SQL Serverでデータベースを作成すると、標準設定では復旧モデルが「完全」になっています。 復旧モデルが「完全」の場合、.ldfファイルにログが貯まる仕組みです。 重要なデータで復旧が必要な場合この.ldfファイルは重要ですが、 消えても問題無いデータの場合復旧モデルは「単純」に設定すると.ldfファイルは溜まりません。データベースを一旦「単純」にする方法は下記URLを御覧ください sqlserver-ldf-file-delete
神谷 雅紀 Escalation Engineer 「ログファイルが大きくなってディスク領域を圧迫し始めているので、ファイルサイズを小さくしたい」という内容の問合わせは今でも多く寄せられます。今回は、SQL Server Management Studio GUI を使って、トランザクションログファイルのサイズを小さくする手順を紹介します。 ここに記載した方法で、トランザクションログファイルのサイズを小さくしたいという状況のほとんどに対応可能だと思います。 ここに記載した方法でトランザクションログファイルのサイズを小さくできない場合は、おそらく、トランザクションログファイルのサイズを小さくする前に、レプリケーションやミラーリングのトラブルシューティングなどが必要になるでしょう。 ステップ 1 : データベースの復旧モデルを確認する 復旧モデルが「単純」かそれ以外かによって、以降の手順が違っ
Applies to: SQL Server SQL Server Configuration Manager is a tool to manage the services associated with SQL Server, to configure the network protocols used by SQL Server, and to manage the network connectivity configuration from SQL Server client computers. Beginning with SQL Server 2022 (16.x), you can use Configuration Manager to manage the Azure extension for SQL Server. SQL Server Configurati
ロックの仕組み(その2)-オブジェクトのロックタイプ 前回「第27回 トランザクションの一貫性を保証するロック」は、トランザクションの4つの分離レベルの説明をしました。今回は、この分離レベルを実現するデータベースサーバのロック機構に触れてみましょう。実際にどのような仕組みでデータベースサーバがロック制御を行っているかを理解することで、トランザクション機能を利用した際に起こりやすい問題点を、あらかじめ予測できるようになると思います。 今回は、初めに、ロックの状態を取得するシステムストアドプロシージャ「sp_lock」の定義を若干拡張した「sp_lock_detail」ストアドプロシージャを作成しましょう。
SQL Server Management Studio を使えばいいんです テーブルに保存されているデータを使って INSERT クエリを生成する機能が、SQL Server Management Studio にありました。今まで、INSERT クエリは雛型しか生成できないと思い込んでいましたよ…。 INSERT クエリを生成する手順は次の通り データベースを右クリックし、メニューから[タスク]-[スクリプトの生成(E)...]を選択します。 最初のページは無視して次へ。 「データベースオブジェクトの選択」では、今回は特定のテーブルだけ選択してみます。 スクリプトはデスクトップに保存します。データを INSERT するクエリを生成するので、詳細設定も必要です。 スクリプトを作成するデータの種類を「データのみ」に。他の項目は変更しません。これで OK。 選択内容を確認。 いざ出力。 出力
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