夜9時から10時台は雑誌を読みふけり、“夜のくつろぎタイム”を過ごす。しかし時間だけを見ると、テレビの視聴時間が最も多い。そのぶん身近に感じているようだが、今後は「見直し」傾向にあるかもしれない。その背景には情報がキーワードにあり、ライフスタイルに変化が出てきたのか? 30代のインターネットユーザーを対象にメディアの接触状況とメディア観について、インフォプラントがアンケートを実施し、その結果をまとめた。調査の実施日は3月24日から26日までで、男女各150人、計300人から回答を得た。 「情報が早いと思う」(複数回答形式)という質問に対しては「ウェブサイト」が79%でトップ。このほか「情報収集に役立つ」のは85%、「有益な情報がもっとも多いと思う」が58%と、いずれもウェブサイトが1位となった。 速報性や有益性においても、ウェブサイトは他のメディアを圧倒。30代にとって情報収集を重視してい