ネット上に専用口座を開設すれば預金や住宅ローンを使えるほか、利用状況に応じて鉄道や駅ビルなどの割引特典が利用できるという鉄道会社ならではのサービス内容が特徴だ。 JR東日本の新しいデジタル金融サービス「JREバンク」が9日からスタートする。ネット上に専用口座を開設すれば預金や住宅ローンを使えるほか、利用状況に応じて鉄道や駅ビルなどの割引特典が利用できるという鉄道会社ならではのサービス内容が特徴だ。累計発行数1億枚超を誇る同社の交通系ICカード「Suica(スイカ)」を強みにポイント経済圏を広げ、少子高齢化により収入減が避けられない旅客輸送に代わる新たな収益源を育てる狙いだ。 当初の目標は100万口座 具体的な特典では、JREバンクに50万円以上預金するなどの条件を満たせば、JR東の片道運賃を最大で年10回まで4割引きとなる優待券に加え、スイカ利用者には普通列車のSuicaグリーン券を無料で
楽天グループは4月17日、家計管理アプリ「楽天家計簿」の本格提供を開始したと発表した。まずiOS版の提供を開始しており、Android OSにも今後対応する。 楽天家計簿では、銀行口座やクレジットカード、交通系ICを含む電子マネー、ポイントなど1000以上のサービスと連携可能。月々の収支やその内訳、資産額の推移を自動で把握できる。また、水道・光熱費・通信費といった固定費や、食費・日用品といった変動費の支出を項目ごとに自動分類し、収支構造が一目でわかるという。 また、2024年1月に始まった「新NISA制度」に合わせ、楽天証券をはじめとする各証券口座と連携した金融資産管理機能や、より充実した有料プランの提供も2024年中に順次予定している。さらに、将来的にはAIを活用したサービスの実現も目指すとしている。 連携できる楽天グループのサービスは 「楽天銀行」「楽天カード」「楽天モバイル」「楽天E
楽天は4月17日、家計簿アプリ「楽天家計簿」の本格提供を始めた。楽天会員向けにリリースするもので、クレジットカードや銀行口座、証券口座と連携し、収入/資産から、ECや携帯料金といった支出まで一元管理。利用料は無料、まずはiOS版からの提供(Android版は今後提供予定)となる。 「楽天銀行」「楽天カード」「楽天モバイル」「楽天Edy」「楽天市場」「楽天ポイント」などと連携でき、楽天サービスの支出を管理できる。楽天以外の銀行口座や、1000以上の他社サービスとも連携可能。なお、楽天銀行/他行ともに登録できるのはそれぞれ1口座まで。他社のサービス連携も3アカウントまでとしている。 アプリは、水道・光熱費、通信費などの固定費や、食費、日用品費などの変動費の支出を項目ごとに自動で分類し、家計全体の収支をひと目でわかるように表示。固定費と変動費に分けて可視化することで、必要以上の出費を抑えて効果的
楽天シンフォニーは2月6日、オンラインストレージサービス「楽天ドライブ」の本格提供を始めたと発表した。10GBまで使える無料プランに加え、1TBまでの「楽天ドライブPRO」(月額800円)、5人以上のチームが対象の「楽天ドライブビジネス」(月額1200円/1人)を用意した。 スマートフォンアプリ(iOS、Android)やChrome拡張機能を使ってアクセスできるオンラインストレージ。本格提供に当たり、個人向けサービスでは新たに「楽天ID」で容易に利用できるようにした。今後「楽天ポイント」との連携も予定している。 また個人、法人向けサービスの両方に「Microsoft 365」機能を用意。文書をダウンロードする必要なく、WordやExcelなどのブラウザ版を使って楽天ドライブ上でプレビューや編集が行える。 もともとは韓国のイストモブが2019年から提供している「Sendy」というサービスだ
楽天シンフォニーは、2月6日にファイルストレージクラウドサービス「楽天ドライブ」の本格展開を開始した。 楽天ドライブは個人向けサービスと法人向けサービスを提供し、大容量ファイルの高速送信やクラウド上でのファイル管理/共有が可能。個人向けサービスでは楽天グループの複数サービスで利用できる楽天IDと連携し、共通のIDで簡単に利用できる。個人と法人の両サービスで「Microsoft 365」を搭載し、Microsoft Word、Excel、PowerPointなどをリアルタイムで表示/編集が可能だ。 関連記事 USB Type-C+USB Type-Aコネクター搭載のUSBメモリー(256GB)発売 エレコムから エレコムは、USB Type-CとUSB Type-Aコネクターを搭載したUSBメモリー(256GB)を発売。読み込み時の最大データ転送速度200MB/sを実現し、パスワード自動認証
楽天の完全仮想化ネットワークを活用した「第4のキャリア」がドイツで誕生 そのインパクトを解説:石野純也のMobile Eye(1/2 ページ) 楽天シンフォニーがネットワーク構築を支援するドイツの「1&1」が、12月8日(現地時間)に携帯キャリアサービスを開始した。同社は、2022年12月に固定回線代わりに無線ネットワークを使うFWA(Fixed Wireless Access)の提供を始めており、これをスマートフォンなどのモバイルサービスに拡大する。同日開催されたイベントには、楽天グループの会長兼社長で、楽天シンフォニーのCEOを務める三木谷浩史氏が登壇。Open RANの意義や、この分野における楽天シンフォニーの強みを語った。 ドイツでも「第4のキャリア」が始動、それを支援する楽天シンフォニー 1&1は、楽天モバイルに近い立ち位置の事業者だ。ドイツでMVNOとして事業を展開しており、現
楽天グループは、12月1日から楽天SPUについて、ポイント倍率や獲得上限ポイント、達成条件などを一部変更すると発表しました。モバイルユーザーのポイント倍率が増加していますが、獲得上限ポイントが大幅に減少しています。ネット上では改悪だとの声も多く聞かれますが、どんなユーザーが損をするのでしょうか。 楽天グループは、12月1日から楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)について、ポイント倍率や獲得上限ポイント、達成条件などを一部変更すると発表しました。ポイント倍率が増加しているものが多く、一見するとお得になった感もあるのですが、よく見ると獲得上限ポイントが大幅に減少しており、ネット上では改悪だとの声も多く聞かれます。 確かに楽天経済圏のヘビーユーザーにとっては改悪になりそうですが、よくよく見てみると多くの人、特に楽天モバイルユーザーにとっては恩恵が大きくなりそうな変更となっています。※料
8月2日~6日の5日間に渡りパシフィコ横浜で開催されている、楽天グループ最大級の体験イベント「Rakuten Optimism 2023」。4日には「楽天モバイルは何が最強なのか」と題したトークパートがあったので、その模様をお伝えする。 大容量なのに低価格 申し込みはすぐに完了 ……と唐突に最強といわれもピンとこないはずなので、まずは楽天モバイルが最強と銘打つ料金プランの概要から簡単におさらいする。プラン名は「Rakuten最強プラン」。3GBまでは月額1078円(税込み、以下同)、3GBから20GBまでは2178円、20GB超過後は3278円の3段階制となっている。 Rakuten最強プランでは、同社とKDDIとで結んだローミング協定により、楽天モバイルとパートナー(KDDI)回線のどちらも高速通信を無制限で利用できるようになった。東京都23区、名古屋市、大阪市を含む都市部の一部繁華街(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く