２００７年都知事選雑感: 極東ブログ
都知事選には関心がなかったが蓋を開けてみて、へぇと思ったことがまったくなかったわけでもないし、その、自分にとっての小さな新規性の感覚は、案外これからの日本を考えていくときの軸になるかもしれないのでメモ書きしておこう。 まず結果だが、読売新聞東京都知事選 : 開票結果 : 統一地方選2007””（参照）より。 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派（推薦等） 新旧 当選回数 代表的肩書 2,811,486(51.1%) 石原 慎太郎 74 無所属 現 3 知事 1,693,323(30.8%) 浅野 史郎 59 無所属 新（元）宮城県知事 629,549(11.4%) 吉田 万三 59 無所属(共) 新 （元）足立区長 四月一日時点でした私の予想はこんな感じ。 都民の票が1000万くらいか。投票率は40％。全体は400万。 前回石原は300万だがそこまではいくまい。てえと、石原200なら浅野にも
少年犯罪データベースドア:小学生がレイプする
家に東京都知事選の投票用紙が届いた。 一応住民税はちゃんと払っているし、都政に文句のひとつも言いたいので、ちゃんと投票には行こうと思う。 しかし、何だ今回の選挙は？ ほとんど選択肢がないではないか。 確かに、石原氏のパフォーマンスや発言にみられる美意識の無さ、経済振興政策（オリンピックや新銀行東京など）のセンスの無さ、任期の長さと年齢から来る傲慢さは、彼に投票するのを躊躇させる理由になる。 都知事として石原氏を否定する人は、おそらくこれらの理由からそうするのだと思う。そこは私も同感だ。 # ちなみに、しばしば新聞で取り上げられる石原氏の差別発言は、ほとんどプロレス（茶番）である。石原氏が出席したある講演会に行ったとき、石原氏は討論中に朝日新聞の記者がいるのを確認した上で、あえて講演の流れと関係のない外国人差別発言をした。朝日の記者はそれをニヤニヤしながらメモを取り、講演を最後まで
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