米国で民事訴訟を提訴米国で起こした民事訴訟は、漫画村に作品を無断で掲載されていた、ある漫画家が原告となった。 カリフォルニア州弁護士の資格も持つリンク総合法律事務所の山口貴士弁護士が代理人となり、インターネットユーザー協会幹事の中川譲氏が漫画家との連携を取っていた。 山口弁護士は、米ロサンゼルスにあるロバート・W.・コーエン法律事務所に協力を求め、クラウドフレア本社がある米国で民事訴訟を提訴した。被告は運営者の氏名が不詳だったため「匿名者」とした。 その上で、証拠開示手続き(ディスカバリー)を行い、クラウドフレア社から漫画村に対する課金関係の資料を取り寄せ、漫画村運営者の特定を試みた。 その主な流れは、以下のとおりだ。 6月12日、アメリカで民事訴訟を提訴 同月15日、裁判所がクラウドフレア社に対し課金関係資料の提出を求める罰則付召喚令状(Subpoena=サピーナ)を送付 同月29日、ク
コメント欄にて「まとめが長い」と言う意見が多数見られましたので、冒頭に要点となるツイートのみ抜き出した版を置いておきます。 ダイジェスト(要点のみ抜き出し)版 佐竹アキノリさんの場合 佐竹アキノリ@最強騎士団長5巻5/31発売 @satake_ctl あの漫画違法転載サイト潰れてから、僕も電子版の売り上げが一気に増えていた。 ・タダで見られなくなったら買わない ・知名度を上げて貢献している こういう批判、結局のところ都合のいい思い込みだったってことだよね。 2018-06-06 16:01:43
「漫画村」ブロッキング問題。「ブロッキングという法的根拠のない手段を取る前に、出版社はどこまで対策したのか」と疑問の声が上がっている。講談社は、漫画村に対して刑事告訴を行うなど、さまざまな対策を採ってきたと説明する。 政府が「漫画村」など海賊版3サイトについて、ISPに自主的なブロッキングを促す緊急対策を決めたことが、波紋を呼んでいる。「ブロッキングという法的根拠のない手段を求める前に、権利者はどこまで対策したのか」「出版社は、漫画村を刑事告訴していないのでは」など、疑問の声も上がっている。 講談社によると、漫画村への刑事告訴の手続きは完了しているという。漫画村に近いとみられる人物の名前が昨年夏時点で個人ブログに掲載されたり、NHKが今年4月、関係者に取材するなど、個人やメディアが漫画村の“正体”に迫っているが、捜査に当たっている警察は、現時点で摘発できていないようだ。 講談社は漫画村に対
ここ2ヶ月ぐらいか、漫画村がピックアップされ始めた。 漫画村は自分のいた会社も広告を掲載していた。 そして自分はその違法サイトを見てみぬふりした。 その時の贖罪をしたくて、少しでも救われたくて、ねとらぼにすがった。 自分は[株式会社グローバ◯ネット]で働いていた。辞めた理由は何よりも心が痛かった、それだけだ。 幼少の頃から漫画や映画、アニメを見て育ってきた。この3つには今日まで支えられて生きてきていると言っても過言ではない。 他の人から見たら非常につまらない人生だと思う。 でも満足していた。 だからこそ心が痛かった。 違法サイトをスルーしなければいけない仕事は心が痛かった。 自分はクリエイティブな才能はない。クリエイティブの才能は持ち合わせていないが 生み出す事の大変さ・辛さ・世に出るまでの過程がどれだけ茨の道なのかを知っているつもりだ。 だからこそ心が痛かった。 業務になれた頃、違法サイ
ここ数日、違法漫画アップロードサイトが俄に話題だ。 皆いろいろと憤っている。当然だ。完全なる著作権侵害、知財の無断利用で金を儲けている奴など断じて許してはならぬ。別に違法サイトを擁護しようというつもりはさらさら無い。 が、それを前提にちょっと皆に聞いて欲しいことがある。どうしても言いたい事がある。 あそこの配信サイトもこの電子書籍ビューアも、お前ら全員もっと漫画村を見習えクソが!! いやもう正直言って今更サイト名伏せる意味もそこまで無いやろと思うので特に伏せずに発言する。 漫画村は確かに違法サイトであり、「タダで漫画が読める」というのが一番大きなセールスポイントだ。しかし、だ。ハッキリ言うが漫画村は「タダで漫画が読める」という点を差っ引いても、下手な正規ルートよりよっぽどユーザーに優しい作りになっている。その事については強く主張したい。 私が漫画村という名前を知ったのは半年ほど前だ。確か「
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