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※この記事はネタバレを含んでいます。 4〜6月の深夜アニメを思い出すと、コンテンツ界隈の流行り廃りの早さが身にしみる。ゼロ年代に輝いていた『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』が、あのラインナップのなかでは古めかしくみえる。『とある科学の超電磁砲』は、妹達編シナリオに助けられて頑張っているけれども、これとて、今期の目新しい作品群や『はたらく魔王さま!』などに比べると前世代風にみえてならない。 流行り廃りは世の常だから、嘆いてもしようがない。『俺の妹はこんなに可愛いわけがない』は、リリース当時、ピカピカに輝いていた。問題がなかったわけではないが、「なるほど、オタクをネタにしたラブコメとして・キャラクターを動かすプラットフォームとして、こういうラノベが台頭してくるのかぁー」という驚きはあった。オタク美少女モノとしては『乃木坂春香の秘密』から数年後発の作品だが、それだけの強みはあったと思う。アニメ
アニメやラノベを見ても 最近のファンタジーは現世からの転生や召喚モノが多い気がする。 秘境探検ファム&イーリー ロードス島戦記 覇王大系リューナイト etc 90年代の多くの作品は 異世界の中でその世界の人物でストーリーが進行していく。 2000年台以降の多くの作品は 異世界に現代の人が召喚される 現代の世界のみで進行するなど 異世界の中だけで物語が進行していくというものが少数派になったといってよい。 更に最近では日常ものといわれるストーリーに山も谷もないモノが 持て囃されているが想像力の欠如に繋がらないか不安に感じるほどである。 これはファンタジーやゲームの仮想思考を悪として叩いた リセットすれば済む的にゲームを叩いた人達が導いた悪影響が ついに作品にまで及んだのではないかと思ってしまうほどだ。 追記 80年代にもあるだろうが、というツッコミがあったけど 今回問題としてるのは90
■たまこまーけっと http://tamakomarket.com/ どうも伝わらんのは文章力がクソだからか 母の死は隠蔽されていない、これは作品を見てれば誰でもわかる 母の死はどちらかというとタブー視されているもので 会話がシリアスな展開に向かおうとするとデラにより制御がかかる これは作品のもつポップでコミカルな雰囲気を阻害しない演出的配慮でもあるけれど。 ではそれらの配慮が一体何を隠しているのかというと たまこを取り巻く商店街の衰退(客数減や後継者難)であり 「餅屋の娘」という立場をたまこから剥奪しようとする計図であり 寛容さを装いつつ、澄んだまなざしと現実から目を背ける快楽であり いずれにせよ「たまこが餅屋の娘たまこではいられなくなる」という状況を 大雑把にたまこと商店街の「死」であると括ったうえで 彼女の周囲には当初からその死臭が漂っていて それが隠蔽されていると僕は指摘したわけで
この記事は 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」第13話の記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 はじめに 遂にTV放送は終わってしまいました。 寂しい事です。 あとは、1カ月弱後のネットでの一挙放送ですか。 長いですね。 さて今回は、シリーズのラスボスとして浮上してきた麻奈実について書いてみます。 尚、出来るだけネタバレを回避するつもりですが、遠回しに触れてしまう恐れがある事を記しておきます。 御了承下さい。 麻奈実は作者の代弁者 先ず、僕がこの作品に思うテーマとして「兄妹で恋愛は有り得ない」という大前提があると思っております。 「兄妹親子だろうと、恋愛は恋愛。問題無い」等々。 恋愛観に関して人それぞれ色々な考えはあると思いますけれど、伏見先生の基本的な考えはコレであり、それを元にこの作品が構成されていると考えます。 こういった想いを作中で語る「作者の代弁者」が麻奈実なんで
■たまこまーけっと http://tamakomarket.com/ ★ほしひとつ デラとたまこ以外の登場人物は全員、善なるたまこを殺すために存在します。 という視点でひとつ解説を ■死の隠蔽 一見、この「たまこまーけっと」は生や死とは縁遠そうな物語ですが 実は登場人物の中でたまこが唯一、死に近い場所にいます。 そしてそのことは、物語の中で巧妙に隠されている。 #09 母の口ずさんでいた思い出のメロディ、仏壇の不在、祈りと献花。 母親の不在は物語に重要な効果をもたらしていますが 母の死について直接言及されることは一度もありません。 作為的に排除されることで、かえって死がクローズアップされる。 #01 母の死について口にしようとすると、その口を塞がれる(言語化も許されない) これは12話にも見られた傾向。つまり母の死について語ることは物語上タブーである。 たまこの父親は、折にふれ亡き妻との思
そういうのいらないから。 なにをアピールしたいの? この話題に食いつくやつってだいたいはてな村的なクソコミュニティでボロクソ言ってるやつばっかなわけだが はてなブックマーク - さようなら。ありがとう。 - しなもん日記 いつも口汚い野郎どもが感傷にふけってやがりますね。 気持ち悪っ 短足のスーパーマン - jkondoのはてなブログ はてなブックマークのコメント欄を見たかい、しなもんよ。1600usersだってさ。お前、どれだけ愛されていたんだよ。しなもん日記のスターを見たかい。まるで献花の花束みたいだった。人間のお通夜みたいに、我が家でお別れ会を開いたら、身内だけで50人も来てくれたよ。しなもんおまえ、どれだけたくさんの愛を振りまいたんだよ。 クソみたいな村人に愛されて喜んでいる場合ではない。 ペットの死は悲しい。 だが、それはクソみたいなお前らが好感度アップに利用するべきものではない
平素よりYahoo!知恵袋をご利用いただきありがとうございます。 2017年11月30日をもちまして、「知恵ノート」機能の提供を終了いたしました。 これまでご利用いただきました皆様にはご迷惑をおかけすることとなり、誠に申し訳ございません。 長年のご愛顧、心よりお礼申しあげます。 引き続き、Yahoo!知恵袋の「Q&A」機能をご利用ください。 Yahoo!知恵袋トップ 知恵ノートサービス終了のお知らせ プライバシー - 利用規約 - メディアステートメント - ガイドライン - ご意見・ご要望 - ヘルプ・お問い合わせ JASRAC許諾番号:9008249113Y38200 Copyright (C) 2018 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.
なんだか話題になっていたので釣られてみる。特に反論という訳ではないけれど、凄い憎悪だなあと思ったので、ちょっと緩和を試みたくなった。ブコメとか読んでないので既出の部分も多いかも知れないが、まあ気にしないことにする。 先に自分のポジションを明示しておくと、私は三児の父である。つまり、このエントリーの憎悪を投げつけられる側の人間である。 子供を作るのは鬼畜の所業 ロジックとして間違ったことは書かれていない。 ただ、「そういう表現も出来る」「そういう側面もある」ということを全て極端にネガティブな方向に振っていて、突き詰めると「世界滅べ」と言っている。「世界滅べ」というのは、気分が極端に落ち込んだときには割りと誰でも感じることなので、そういう点で共感と反応は得られやすいんだと思う。まあ、私もしっかり釣られている訳だが。 ただ、幾らなんでも表現が極端過ぎる、と思った点が何点かある。 例えば、 『子作
子供を作るのは鬼畜の所業。それか馬鹿。http://anond.hatelabo.jp/20130613154103 はじめに言っておくと全面的に同意する。 ずっと自分も考えてきたことだった。 そのうえで、この「生まれない方がマシ」というこの主張は時代性というか、現代を体現しているように感じる。 なお、他の「生まれない方がマシ」言説として、学術レベルではこんなのがある。 http://www.amazon.co.jp/Better-Never-Have-Been-Existence/dp/0199549265 この人は比較的最近知ったのだが、2ちゃんねるでもスレが建てられるなど、徐々に認知度は上がってきているらしい。 あとシオランは有名だよね。 話を戻すと、はっきり言って,少しも異常な議論だとは思えない。 快を善とし苦を悪とする功利主義的前提を徹底すれば不可避的に行き着く結論だからである。
予想以上に、前の記事*1が盛り上がってしまい、書いた本人も驚いています。 私が「産みたい」のか「産みたくないのか」が気になってしょうがない人も多いようでした。でも、産みたい/産みたくないという気持ちは二値的なものではないし、単線的なものでもありません。私はそのどちらかの気持ちに、自分を縛るつもりもないし、詳細を述べるつもりもありません。 他方で、産む/産まないの行為は二値的なものです。事実としてどちらかでしかありえません。そして、その行為は「私」の自己決定に基づいて行われたとみなされます。それは、Aという地点からBという地点へ移るようなものです。そして、一度、移動するとBには戻れません。「親でないもの」から「親」になるというのは、「親」の定義を何とするかはともかく、そういう行為です。どこかで、親になることを自己決定して、親になるのです。気持ちの上では複雑な思いも、行為として現れるときには産
産業革命によって機械化が進み、多くの肉体労働が不要になった。 IT革命によってシステム化が進み、多くの単純事務作業が不要になった。 残っているのは接客・サービス業と、ハイレベルな頭脳労働だけだ。 頭の悪い男性には、両方出来ない。 頭の悪い女性は、サービス業、風俗業などに需要がある。 男性は自分より劣った女性に癒されるので、結婚して専業主婦になり子供をたくさん産むという道もある。 頭の良い男女は当然、研究機関や企業等で活躍出来る。優秀な人材は引く手あまただ。 しかし頭の悪い男性には何も出来ない。子供が産めないし、稼ぐことも出来ない。 産業革命も、IT革命も、頭のいい男性が起こした。 それによって頭の悪い男性の仕事は無くなり、社会にとって存在する意味が無くなった。 ヒトラーによるユダヤ人虐殺、ポル・ポトによる知識人虐殺、アメリカでのティーパーティー運動等の反知性主義台頭、 生活保護受給家庭で育
拙ブログでは珍しくコメントがいくつか付いていたので、少し返答を兼ねて書いておきたい。 >http://d.hatena.ne.jp/trapds/20130521/1369135374 まあ、色々と言いたくなる心情は理解しないではないが、愚痴とか不満を並べているようなだけであり、問題点の切り出しが出来ているわけでもなければ、解決策への糸口が見いだせるというものでもないように思えたわけである。 拙ブログでの見解というか、意見というのは、ずっと以前から書いてきたものであるので、今でもそう変わってない。 05年12月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/baae07ed57db4511c32df8608603fd26 05年12月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/28f4b449e685195bcf5d08df97809
プラン・ジャパンが"Because I am a Girl"なるキャンペーンを展開している。 キャッチコピーは「13歳で結婚。14歳で出産。恋は、まだ知らない。」だ。 現在、発展途上国における貧困層の多くの女児が、学校にも行けず、過酷な労働や差別的な待遇を受けているという。 さらに10代での妊娠を強いられ、危険な出産の果てに命を落とす女児も多いらしい。 このキャンペーンの内容まで良く読めば、自分も本当に胸が痛む。 そのようにして悲しむ女児や女性がなくなる世界になって欲しいとも思っている。 それを前提にしてこの先を書くが、今現在地球上で起きているあらゆる災難の発端は「他国の文化に口を出すこと」ではないか、ということだ。 そして、女性の本当の幸せとは何か?ということ。 もちろん、10代の妊娠が真に健康的でないことはわかっている。 そのほとんどが、その女性自身が望んではいないことかもしれない。
2013年春期開始のロボットアニメ3本の中でも、特に「ネタアニメ」という評判が多い(ように感じる)「革命機ヴァルヴレイヴ」。 いつも普通に楽しく見ていた@junisuraは、どうしてネタアニメと呼ばれているのか理解できませんでした。 ネタアニメって言ってる人はどの辺がネタに見えるの?!と呟いたところ、フォロワー内外からコメント頂きましたのでまとめてみました。 作品disの意図も、ネタアニメに見えるなんておかしいだの言うつもりも、面白いだろ!と押し付ける気も一切ありません。「こういう見方をすると面白く見える/つまらなく見える」という視点・観点の紹介だと思ってください。どのように見るかも、その上でどのような感想を抱くかも完全に個人の自由です。 続きを読む
http://anond.hatelabo.jp/20130518170410 そもそも、ラノベ自体、何世代かに分類されんじゃん。その中でも最近の世代のラノベ作家なんて全体のレベルが低いんだから天才とか言うだけ無駄。 ・ラノベ第一世代 要するに、「超革命的中学生集団」とか、その辺り。ラノベの元祖だよね。ジュブナイルと読んでも良いかもしれん。 この辺りは普通にSF作家名乗ってる連中が多いのも特徴の一つか。まぁ、今のラノベ作家が素人に見えるようなのがゴロゴロいる。 ・ラノベ第二世代 80年代の朝日ソノラマ文庫とか、集英社コバルト文庫とかになるのか? この辺りの作家も今となっては有名なのが多い。つーか、あの時代の日本人SF作家が相当数居るよなwww ぶっちゃけ、ライトノベルと言ったら、この時代を思い出す奴が多いんじゃないか? ライトノベルのアニメ化が始まったのもこの頃か。 ・ライトノベル第三世代
3種類に分けることができる。 天才型職人型量産型 1.の天才型は小説家としての才能に溢れ、数々のシリーズを同時並行でやったりできるタイプ。まさに天才。 「そこそこ面白い」を地でいくのでいろんなレーベルで重宝される。 でも信者は少ない。そつなくこなすせいで永遠の2番手って感じ。 (例)榊一郎・日日日・ゆうきりん 2.の職人型 独特の作風やらキャラ作りやらで生き残っているタイプ。まさに職人。 シリーズを乱発できるほど天才ではないので、たいてい一つのレーベルに閉じこもっている。 ただ信者は信者がつきやすい。だからメディアミックスもされやすい。 (例)鎌池和馬・竹宮ゆゆこ・川上稔 3.の量産型 1.にも2.にも含まれないのはここで。 よく叩かれるラノベは量産型ラノベ作家が量産しているんじゃないのかな。
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