松山市はふるさと納税の返礼品に、7月に市内で開催される国内最大級のファッションイベント「東京ガールズコレクション(TGC)」のチケットを期間限定で追加した。ふるさと納税の使い道に新たに「若者のシビックプライド(地域への誇り)を高める事業」を設けた。四国初のTGCとなる「TGC M
大東建託(東京都港区)は「住みここちランキング(四国版)」を発表した。四国在住の人にとって、住みここちのいい街のトップは「愛媛県松山市」(偏差値64.8)だった。 松山市は四国地方最大の人口(51万人)を擁する愛媛県の県庁所在地。松山城の城下町として発展し、市内には商店街や百貨店、ホームセンターなどがそろっており、現在も駅前広場や複合商業施設などの再開発が進んでいる。1位となるのは2年連続。 2位は、香川県中央に位置する県庁所在地で、県庁を始めとする行政機関や民間企業が多く集まっている「香川県高松市」(同63.2)。 3位は「香川県宇多津町」(同63.1)、以下「愛媛県砥部町」(同62.7)、「香川県綾川町」(同62.5)が続いた。
愛媛県は12日、2022年度の県内への移住者が過去最高の7162人となったと発表した。前年度と比べて約1・5倍と急増している。また、移住相談件数も7489件と過去最高だった。 地域別にみると、中予が最も多い3147人で、東予が3014人、南予が1001人だった。 移住者の出身地は東京圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)と大阪圏(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県)が合わせて2919人で、全体の約4割を占めた。年代別にみると20~30代が3924人と5割以上だった。 県は人口減少問題をめぐって「26年に転出超過の解消」を目標に掲げ、移住促進に力を入れる。これまでの東京圏での取り組みに加え大阪圏も強化する方針といい、7月から大阪に相談窓口を常設する。8月下旬には大阪で初めてとなる県内20市町の合同による移住フェアも開く予定だ。 中村時広知事は12日の会見で「コロナ禍でも気軽に参加できるオンライン
訓練で宇和島駅行きの代替輸送のバスに乗り込む乗客役のJR四国職員ら=愛媛県宇和島市で2023年6月9日、山中宏之撮影 愛媛、高知両県を結ぶJR予土線で9日、水害発生を想定した路線バスによる代替輸送訓練があった。 訓練では、連日の大雨により、愛媛県宇和島市内の宇和島―務田(むでん)駅間で倒木が発生し、復旧に3時間以上かかると想定。務田駅隣の伊予宮野下駅の乗客役に近くのバス停で路線バスに乗り換えてもらい、宇和島駅へ送り届けた。 2018年7月の西日本豪雨では予土線でも線路に土砂が流入するなど全線復旧に約1カ月かかる大きな被害があった。これを受け、JR四国と、南予地方を中心に路線バスなどを運行する宇和島自動車は20年10月に宇和島―松丸駅(愛媛県松野町)間で相互の代替輸送契約を結んだ。
九州と四国が陸路でつながったなら――その「豊予海峡ルート」構想の実現に向けて、今も取り組みが続けられています。この構想はどのような効果があるのでしょうか。 具体的検討の前段階はクリア? 九州と四国が陸路でつながったなら――その「豊予海峡ルート」構想の実現に向けて、今も取り組みが続けられています。 拡大画像 大分へアクセスする在来線特急「ソニック」(画像:写真AC)。 愛媛県から大分県の方向には、細長い「佐田岬半島」が約50km先へ伸び、地図で見るとここだけ両県の陸地が極めて近くなっています。これが豊予海峡で、その離隔はわずか13km程度。津軽海峡が約23km、瀬戸大橋の部分が約9kmであることを考えると、非現実的な距離ではありません。 そのためここに道路や鉄道を通す計画は、1960年代から幾度となく、国の方針として策定されてきました。1963(昭和38)年には海峡をまたぐように「国道197
四国4県などで高速バスを運行しているジェイアール四国バスは、ことし2月、荷物を取り出そうとしていた乗客1人をバスのトランクに閉じ込めたまま、およそ7分間、走行していたと発表しました。 ジェイアール四国バスによりますと、ことし2月下旬、JRの松山駅から徳島駅に向かっていた高速バスで、乗客の20代の女性が徳島大学前のバス停で降りた際、車体の側面に扉があるトランクに潜り込んで手荷物を取り出そうとしていたのに40代の運転手が別の乗客の対応をしていて気付かず、トランクの扉を閉めて発進したということです。 その後、1キロほど離れた終点の徳島駅に到着して、トランクを開けた際に女性が閉じ込められていたことがわかったということです。 女性が閉じ込められていたのはおよそ7分間で、けがはなかったということです。 ジェイアール四国バスはことし3月に四国運輸局に報告し注意を受けたということで、運転手に対しては戒告の
関連記事 ソニーの「着るエアコン」“バカ売れ” 猛暑追い風に「想定以上で推移」 連日の猛暑が続く中、ソニーグループ(ソニーG)が4月に発売した、充電式の冷温デバイス「REON POCKET 3」(レオンポケット3)の売れ行きが好調だ。同製品は「着るエアコン」とも呼ばれており、ビジネスパーソンを中心に売り上げを伸ばしている。 「過去最大の投資」──ABEMA責任者が語るサッカーW杯放映権獲得の舞台裏と狙い ABEMA責任者にサッカーW杯放映権獲得の舞台裏と狙いを聞いた。 日本製車両採用の「ドーハメトロ」、サッカーW杯観客輸送で活躍中 記者が乗ってみた サッカーW杯を開催中のカタールで日本企業が受注した、日本製の鉄道車両がW杯の観客輸送で活躍している。現地滞在中の記者が実際に乗車した感想もレポートする。 床が水浸し、エアコン故障...... 1泊3万円、カタールW杯で「ぼったくり」と批判殺到し
著: 髙野由里子 「短い間でしたが、お世話になりました」 学生時代のインターンシップで初めて訪れた四国中央市新宮町。 この地にある観光施設、「霧の森」で19日間施設に住み込み、地元の従業員と共に製造や販売を経験したひと夏。 名物「霧の森大福」を販売する売店での販売補助、特産である新宮茶を堪能できるカフェ(茶フェ)や茶そばが自慢のレストランでの接客、菓子の製造、そして山小屋風のコテージのベッドメイク、そして昆虫展の受付。大学時代アルバイト経験が皆無だった私にとって、この霧の森での経験すべてが新鮮であり挑戦だった。 インターンシップを終えるころにはすっかりなじみ、最後の挨拶では涙したものだが、まさかこの地に再び戻って就職することになろうとは当時は夢にも思わなかった。 お取り寄せの抽選倍率はおよそ100倍。霧の森大福を目当てに全国から新宮に人々がやってくる 四国のちょうど中心に位置し、人口およそ
鉄道やバスの乗車券をお得に買うことができる回数券。 そういえば最近見なくなったと感じる人も多いかも知れません。 実は去年からことしにかけて全国で廃止が相次いでいるのです。 いったいなぜなのでしょうか? (NHK松山放送局記者 後藤茂文) 鉄道やバスの割引きっぷとして最もメジャーなものが回数乗車券(以下、回数券)です。 10回分の値段で11回分の乗車券を購入できるJRの普通回数券や、新幹線の回数券は使い慣れている人も多いでしょう。 チケットショップでは1枚ずつバラで販売されていて主力商品として重宝されています。 回数券にもいろいろな種類があり、収集の対象とする愛好家「きっぷ鉄」もいます。 通勤や通学の需要が少ない時間帯や曜日に利用を限定する時差回数券や、土・休日割引回数券といったものもあれば…。 放送大学の学生や通信制高校の生徒を対象にした通学用の割引回数券、障害者向けの割引回数券というのも
住み続けたい街ランキングの1位は県北東端に位置し、鳴門海峡の渦潮が有名な「徳島県鳴門市」だった。同市は鳴門海峡を隔てて淡路島に対峙しており、本州と四国を結ぶ“四国の玄関口”になっている。 2位は香川県の県庁所在地である高松市のベッドタウン「香川県三木町」、3位は水産加工品やかんきつ類を特産とする「愛媛県伊予市」だった。 関連記事 沖縄県の「住み続けたい街」ランキング 3位「南城市」、2位「豊見城市」、1位は? 大東建託は沖縄県に住む成人を対象に、居住満足度調査を実施した。その結果、「住み続けたい街(自治体)ランキング」の2位は「豊見城市」、3位は「南城市」だった。 鹿児島県の「住み続けたい街」ランキング 3位「霧島市」、2位「姶良市」、1位は? 大東建託は鹿児島県に住む成人を対象に、居住満足度調査を実施した。その結果「住み続けたい街(自治体)ランキング」の1位は「日置市」だった。 大分県の
住みここちランキング1位の「徳島県石井町」は徳島市の西に隣接する、四国山地と吉野川との間に開けた自然に恵まれた街。農業が盛んな一方、近年は徳島市のベッドタウンとして開発が進み、大型ショッピング施設や小売店、医療・福祉機関や金融機関など生活に必要な施設がコンパクトにまとまっている。 居住者からは「スーパーなどがあり買い物もしやすい。将来的に子どもが産まれても保育園から高校まで近くにあるのがいい」(26歳女性)、「買い物がしやすく、街も落ち着いていて住みやすい。公園もきれいに整備されている」(35歳女性)といったコメントが寄せられた。 関連記事 中国エリアの住みここちランキング2021 ランキング上位を独占した県は? 大東建託は、中国エリアに住む成人男女累計2万7472人の回答を集計し、住みここちランキングを発表した。 広島県の住みここちランキング2021発表 トップ3は前年と全く同じ結果に
50代・夫婦・Iターン 旅するように飛び込んだ北条。いくつかの地を経てたどり着いた人生の新たな一歩をここ松山で。
沿革[編集] 年表[編集] 愚陀仏庵 松山城(1906年) 1912年ごろの東堀端付近 戦前の大街道商店街 昭和10年夏の甲子園で優勝した松山商業野球部の凱旋パレード 1892年(明治25年)5月 - 伊予鉄道三津~高浜間が開業し、高浜線が全通。 1893年(明治26年)5月 - 伊予鉄道外側(現:松山市駅)~平井河原間が開業。 1895年(明治28年)8月 - 道後鉄道(現:伊予鉄道)が一番町~道後、道後~三津口を開業。 1896年(明治29年) 1月 - 伊予鉄道森松線が開業・全通。 7月 - 南予鉄道(現:伊予鉄道)藤原(現:松山市駅)~郡中間が開業。 1899年(明治32年)10月 - 伊予鉄道平井河原~横河原間が開業し、横河原線が全通。 1904年(明治37年)3月 - ロシア軍俘虜収容所が開設される。大林寺、雲祥寺、勧善社、公会堂、衛戍病院、城北練兵場(バラック)、一番町、正宗
執筆日時: 2015年2月15日18時00分 早いもので、東京を出て愛媛・松山に来て1年が経ちました。 当初、松山にきた目論見は―― 生活費安い + リモートワークで収入は確保できるアテがある 空港が近く(松山駅からバスで15分ほど)、LCC も飛んでいるので、東京に出ようと思えばいつでも出られる(7,000円ぐらい) 東京への一極集中はよくない。地方に住めるものは地方に住むべきという持論の実践 景観・史跡・温泉などが楽しめそう それでいて十分な規模があり生活に困らない。クルマがなくても生活できる街に住みたい ざっとこんな感じでした。ほんとは農業でも何でもよかったのですけど、まぁ、伝手もないし、とりあえず足がかりとしては地方中核都市がいいのかな、と。 事前の調査では、北陸や熊本なども候補にしていたのですが、飛行機の便と、なにより移住に際し助けてくれた方々の存在が決定打でした(とくに J さ
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