フィルムを交換する感覚で画作りを変えられる機能 https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/custom_image/K-3 Mark IIIには全14種類が搭載されています。 もちろん、RAWデータで撮影すれば、現像時に自分好みの色味に調整できるわけですが、カメラを企画製造したメーカー自身が、 「この色こそ!」 と提供している画調はどういうものか、やはり気になります。 すべてを試すことは出来なかったものの、以下、実際の写真をご覧になってみてください。 ※一部、露出やコントラストを微調整した写真が含まれます。 HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW カスタムイメージ「風景」 曇りがちだったこの日。彩度高めの「風景」がしっくりきましたHD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
「すごい……本当に真っ黒」「欲しくはあります。コレ(お金)次第ですね」──光学機器メーカーのリコーイメージングが一風変わった一眼レフカメラのクラウドファンディングを実施している。ブランドロゴまで黒くした漆黒のモデル「PENTAX K-3 Mark III Jet Black Edition」(以下、Jet Blackモデル)だ。 3月下旬にクラウドファンディングサイト「うぶごえ」で公開したプロジェクトはカメラ好きの注目を集め、4月下旬までに目標の倍となる1983万6480円を集めた。Jet Blackモデルの支援価格は30万円(税込)で、支援購入者には7月下旬から順次発送するという。プロジェクトの期限は27日午後11時59分まで。 通常、同社の一眼レフはペンタ部に白いブランドロゴがあり、操作ダイヤルやボタンにも機能を示す表記が様々な色で入っているが、Jet Blackモデルは真っ黒だ。企画
PENTAX Qが発売されたのは2011年8月31日だった。つまり今日(2021年8月31日)でちょうど10周年を迎えた。めでたいめでたい!と言いたいところだが、残念ながら製品としてのQマウントは事実上すでに終焉している。 それでもお祝いをしたい。黎明期のミラーレス市場に、こんな尖ったコンセプトのカメラを投入したPENTAXのその勇気と狂気を讃えたい。製品としてのQマウントは10年持たなかったけれども、カメラブランドとしてのPENTAXは今でもまだ生きている。Qマウントが商業的に成功したとは思わないが、得たものが何かあったと思いたい。メーカーにとっても、ユーザーにとっても。 今日がQマウント10周年記念日だと気がついて、思い出を少しツイートしたら、いつものつぶやきより反響が大きかった。 そうかー、今日はPENTAX Q 10周年記念日なんだ。懐かしいなぁ…🙂 実際に手に入れたのは発売から
業界全体がミラーレス一眼へシフトする中、一眼レフオンリーなのがPENTAX……といっても、PENTAXはミラーレス一眼を手がけてないというとウソになるので注意なのだが(マークニューソンデザインのユニークな『K-01』やコンパクトデジカメ用の小さなセンサーを搭載した『PENTAX Q』があった)、ミラーレス一眼へシフトしない唯一のカメラブランドといって過言じゃない。 そんなPENTAXが新たに開発したデジタル一眼レフはどんなカメラなのか。 簡単にいえば、デジタルならではの機能を遠慮なく詰めこみつつ、一眼レフらしさをより進化させたカメラだったのだった。 デジタル一眼レフを追求したK-3 III K-3 IIIはAPS-Cサイズセンサーを搭載したハイエンドのデジタル一眼レフカメラ。いや、ハイエンド機というよりは、印象としては個性的な「基幹一眼レフ」。 そもそもKシリーズ自体が個性的なのでその辺の
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