-04-16 13:46:48 高梨治(O.Takanashi) @nashishi036 ②警察にも当然苦情がいく。印刷物を製所へ運ぶのに道路にトラックが停まる瞬間を狙って警察を呼ぶ。少しだけ道路にはみ出しているだけで、法律上は違反になるので、トラックも止めていられなくなる。こうして、どんどん街中の印刷所が消えていく。 2022-04-16 13:49:15 高梨治(O.Takanashi) @nashishi036 ③印刷所もそうだけれど、

    印刷所の近くに新しくできたマンション住民からの苦情が、出版業界の衰退の一因になってるかもしれないという話
  • 印刷会社の者ですが 事前人気に頼らざるを得ないというのはわかります。 確..

    印刷会社の者ですが 事前人気に頼らざるを得ないというのはわかります。 確かに刷り部数の決定は駆け引きというか…当初は3万部という話が、出版社内の営業と編集で争った結果5000部になりました…。 とかよくありますよね。 編集さんがプレゼンしなきゃいけないのは、買い手である読者に買ってね、書店さんへ良い場所へ置いてねこのよろしくね、以外にも多く、 営業や社内へ向けて「出版するか」「何部刷るか」のプレゼンが大変そうです。 それには確かに、数字としての実績や人気を示さないといけなくて…「Twitterで話題で人気の原作(作家、漫画など)です!RT数、フォロワー数はこれくらいです」もひとつの指標ですよね。 「売るための下地」がなければ「部数を刷れない」のは、たしかに現実として正しいことです。 以前、芸能人の方の出版物を担当しました。 これは事務所や代理店の関わる「売ろう」と決められたなので、あら

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  • 実は面倒な電子書籍 - Chikirinの日記

    最近は「を買うなら電子書籍」という人も増えてますよね。 読みたいときにすぐ読める、かさばらず保存も楽、メモや検索も簡単と、読み手にとっては「便利なことばかり」の電子書籍ですが、実は出版社にとっては「けっこうやっかいな商品」だったりもします。 読者の中には「紙代も印刷費もかからない電子書籍の価格が紙のとほぼ同じなのは納得できない」とか、 「電子書籍の発売開始日が紙のより遅れるのはなぜ? 同時発売して欲しい」 といった疑問や不満もあるかと思います。 なので今日は私に分かる範囲で、その理由を書いておきます。 なお今日取り上げるのは、著者が自分で出すセルフパブリッシング(ダイレクト出版)の話ではなく、出版社から紙でも発売される商業出版ベースの書籍の、電子版の話です。 1.電子書籍を作るのは紙より面倒 出版社がを出す場合、まずは中身を作ります。 著者に文章を書いてもらい、著者推敲が終わって目

    実は面倒な電子書籍 - Chikirinの日記
  • 「紙」は聖域ではない

    電子書籍に関するニュースなどに対する反応を見ていると、「自分はこれからも紙で買うからいい」という意見が散見されます。まだまだ電子書籍読書環境が整っているとは言いがたく、これだけ「紙の」の環境が充実している日ではもっともと思える意見です。ただ、「紙の」の制作・流通形態もまた、これまでとずっと同じというわけにはいきそうにありません。すでにその変化は始まっているように感じています。 今回は、新しい紙印刷のカタチ、「オンデマンド印刷」について書いてみたいと思います。電子書籍のブログで何故、と思われる方もおられるかも知れませんが、おそらく電子書籍とオンデマンド印刷は無縁ではなく、将来的に相互補完する形で普及していくものと思われるからです。 「オンデマンド」の意味するもの 印刷業界の中には、「オンデマンド印刷」を「プリンタと同じトナーで印刷するオフセットやグラビアとは違う印刷方式」ととらえてお

    「紙」は聖域ではない
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    main 2016/06/01
    2012年の記事
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