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ブックマーク / techtarget.itmedia.co.jp (16)

  • 「SDN」編──“ネットワーク管理に向いていない人類”を助けるはずだった (1/2)

    関連キーワード SDN(Software Defined Networking) | OpenFlow | ネットワーク仮想化 | ネットワークスイッチ やっと注目のキーワード「SDN」(Software Defined Network)にたどりついた。SDNの解説は、TechTargetジャパンでも土居昭夫氏の「1回で分かる:『SDN』の基、主要ベンダーの動向をマップで押さえよう」を既に掲載しているが、ここではさらに基的なところから説明を始めよう。 スイッチ類が、OpenFlowの導入でソフトウェアから自由に構成を変更できるようになったことは、この連載の第2回(『OpenFlow』編──その実力以上に期待されてしまった救世主)で紹介した。 ただし、OpenFlowは「自由に構成を変える」ためのツールであり、「最適な構成にしてくれる」ためのツールではない。ここでいう「最適」というのは、

    「SDN」編──“ネットワーク管理に向いていない人類”を助けるはずだった (1/2)
  • 企業がギガビット無線LAN「IEEE 802.11ac」に移行すべき4つの理由

    モバイル端末の利用が進んでいる今日のビジネス環境では、高速な無線ネットワーキングが不可欠になっている。そのため企業は、有線接続なしで暗号化データをより高速に伝送できる技術を常に探している。現在、標準化が進められている「IEEE 802.11ac」規格(以下、802.11ac)は、煩わしいイーサネット接続が不要な無線LANの通信速度を大幅に向上させる見通しだ(関連記事:【技術動向】モバイルもギガビットの時代へ、「無線LAN」の高速化技術)。 では、802.11acではどのくらいの速度が得られるのか。802.11acユーザーは理論上、1Gbps以上のデータ伝送が可能になるとされている。無線LANの最新標準規格である「IEEE 802.11n」(以下、802.11n)に準拠する製品では、現在最も高速なデータ伝送速度は450Mbpsであり、これをはるかに上回る速度が得られることになる。 802.1

    企業がギガビット無線LAN「IEEE 802.11ac」に移行すべき4つの理由
    moccos_info
    moccos_info 2013/01/09
    5GHz帯なのかー
  • 導入企業が指南する“SSDの使いどころ”

    フラッシュメモリの容量はどれくらいあれば十分なのだろうか。2012年10月中旬の「Storage Networking World」ではSSD(ソリッドステートドライブ)をテーマとしたパネルディスカッションが行われ、企業のストレージ管理者たちが「オールSSD型アレイ」のメリットと「SSDとHDDを組み合わせたハイブリッドシステム」のメリットについて議論を交わした(関連記事:SSD利用形態の2つの選択肢──キャッシングかプライマリストレージか)。 パネリストのうち2人はオールSSDアレイを使っており、別の2人はハイブリッドシステムを使っていた。「両方式にはそれぞれメリットがあるが、選択の決め手となったのは自社独自のニーズだ」と4人は口をそろえた。また、4人とも「フラッシュアレイに移行したのはパフォーマンス問題を解決するためだった」としている。 貨物車両メーカーの米TTXでビジネスソリューショ

    導入企業が指南する“SSDの使いどころ”
  • “ギガビット無線LAN”802.11ac製品、標準化待たずに続々発売される理由

    IEEE 802.11ac規格は標準化の途上にあるが、無線LANベンダーは早くも、既存製品のオプションとして投入する802.11acアクセスポイントと、それらへの移行パスを、企業に対して盛んに宣伝し始めている。 802.11ac(“ギガビット無線LAN”とも呼ばれる)仕様では、データ伝送速度がIEEE 802.11nの450Mbpsから1.3Gbpsに向上し、無線LANに収容できるWi-Fi端末の数も増加することになっている。企業は、ユーザー当たりの無線端末の使用台数が増えていることを受け、将来を見据えてネットワークを強化する手段として802.11ac規格を位置付けている(参考記事:最大速度は7Gbps──ギガビット無線LAN 802.11acと802.11adの基礎)。 既存インフラ投資保護を「売る」製品 IT部門にとって、無線LANのアップグレードは多大な時間とコストが掛かることがある

    “ギガビット無線LAN”802.11ac製品、標準化待たずに続々発売される理由
  • 【技術動向】OpenFlowはなぜ誤解されるのか

    OpenFlowとSoftware Defined Networking (SDN)について、さまざまな誤解が広がっている。この誤解を解き、より正しい理解を促進したい。そこで連載ではこの2つの言葉につき、4回に分けて分かりやすく解説する。第1回として、「OpenFlowはなぜ誤解されるのか」をお届けする。 なお、筆者は約20年前からネットワーク関連の取材をしてきたが、ここ数年はサーバ仮想化を含むITインフラ製品およびIaaS関連の取材がメインとなっている。OpenFlow/SDNについても多数の取材を行ってきた。連載ではこのネットワークとサーバ/クラウド運用の双方の分野での取材経験を生かし、中立的な立場で説明したい。 OpenFlowについての記事 [PR]ブロケードが語る、OpenFlowの使いどころとは 【技術解説】OpenFlow/SDNの自在な経路制御を実現する技術 OpenF

    【技術動向】OpenFlowはなぜ誤解されるのか
  • 【事例】DeNAがBYODをやめた理由

    私物のiPhoneAndroid端末などを業務利用させる「BYOD(Bring Your Own Devices)」。国内企業の一部でもBYOD採用の動きが広がりつつある中、BYOD解禁から一転、原則中止してスマートフォンの会社支給へとかじを切ったのが、ソーシャルゲーム国内大手のディー・エヌ・エー(以下、DeNA)である。 DeNAは、なぜBYODの原則中止に踏み切ったのか。会社支給のスマートフォンには、どういったセキュリティ対策を施しているのか。スマートフォン導入を担当した、同社システム統括部長の茂岩祐樹氏と、経営企画部の玉木伯岳氏に話を聞いた。 関連記事 【事例】コニカミノルタの私物iPhoneiPad解禁を促したセキュリティ対策 Ford担当者に聞く、私物スマートフォン持ち込み許可時のセキュリティ対策 私物iPhoneAndroidの普及が企業にもたらす課題 私物スマー

    【事例】DeNAがBYODをやめた理由
  • SaaSでデータが消失したら誰の責任? 進むクラウド事業者の多層化問題

    併せて読みたい記事 バックアップは誰の責任? ファーストサーバ事件が残した教訓 異なるサービス事業者の多層化 SaaS(Software as a Service)などのWebアプリケーションサービス(以下、アプリケーションサービス)事業者が、自社でITインフラを調達・構築せずに、外部のIaaS(Infrastructure as a Service)やホスティングサービス(以下、インフラサービス)を利用し、アプリケーションサービスを提供するケースが増えている。 他社のインフラサービスを利用したアプリケーションサービスでは、アプリケーションサービス事業者が取得または受信した利用者のデータは、その多くが利用者と直接契約関係にないインフラサービス事業者の設備で保管されることとなる。 このように、利用するサービスが数社をまたがり多層化しているケースでは、契約関係にある者/ない者が入り乱れ、多数関

    SaaSでデータが消失したら誰の責任? 進むクラウド事業者の多層化問題
  • 「人の脆弱性」をあぶり出す、4つの侵入テスト手法

    ソーシャルエンジニアリングは、今日最もよく使われる攻撃手口の1つだ。メディアで大きく報じられた事例もある。例えば、2011年に発生したRSA(米EMCのセキュリティ事業部門)への不正侵入事件では、標的型フィッシング攻撃に加え、エクスプロイトコードを仕込んだMicrosoft Excelファイルが用いられた(参考:共通点・傾向は? 2011年上期の情報漏えい企業に起きたこと)。 関連記事 対ソーシャルエンジニアリング攻撃機能、IE 9が競合ブラウザに圧勝 ソーシャルエンジニアリングテストは慎重に 企業が現実に直面している脅威を正しく把握するには、ソーシャルエンジニアリングを利用した侵入テストが可能な侵入テストツールキットを利用することが肝要だ。 関連記事 無料で使える、Windows向けパスワード解析/脆弱性スキャンツール9選 無料で使える、無線LANやSQL Serverなど向け脆弱性対策

    「人の脆弱性」をあぶり出す、4つの侵入テスト手法
    moccos_info
    moccos_info 2012/09/12
    "主要な動機付け要因: 恩義 社会的影響 習慣化/一貫性 好み 権威 希少性"
  • プロジェクト運営の難所はこうして乗り越える

    関連キーワード RFP | IFRS | ERP | Excel | PMO(プロジェクトマネジメントオフィス) 第3回「経営と業務部門の協力を引き出すプロジェクト運営術」では、経営がガバナンスを効かせるための「ステアリングコミッティ」、ならびにIT部門、業務部門の連携を円滑に進めるための「協同プロジェクト体制」について紹介した。今回は、IT部門・業務部門の連携タスク(要件定義、ベンダ選定、受け入れテスト、システム・業務移行など)を乗り切るためのプロジェクト運営術について考察する。 稿では、要件定義、ベンダ選定を例として、まず始めに推進上の難所を整理した上で、それらをうまく乗り切るための運営術を具体的に述べていく。 連載インデックス 【第1回】実は知られていない「PMO」の基的な役割 【第2回】事例で見る、プロジェクトPMO使いこなし 【第3回】経営と業務部門の協力を引き出すプロジェ

    プロジェクト運営の難所はこうして乗り越える
  • IPv6を危険にさらす、アドレス生成方法に潜む6つの脆弱性

    前編「『IPv6ホストスキャン攻撃は不可能』が間違いである理由」では、IPv6アドレスにある「インタフェースID」(サブネットにおける特定のネットワークインタフェースを識別するために利用)の選択方法として以下の方法を紹介。いずれの方法もアドレスの検索範囲を狭めるため、IPv6ホストスキャン攻撃が容易になり、攻撃成功の可能性が高まると指摘した。 MACアドレスの組み込み 下位バイトアドレスの採用 IPv4アドレスの組み込み 冗長なアドレスの使用 プライバシーアドレスや一時アドレスの使用 移行技術や共存技術の利用 後編では、それぞれの方法が抱える課題を説明した上で、IPv6ホストスキャン攻撃を防止する方法を考察する。 関連記事 IPv6アドレスに潜むリスクを解決するセキュリティツール登場 IPv6への移行は、なぜ厄介なのか IPv6へのスムーズな移行を阻む5つの落とし穴 IPv6への移行戦略―

    IPv6を危険にさらす、アドレス生成方法に潜む6つの脆弱性
  • 企業向けSSD市場が活性化してきた本当の理由

    ソリッドステートストレージ端末市場が拡大を続けている。米GridIron Systemsは先ごろ、SAN(Storage Area Network)アクセラレーションデバイス「GridIron TurboCharger」を発表し、この分野に参入した。一方、米Texas Memory Systems(TMS)は、新しい制御技術をベースとしたPCIeソリッドステートドライブ(SSD)を発表した。 SSD市場の活発化を示すニュースはこれだけではない。米EMCは5月初め、PCIeベースのSSD製品「Project Lightning」のプレビューを行うとともに、大企業向けおよび中堅企業向けに、全てSSDをベースとするストレージシステムの計画を明らかにした(Project Lightningについては、「SSDに重複排除ソフト──2011年下半期注目のバックアップ/リカバリ技術」も参照)。また米Sa

    企業向けSSD市場が活性化してきた本当の理由
  • SSD利用形態の2つの選択肢──キャッシングかプライマリストレージか

    稿ではソリッドステートストレージ技術を利用したデータ格納の2つの形態について説明する。1つはソリッドステートドライブ(SSD)を利用したデータキャッシング、もう1つはプライマリストレージとしてSSDを利用するという形態だ。2つの実装形態の長所と短所、そしてどちらの手法が自社環境に適しているかを判断する方法についても解説する。 ソリッドステートストレージ技術、あるいはSSDが多くのデータストレージ担当者の注目を集めているのは、SSDを利用することでストレージシステムのパフォーマンスが劇的に改善する可能性があるからだ。SSDプロジェクトに取り組む際には、最初に2つの決定を行う必要がある。使用するハードウェアのフォームファクターとSSDにデータを格納する方法だ。 関連記事 エンタープライズSSD、出荷増大も普及は進まず なぜ企業向けストレージシステムでフラッシュドライブが注目されるのか ストレ

    SSD利用形態の2つの選択肢──キャッシングかプライマリストレージか
  • パブリッククラウドは災害対策で役に立つのか? AWSとGIOも検証

    東北地方太平洋沖地震とそれに続く一連の地震や津波被害において、被災された皆さまには心からお見舞いを申し上げます。被災地の一日も早い復興を願うばかりです。 連載「企業向けシステムを構築するパブリッククラウド」はこれまでに、パブリッククラウドを使った企業向けシステムの構築について解説してきた。今回はその中でも基幹系システムにおける災害対策用のシステム構築に注目して筆を進めてみたい。先の震災で自社システムの災害対策(以下、DR:Disaster Recovery)について見直しを迫られているユーザー企業も多くおられるのではないかと推察する。パブリッククラウドは基幹系システムのDRの役に立つのだろうか。さまざまな資料を追いながら論じてみたい。 関連ホワイトペーパー データセンター | BCP(事業継続計画) | 認証 | レプリケーション | 仮想化 | バックアップ | クラウドコンピューティ

    パブリッククラウドは災害対策で役に立つのか? AWSとGIOも検証
  • Hyper-VとVMwareのメモリ管理の違い

    Microsoft「Dynamic Memory」のライバルはVMwareではなくCitrix Systems(前編)」では、米MicrosoftのDynamic Memory機能は、米VMwareのメモリオーバーコミットよりも、米Citrix SystemsのXenServerの動的メモリ制御機能と共通点が多いことを説明した。稿では、MicrosoftとVMwareのメモリ管理における他の相違点を解説するとともに、Hyper-Vにどのような改善の余地があるかを指摘する。 MicrosoftやCitrix Systemsの動的メモリ管理機能には、全体的に「仮想マシンにどれだけのメモリを割り当てるべきか」という問題を解決しようとする試みが感じられる。 関連ホワイトペーパー VMware | Microsoft(マイクロソフト) | Hyper-V | Citrix(シトリックス) | 仮

    Hyper-VとVMwareのメモリ管理の違い
  • 「9割以上が業務中にも利用」 Twitter、Facebook中毒者の実態

    Facebookなしでは生きていけない 香港人である私のは、100人を超える(※)香港の友人との日常のやりとりをFacebookを使って行っている。 ※香港は面積が狭く、その中のわずかな平地に人口が密集しているため友達同士が集うのが簡単だ。円卓に収まる10~12人ぐらいで頻繁に集まる。1人が複数のグループに属して頻繁に集まっていると、友人の数は数十人から簡単に100人を超える。これが香港の一般的な友人関係である。 電話やメールだと基的には一対一のやりとりで時間がかかる。ブログやTwitterは不特定多数向けのメディアなので公開できる情報が心理的に制限され友人とのやりとりには向かない。Facebookならば、「友達が書いた近況欄を読んだりコメントをしたりする」「旅行やバーベキューなどの写真をアップロードして友達に見てもらい、コメントをもらう」といったことが簡単にできる。近況や写真は友人

    「9割以上が業務中にも利用」 Twitter、Facebook中毒者の実態
    moccos_info
    moccos_info 2011/02/22
    タイトルがいまいちだな。Webメール関係が半分くらいを占める記事
  • ゲームコントローラー「Kinect」にビジネス用途の可能性はあるか?

    発売後6週間で400万台を売った米Microsoftゲームコントローラー「Kinect」には、エンタープライズコンピューティングアプリケーション向けの思いもよらない可能性があるようだ。Kinectが2010年11月に発売されてから、コンピュータプログラマーたちが同コントローラーを買い求めている。ロボット工学、ビデオ会議、画像処理、拡張現実(AR)システム、3Dレンダリングほか企業利用向けアプリケーションで利用するのが目的だ。 たかがおもちゃ(洗練されたものであるにしても)が、なぜこのような騒ぎになっているのだろうか。 関連記事 Bing、Kinect……血まみれになってITパワーを維持するMicrosoft Microsoft、ARMのサポートとタブレット計画でiPadに対抗 「Windows Phone 7」は企業市場参入に間に合うか? 関連ホワイトペーパー Microsoft(マイク

    ゲームコントローラー「Kinect」にビジネス用途の可能性はあるか?
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