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ブックマーク / businessnetwork.jp (4)

  • 「SD-WANはユーザーが主導権とる好機」、ガートナー池田氏に聞くSDNの活かし方|BUSINESS NETWORK

    今のSDNは「ベンダー都合」――。こう指摘するのは、ガートナー ジャパンでITインフラストラクチャ&セキュリティ ネットワーク担当リサーチディレクターを務める池田武史氏はこう指摘する。では、ユーザー企業にとって当にメリットのあるSDNは、どうすれば実現できるのか。SD-WANがその契機になると池田氏は説く。 ――企業ネットワークにおけるSDN(Software-Defined Networking)活用の現状をどう見ていますか。 池田 普及は進んでいません。今のSDNの最大の問題点は「ベンダー都合」になってしまっていることです。そのため、SDNのメリットがユーザーに正しく伝わっていません。 通信事業者もSDNとNFV(Network Functions Virtualization)を使ったWANサービスを提供していますが、これも、ユーザーの宅内にあった設備をいかにしてネットワーク側に取

    「SD-WANはユーザーが主導権とる好機」、ガートナー池田氏に聞くSDNの活かし方|BUSINESS NETWORK
  • インテル連合のM2M/IoT向けセキュリティ対策とは?――「電子証明書で“本物”を特定」|BUSINESS NETWORK

    M2M/IoTのセキュリティ対策には、PCやスマートフォンとは大きく異なる要素がある。“人が介在しない通信”をどう守るのか。インテル、サイバートラスト、アイキューブドシステムズの3社は、PKIをベースにしたソリューションを推進している。 M2M/IoTの普及で懸念されるのがセキュリティの確保だ。膨大な数のデバイスがインターネットに接続され、企業や個人の重要な情報が“人を介さない通信”で活発にやり取りされていくなか、M2M/IoTもサイバー攻撃の対象になり得るのだ。 すでに脅威は存在している。米国で行われたハッカーのイベントで、自動車内の車載コンピュータをハッキングして運転能力を奪う方法が暴露されたのは2013年のこと。他にも防犯カメラの映像が盗まれたり、利用者が知らないうちにプライベートな映像がネットに公開されるといった事件が実際に起こっている。 クルマや医療機器が攻撃されれば人の生命が脅

  • NEXCO西日本、OpenFlow/SDNを交通管制システムに採用|BUSINESS NETWORK

    西日高速道路(NEXCO西日)は2014年4月30日、OpenFlow/SDNを採用した新たなネットワークの構築を今年3月に完了したと発表した。OpenFlow 1.3.0対応のスイッチを採用している。NEXCO西日は今回構築したOpenFlow/SDNネットワークを活用し、災害による致命的なダメージにも対応できる新しい交通管制システムを実現する計画。 NEXCO西日ではこれまで、道路管制センター単位で複数台の装置を設置することで、被災しても機能が停止しないように備えていた。さらに今回、交通管制システムのサーバーを仮想化技術により統合・共通化するとともに、全45拠点をOpenFlow/SDNネットワークで接続。ある道路管制センターが致命的なダメージを被った場合、OpenFlowの集中制御機能を活用し、情報板などの線設備の接続先を被災していない他支社の道路管制センターに切り替える。

  • NEC、通信事業者向けのOpenFlowスイッチを開発|BUSINESS NETWORK

    NECは4月10日、通信事業者のコアネットワーク向けOpenFlow対応スイッチを開発したと発表した。OpenFlowは、SDN(Software-Defined Networking)実現のためのキーテクノロジーの1つだが、「通信事業者のコアネットワークでは高度な信頼性が要求されるため、これまでSDNに対応したスイッチは実現されていなかった」という。 今回、NECが発表したOpenFlow対応スイッチは、コアネットワークで一般的に採用されているデータ転送技術「MPLS-TP」にも対応。OpenFlowによって、MPLS-TPの通信を柔軟に集中制御できるという。これにより具体的には、ネットワーク障害からの高速回復、ユーザー/サービスの優先度に応じた制御、リアルタイムな通信性能のモニタリングなどが可能になる。 NECは今回開発したスイッチとOpenFlowコントローラを活用した実証実験もNI

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