はじめに こんにちは、中山です。 唐突ですがみなさんtmuxは使われていますか。そう、有名なターミナルの機能を拡張するツールですね。 この種のツールを使っていない方の中には、職場の先輩などに「ちょwターミナル開きすぎwブラクラかよw」などとドヤ顔で言われたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。かく言う私もドヤ顔でこの種の発言を繰り返していました。 tmuxはデフォルトの機能がかなり豊富なのですが、tpmというプラグインマネージャを使うとさらに機能を拡張することができます。聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。ググると検索結果に結構表示されますね。GitHubのtmux-pluginsというorganizationにはさまざまなプラグインがあります。便利なプラグインを紹介しているブログエントリも結構あります。 私はこのプラグインを今まで結構作ってきました。少しシェルスクリプ
set -g @tpm_plugins ' \ tmux-plugins/tpm \ tmux-plugins/tmux-yank \ tmux-plugins/tmux-open \ tmux-plugins/tmux-resurrect \ tmux-plugins/tmux-battery \ tmux-plugins/tmux-pain-control \ ' run-shell '~/.tmux/plugins/tpm/tpm' tmuxを起動してprefix I(shift+I)でpluginがインストールされる(NeoBudleでいうところの:NeoBundleInstall). plugins 僕が利用しているのはこんな感じ. tmux-yank : システムのクリップボードにコピー tmux-open : URLやファイルを開く tmux-resurrect : セッショ
[2013/6/11]早速追記です。僕の環境が壊れていたようで、tmuxを再インストールしたら、下の方にある本当にやりたい方法で出来ました(一部修正有り)。 @todashutaさんに助けてもらって直りました。感謝です! ここから本編 tmux便利ですよね。 でもmacで使うとクリップボードにコピーできない問題が発生するんですよね。 そんな問題を解決してくれるのが"reattach-to-user-namespace"なのです。 reattach-to-user-namespace -l zsh という感じにコマンドを実行すれば、macでtmuxを使う際にもクリップボードが使えるようになります!!! 素晴らしい! しかし毎回自分でコマンドを入力するのは面倒です。 ではこのコマンドを誰が実行するか? 今日はそんなグダグダなお話。 最初に言っておきますが、全然ベストプラクティスではあり
# prefixキーをC-aに変更する set -g prefix C-a # C-bのキーバインドを解除する unbind C-b # キーストロークのディレイを減らす set -sg escape-time 1 # ウィンドウのインデックスを1から始める set -g base-index 1 # ペインのインデックスを1から始める setw -g pane-base-index 1 # 設定ファイルをリロードする bind r source-file ~/.tmux.conf \; display "Reloaded!" # C-a*2でtmux内のプログラムにC-aを送る bind C-a send-prefix # | でペインを縦に分割する bind | split-window -h # - でペインを横に分割する bind - split-window -v # Vimのキ
※ コメントをいただきましたので、一部本文を修正させて頂きました。 1.サーバー・クライアントモデルというのはネットワーク接続なイメージになってしまいますので、取り外しました 2.mouse-utf8に関してコメントを頂いたので補足しました 3.タイトルを「screenの時代は終わり。tmuxでリモートコンソールを便利に使うTips」から「screenだけの時代は終わり。tmuxでリモートコンソールを便利に使うTips」に変更しました(変な誤解を受けられた方がいらっしゃったため) お久しぶりの田中です。最近、ずっと大型案件に携わっていた関係で、あまりブログ等でのアウトプットができていませんでした。これからはドンドン書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。本日はGNU screenと同様の機能を持つtmuxを紹介します。 GNU screenやtmuxは、1つのターミナル画面上に複数
最近Gnu Screenの代りにtmuxを使い初めた。Screenはそんなにカスタマイズしていなかったのでスムーズにtmuxに移行出来たが、tmuxのコマンドが多くて覚えれれない。 簡単にコマンド入力出来た方が学習も速いしね。 そこでzshの補完機能が登場するのだが、デフォルトではtmuxコマンドの補完はしてくれない。ネットで探し回った所「Completion for tmux」というパッチが見付かった。 結局、再コンパイルはめんどくさいので定義部分だけを抜き出して$fpathが通ったディレクトリへ修正したファイルを入れた。 インストールhttp://github.com/keiji/util/raw/master/_tmux からソースをダウンロードして$fpathが通ったディレクトリへ入れます。zshを再起動後… % tmux TAB でコマンドが補完されると完了です。家の環境ではそれ
端末で作業をするなら、特にsshなどでネットワーク後しに作業を行うなら、仮想端末管理ソフトウェアであるGNU Screenは必須といってよいでしょう。Ubuntu 10.04であれば、GNU Screenをさらに便利に使うためのアプリケーション「byobu」が最初から導入されているので、こちらを使っているユーザも多いと思います(byobuについては本連載72回参照、注1)。 今週のレシピは、GNU Screenと同じ仮想端末管理ソフトウェアである「tmux」ターミナルマルチプレクサを紹介します。 GNU Screenの利点とは GNU Screenの利点を簡単におさらいしておきましょう。GNU Screenには多くの機能がありますが、筆者が主に使っているのは以下のような機能です。 GUIのタブ機能のように、複数の端末を起動して切り替えられる 端末を画面分割して使うことができる 端末上で
cdd - screen の別WINDOWのカレントディレクトリに移動する zsh スクリプト - 川o・-・)<2nd life 上記を tmux で行いたかったので cdd に二行ほど加えてみました。 diff cdd.org cdd.new 44a45 > export WINDOW=`tmux respawn-window | cut -d ':' -f 3` 47c48 < if [ "$STY" != "" ]; then --- > if [ "$STY" != "" ] || [ "$TMUX" != "" ] ; then http://github.com/cooldaemon/myhome/blob/master/bin/cdd .zshrc の中で screen 用にゴニョゴニョ行ってる箇所は、これで全て tmux で動作するようになりました。 具体的には、下記のあ
GNU Screen のように複数のターミナルを仮想的に扱える tmux の 1.1 が出ていたので、以前ちょろっと試して screen に戻ってしまっていたのでもう一度試してみた。 Vim で 256 色を使う まず困ったのは Vim。256色にならないorz でも 256colors2.pl を使うとちゃんと 256 色で表示される。つまりターミナルは問題ない。 どうやら terminal-overrides と言うオプションがあって、それのデフォルト値で terminfo の色数の情報を強制的に書き換えているらしい。が、Vim は $TERM から改めて terminfo を取得するのでこれが反映されない。 無理矢理 :set t_Co=256 としてもいいんだけどそれではなんか負けた気がする。 そもそも GNU Screen の時はなんで大丈夫だったかというと、~/.screenr
GNU screenはもう古いので皆さんtmuxへ移行しましょう、という話。Gentooならemerge tmux。 スクリーンショット 手元のtmuxを撮ってみた。縦分割モード。ウィンドウマネージャはawesome。左のircクライアントはweechat。 本家にもいくつかスクリーンショットがある。 tmuxへ移行する理由(メリット) 標準設定のままでもそれなりに使えるステータスバー 各ショートカットがコマンドベース(コマンドで操作ができる) 標準で縦分割機能搭載 GNU screenがたまに固まる問題(が発生するのは私だけ?)が発生しないかも ビュー専用のスクロールモード 柔軟なペイン制御 コピー&ペースト用のバッファを複数保持できる terminfo的にscreen互換 メモリ消費量が少ない(GNU screenの約1/5) 一部機能でマウスが使用できる(mode-mouse, mo
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