荻野琢真『安らかに』ニュースを見てご存知の方が多いと思いますが、昨夜、同期の藤岡康太が天国に旅立ちました。土曜日に落ちてから、昨日までいつ心臓が止まってもおかしくない中、頑張ってくれ気持ちの整理と最後に少しだけお別れを言う時間を作ってくれました。こーたとは、競馬学校に入った15歳から昨日までの約20年間、そう考えると人生の半分以上を一緒に過ごして来たんですね。僕の中で、こーたが1番近い騎手でした。同期でしたし、お互い独身生活も長く常に一緒にいた様な気がします。同期の中でもムードメーカーでありながら、締める所は、しっかり締めて、面白くも有りながら本当に頼り甲斐がある奴でした。また他人に優しく、そして厳しくも出来るやつで僕自身もこーたに、何度も励まされ、救われてきました。僕が勝った時、同じ競馬場にいたら、いつも枠馬まで出迎えに来て声をかけてくれ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
