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文化・社会と民俗学に関するmainのブックマーク (2)

  • 「民俗学といえば妖怪、夜這いでしょ?」民俗学者が悩む“風評被害” | 文春オンライン

    昨年の春、私は新著刊行を機に、販売促進のため遅ればせながらTwitterを開設した。ユーザー歴は1年ほどである。そのため使用方法や、SNS空間特有の作法を十分にわきまえておらず、いつか「炎上」を引き起こしてしまうのではないかと内心怯えながら、日々の徒然を呟きはじめたのである。 そして暮れも押し迫った2019年12月17日、ついにその日が訪れてしまった。事の発端は、以下の私のツイートである。 “以前担当した「民俗学」の講義で、受講生から「いつになったら妖怪が出て来るんですか?」と言われて絶句しました。「シラバス読んだでしょ?」と答えるしかありませんでしたが、民俗学へのイメージに「妖怪」と「夜這い」を代表させた言説を検証したい。僕にとって、かかる先入観は「風評被害」です。” 以前担当した「民俗学」の講義で、受講生から「いつになったら妖怪が出て来るんですか?」と言われて絶句しました。「シラバス読

    「民俗学といえば妖怪、夜這いでしょ?」民俗学者が悩む“風評被害” | 文春オンライン
  • 民俗学っぽいマンガとは何か ——民俗学者が出てくるマンガまとめ - 猫は太陽の夢を見るか:番外地

    しかし、世間では「妖怪は民俗学が扱うものだ」と考えるのがどうも一般的な捉え方のようです。翻って、「民俗学は妖怪を研究する学問だ」と考えている人までいるようです。 これは、明らかな誤解というよりありません。 (京極夏彦『文庫版 妖怪の理 妖怪の檻』角川文庫、角川書店、2011年、32頁) 「独断と偏見で選ぶ〝民俗学っぽいマンガ〟」を選ぶために このように思ったことはないだろうか。 「ホラーとかオカルト系のマンガって、たいてい民俗学者っぽいキャラが出てくるよね」 わかる。 でもじゃあ、実際、民俗学者が出てくるマンガってどんなものがあって、それってどれくらいあるのだろうか? そもそも、ホラーとかオカルトとか伝奇とか妖怪とかのマンガには、どうしてよく民俗学者が出てくるのだろうか? しかし、その問いに答えることは、実は容易ではない。 なぜか。 たとえば、考古学には、櫻井準也『考古学とポピュラー・カル

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