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死と宗教に関するraimon49のブックマーク (19)

  • 安倍元首相銃撃は数十年にわたり「蓄積された悲劇」の果てに起きた | 米記者が見た自民党と旧統一教会の“偽善”

    安倍晋三は人生最後の日の朝、奈良にいた。 五重塔で知られる古寺と、神の使いの鹿で有名なこの地方都市にやってきた目的はいかにも事務的で、市内の主要駅に面した街路の広い交差点で、地元選出の国会議員の再選を訴える応援演説をするためだった。 安倍は2年前に首相を辞任していたが、日の歴代首相で最長の在任記録を持つ彼の名前には非常に大きな重みがあった。その日は2022年7月8日だった。 詰めかけた群衆が撮影した写真を見ると、後ろになでつけられた髪、チャコールの眉、気さくな笑みで安倍人とすぐ認識できる男性が午前11時30分頃、急ごしらえの演壇に上がり、片手でマイクを握る姿がうつっている。 その周囲を自民党支持者の集団が取り巻いていたが、安倍の後方に立つ男に気づく者は誰もいなかった。グレーのポロシャツにカーゴパンツ姿で、黒いストラップを肩にかけていた。男は他の群衆が拍手を送るなか、ただ立ち尽くしていた

    安倍元首相銃撃は数十年にわたり「蓄積された悲劇」の果てに起きた | 米記者が見た自民党と旧統一教会の“偽善”
  • 令和5年度東京大学学部入学式 祝辞(グローバルファンド 保健システム及びパンデミック対策部長 馬渕 俊介 様) | 東京大学

    新入生の皆さん、そしてご家族、ご親族の皆さま、おめでとうございます。 私自身も東大の卒業生ですので、入学時の受験戦争からの解放感、新しい学生生活を始めるわくわく感は、今もよく覚えています。 長い受験勉強が終わって、ついに自由。たくさん遊んで、恋人作って、ガンガンやっていいと思います。 同時に、大学の4年間は、「自分で創り、自分で切り拓く、自分の人生」のスタート地点です。そしてこれからの皆さんの人生の中で、一番自由に、自分の器を広げ、自分の夢を探して突き進める時期でもあります。 私は東大卒業後、発展途上国を日の立場から支援する国際協力機構JICA、民間の経営コンサルティング会社のマッキンゼーの日オフィスと南アフリカオフィス、世界銀行、それからビル・ゲイツがマイクロソフトを辞めて、途上国の保健医療の問題を解決するために作ったゲイツ財団で、世界の貧困や感染症に立ち向かう仕事をやってきました。

    令和5年度東京大学学部入学式 祝辞(グローバルファンド 保健システム及びパンデミック対策部長 馬渕 俊介 様) | 東京大学
  • さかさま船の魔女 - 近藤笑真 | 少年ジャンプ+

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    さかさま船の魔女 - 近藤笑真 | 少年ジャンプ+
  • 米軍を唖然とさせた日本軍の人命軽視〜重傷病者には「自決」を要求(一ノ瀬 俊也)

    兵は味方兵士の「遺体」回収にものすごく熱心だった。しかし、その一方で、苦しんでいる傷病者の扱いは劣悪で、撤退時には敵の捕虜にならないよう「自決」を強要した。このような態度を米軍はどう見ていたか? 一ノ瀬俊也『日軍と日兵 米軍報告書は語る』より「第二章 日兵の精神」を特別公開します。 個人とその生命を安易に見捨てた過去の姿勢を、現代の日社会は脱却できたと言えるのだろうか……。 葬送と宗教 日兵の宗教観と死生観について、米軍はどのように観察していたのだろうか。 書にたびたび登場する元捕虜の米軍軍曹は、日軍将兵の死者に対する弔い方、宗教精神のあり方を次のように詳しく描写している(IB*1945年1月号「日のG.I.」)。 *米陸軍軍事情報部が1942-46年まで部内向けに毎月出していた戦訓広報誌Intelligence Bulletin(『情報公報』)。日軍とその将兵、装備

    米軍を唖然とさせた日本軍の人命軽視〜重傷病者には「自決」を要求(一ノ瀬 俊也)
    raimon49
    raimon49 2015/08/13
    戦力の差だけでなくバックヤードの差もあった話。
  • 東大病院救急部長が語る「死後の世界」〜人間は必ず死ぬ。しかし…(週刊現代) @gendai_biz

    生きていれば、必ず死の瞬間はやってくる。だが、その先のことは誰にも分からない。死んだらそれで終わりなのか、それとも——。生と死が交錯する臨床の現場で、医師が体感した「命の神秘」。(編集部注:記事は2013年3月のものです) 最新医学でも説明できない 私が勤務する東大病院では、年間3000人もの患者が集中治療室で治療を受けています。そこは生と死が隣り合わせの場所であり、私も臨床医として、日常的に多くの「死」に立ち会ってきました。 現代医療には「エビデンス・ベースド・メディスン(EBM)」、つまり「証拠に基づく医療」という考え方がベースにあります。私たち医師もEBMを踏まえて患者さんの治療に当たるのですが、実は救急外来の現場では患者さんの疾患や障害の原因がどうしても解明できない、ということがしばしば起こります。 現役の医師である私が言うのもおかしいかもしれませんが、これだけテクノロジーが発達

    東大病院救急部長が語る「死後の世界」〜人間は必ず死ぬ。しかし…(週刊現代) @gendai_biz
  • 岸本英夫『死を見つめる心』がスゴイ - 凹レンズログ

    オカルトチックにならず、宗教的・妄信的にならず、日常的な感覚でどうやって『死』を理解できるのか?ということが、ずっと疑問でした。スタンフォード大学客員教授であり宗教学が専門であった岸英夫は、ガンにより余命半年の可能性を告げられ「死」を見つめていきます。最も興味深いのは宗教学者であった著者が、「死後の世界」の存在を否定した上で死の淵に立つ選択をしたということです。エントリーでは、彼の『死を見つめる心』を紹介します。 岸英夫 - Wikipedia 死とは何か? 死は、突然にやってくる。思いがけない時にやってくる。いや、むしろ、死は、突然にしかやって来ないといってもよい。いつ来ても、その当事者は、突然に来たとしか感じないのである。生きることに安心しきっている心には、死に対する用意が、何もできていないからである。 1954年アメリカ滞在中に岸英夫は、首の左、あごの下にできたしこりを検査し

    岸本英夫『死を見つめる心』がスゴイ - 凹レンズログ
    raimon49
    raimon49 2012/07/31
    宗教に頼らず向き合う。図書館に置いてないか探してみよう。
  • 生きてるうちに言ってやれよ | おごちゃんの雑文

    伊良部とゆー人がが死んだそうである。野球はからっきしなんで、どんな人か知らんけど。 で、いろんな記事が出て来てるんだが、とりあえず1つリンク。 伊良部さんは「永遠にヤンキースの家族」 球団が声明文 いろいろと心温まるいいメッセージが出ているようなんだけど、これらを見て思ったのは、 だ。 よく知らん人で自殺らしいんで、あんまり人物がどーだとか言うつもりはない。ただ、いろんな記事を見て思うのは、そういった「いい言葉」は生きているうちにかけてやれよと。もしその「いい言葉」が彼が生きているうちにかけられていたら、自殺なんてしなかったかも知れないじゃん。 とかって話をtwitterでしてたんだけど、そしたら@hikarusさんが @ogochan 終戦直後、職業軍人の奥さんと子どもが焼け出されて、電話ボックスに身を寄せたが、べるものも飲み物も入手できず、3人とも死んだら、みんなが電話ボックスにお供

    raimon49
    raimon49 2011/08/06
    主張はその通りで耳が痛い。「ありがとう」なんかも同じだなぁ。
  • 海外で反響のあった「無神論者のおばあちゃんが昨日亡くなった」という書き込み : らばQ

    海外で反響のあった「無神論者のおばあちゃんが昨日亡くなった」という書き込み 人は死を間近に感じるほど、何かに頼りたくなるものです。 神だったり哲学だったりと、なにか心の支えが欲しくなるかもしれません。今は信仰がなくても、死を目前にしたときにないとは限らないのですから。 海外掲示板に投稿されたある文章が、話題を呼んでいました。 昨日、うちのばあちゃんが86歳で他界した。死に際に医者が、心の支えとして宗教上の付き添いが必要かを尋ねると、無神論者ばあちゃんは「自分の強さは『水』から来ている」と言った。いなくなったばあちゃんを恋しいと思う。 死ぬときに威厳を発揮するというのは素直にすごいと感心してしまいますが、無神論が珍しい欧米では関心の度合いもより大きいようです。 海外掲示板のコメントを抜粋してご紹介します。 ・それはすげぇー。 ・カッコいいばーさんてのは自動的に人気だ。 ・自分も年取ったらそう

    海外で反響のあった「無神論者のおばあちゃんが昨日亡くなった」という書き込み : らばQ
  • 理塘でチベットの鳥葬を見てきた - huixingの日記

    標高がラサより高い街、理塘でチベットの鳥葬を見てきた。順序はまずマニ石を死者の頭上に置いて、立てた杭に首を縛る。服をはぎ取って、体を俯せにする(こうすることで内臓が露呈することはない)。髪の毛をハサミで切り落とし、首の後ろからナイフを立てて頭皮を剥ぐ。次に背中に切込みを入れていく。脚へと移り切込みを入れていく。足裏部分を削ぎ取ってから、足の指の間にナイフで切込みを入れていく。次に腕に切込みを入れ、手指の間に切込みを入れる。死体解体人が死者から離れるとに横に控えているハゲタカがすぐに飛びかかって死肉をほふる。骨だけと化すので、それを石灰の粉を振掛けながら石の上で砕く。(意外にも反響があったので写真を追加しました)

    理塘でチベットの鳥葬を見てきた - huixingの日記
    raimon49
    raimon49 2010/01/07
    写真はじめて見た。撮れるものなんだなぁ。
  • 新生活を迎えるにあたって役立つサイトまとめ :VIPPERな俺

    raimon49
    raimon49 2009/05/08
    >168「死の何が怖いってなにもわからないことが怖い」 / それだ
  • 信心深い人ほど延命治療を望む? | スラド

    ストーリー by reo 2009年03月23日 10時00分 宗教が増幅させるのは現世の価値か、死の恐怖か 部門より 末期がんで死に直面している 345 人の患者を対象にした調査研究で、普段祈りをささげている信心深い人の方がそうでない人よりも延命治療を望むということが明らかになった (論文要旨、家 /. 記事) 。 調査対象者の 30 % 程の人たちは「宗教が自分を支える最も大切なもの」であると答え、この層は「蘇生処置の拒否」を要請する率が最も低かったとのこと。よってこの人たちは人生最期の日々に蘇生行為を受けたり、人工呼吸器に繋がれたりする確率が高かったという。このような処置や栄養チューブの挿入、また緩和ケアのない化学療法などを受けると苦痛を伴うことが多いが、信仰は病のストレスと向き合うのに役立っているようだと研究チームは考えている。 信心深い方が死の現実を受け入れそうな気もするのだが

    raimon49
    raimon49 2009/03/23
    >死ぬのが怖い人ほど、死後の存在を信じたがる=信心深いという傾向があるのかもしれない。
  • 亡くなった人を溶かして成仏させる技術

    ◆亡くなった人を溶かして成仏させる技術  [Science] 亡くなった人を溶かして成仏させる技術では亡くなった人は皆火葬をして埋葬をしますが、世界的にはそのまま土葬をする国もたくさんあります。まーそこには宗教的な考え方なども関係してくるのですが、今回記事になっているのは「遺体をアルカリ性の溶液につけて分解してしまう技術」です。 日でも「お墓は高い」とか言われますけど、土葬の国などはもっと大変です。基的に一カ所に一人しか埋葬できませんので人の数だけお墓が出来ることになるわけですし。火葬にしても燃やすためのエネルギーと燃やした後の二酸化炭素など、環境的な面から言えば決して完璧な方法ではありません。それらを全てクリアできる技術になるのか?ってのが問題なワケですが・・・。 この方法は今から16年前にアメリカで開発された方法で、動物の死骸などを処理するために開発されたそうなのですが「ア

    raimon49
    raimon49 2008/05/15
    死者の葬り方は国それぞれとはいえ、人の数は、これからどんどん増えるからなぁ・・・。
  • 長文日記

    raimon49
    raimon49 2008/05/11
    宗教の役割。同感。
  • [結] 2008年4月 - 結城浩の日記 京都の桜はきれいだろうか?

    目次 2008年4月30日 - 今日も第9章 / 2008年4月29日 - 第9章を書いています / 2008年4月28日 - 第8章を送付 / 2008年4月27日 - 原稿送付 / 2008年4月24日 - 月末繁忙期 / 2008年4月21日 - 神を信じる / 2008年4月20日 - 日曜日 / 韓国版『数学ガール』からの抜粋 / 2008年4月19日 - 數學少女、順延至五月出版 / 2008年4月17日 - 中国語版の『数学ガール』翻訳のオファー / 何とか第7章 / 2008年4月13日 - 日曜日 / 2008年4月12日 - 土曜日 / 2008年4月8日 - 著者息切れ中 / 2008年4月7日 - 月曜日 / 春の祈り / 2008年4月6日 - 日曜日 / 2008年4月4日 - 新学期Lingrチャット: Free Talk on Writing 2008→終了

    raimon49
    raimon49 2008/04/27
    >死によって、この世のすべてを放棄させられる。これは重い事実です。
  • 死亡者数は増えているのに、供養ビジネスが伸び悩む理由

    総務省統計局によると現在の日の総人口(2007年10月1日現在)は1億2777万人、前年に比べ2000人増とほぼ横ばいの状態となっている。しかし出生児数110万1000人に対し、死亡者数は110万3000人と2000人の減少となり、人口減少社会に突入したといわれている。今後も少子高齢化が進み、人口減少が予想されているが、供養ビジネスの現状はどうなっているのだろうか? 供養ビジネスとは葬儀サービスの提供や墓地霊園、仏壇の販売などを指す。死亡者数は増加しているものの、供養ビジネス大手5社(はせがわ、燦ホールディングス、サン・ライフ、平安レイサービス、ニチリョク)の業績は伸び悩んでおり、サン・ライフを除き、いずれも2006年度の売り上げは対前年比でマイナス。この背景には「核家族化や宗教離れといった阻害要因が大きな壁になっている」とデルタ・アイ・ディ総合研究所は分析している。 供養ビジネスの成長

    死亡者数は増えているのに、供養ビジネスが伸び悩む理由
    raimon49
    raimon49 2008/04/07
    伸びる市場だと思っていたけど、意外と苦戦しているらしい。
  • 社会に貢献する「本当の宗教」を! / SAFETY JAPAN [松村 喜秀氏] / 日経BP社

    わたしはキリスト教徒として、現在、福生にある米軍横田基地の横田ベース・チャペルで、長老(エルダー)を務めている。長老とは牧師を補佐し、牧師と共に信仰の指導に当たる職務を指す。 そのチャペルでは毎週日曜日に基地内の米国人や働いている人たちと一緒に祈り、いろいろな相談に乗っている。 米国人をはじめキリスト教徒たちの宗教観と日人の宗教観はかなり異なる。 例えば、結婚していて浮気をしたとする。日人男性は見つかってしまうとそれを「恥」と考えるが、キリスト教徒は結婚の誓いを破ったのだから「罪」と考える。 恥は消えるが、罪は一生背負うものだ。 ほとんどの日人に法的な罪の意識はあるが、宗教的な罪の意識はないだろう。どんなに悪いことをしても死ねばすべて仏で、罪が許されると考えるが、海外ではそうはいかない。死んでも罪は罪である。 わたしの父は、太平洋戦争の終戦の日、昭和天皇の玉音放送を前にし

    raimon49
    raimon49 2008/03/02
    >古来より、死の恐怖を救ってくれるのは宗教だ。 / この認識には強く共感するし、多くの宗教が閉鎖的だという指摘も正しい。後半の無料宿舎の話はよく分からない。日本じゃ受け入れられない気がする。
  • ひいばあちゃんが死んだ

    去年の年末の話だ。 ひいばあちゃんが死んだと、実家から連絡が入った。 すぐ実家へとび、すぐに通夜、お葬式が開かれた。 つっても、あんまり親戚は集まってなかったし、集まった親戚も葬式特有の暗さは全く無かった。ていうか、久しぶりにあった親戚同士談笑していた。 それもまぁ有る意味当たり前で、ひいばあちゃんは結構前からもう、老人ホーム的なところで、「ただ生かされてる」状態だったから。言い方悪いが、ぶっちゃけほとんど死んでたも同然だったのだ。もうここ1年ほどは、誰に会っても何の反応もできない状態。ときどきスタッフの人が寝返りうたせて、点滴うたせて、痰とって……当にただ生かされているという状態だった。それが、ある時熱を出して、ころりとそのまま逝っちまったらしかった。 「まあそろそろかと思ったよ」皆そんな感じの雰囲気だった。不思議な雰囲気だった。皆別に、ひいばあちゃんが嫌いだったわけじゃない。つーか寧

    ひいばあちゃんが死んだ
    raimon49
    raimon49 2008/01/21
    10年前にじいちゃんが死んだ時のこと思い出したわ。葬式が遺された人のためにやるものっていうのは、ほんとその通りだよ。
  • ポソ宗教紛争にみる弊害 - 全面的徹底改造計画その壱

    http://www.youtube.com/watch?v=8Bo-ZRb1Edg 上はインドネシアの中部スラウェシ州ポソ県(POSO)で起きたポソ宗教紛争での被害の映像レポートだ。 見るつもりの人にはあらかじめ断っておくが、鉈で頭をかち割られた死体や、生首を戦利品のように掲げる連中、頚部をぱっくり切り裂かれた子供の遺体などがたくさん出てくる。 手加減なしの人間の憎しみが人間に向けられると、どれだけの破壊性を示すものか?それがよく分かる。地上で最も精巧な構造物の人体は、最も単純な道具である刃物と論理なき人の狂気によってかくも簡単に破壊される。 相当に惨い描写だが実際に起きたことでありこれは現実の出来事なのだ。自分だけが見ないふりをしたからといって、なかったことには出来ない。(それにしてもなるほど連中は首狩り族の子孫だ。基的に文明的な教育による教化が施されない場所では、人間は今で

  • 図録▽神の存在・死後の世界に対する見方

    「神の存在」や「死後の世界」を信じているかどうかについて、「信じている」、「信じていない」、「わからない」の割合を対象となっている世界77か国について図示した。国の順番は「信じている」の割合の大きい順である。 (神の存在を信じるか) まず「神の存在」についてであるが、「信じている」の割合は最も高いエチオピアの99.9%から最低である中国の16.9%まで大きく異なっている。神の存在感は国によってまことに様々であることが分かる。 それにしても図を見て、まず、目立っているのは、神の存在を信じている国民の多さである。90%以上の国民が「神の存在」を信じている国は36か国と半数近くにのぼっており、95%以上に限っても26か国もある。 95%以上と国民のほとんどが「神の存在」を信じている国を見るとイスラム圏の国が12カ国と最も多く、カトリック国が9カ国、それ以外の途上国が5カ国となっている。 主要先進

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