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ブックマーク / keens.github.io (7)

  • プログラミング言語の未来はどうなるか | κeenのHappy Hacκing Blog

    κeenです。最近JEITAのソフトウェアエンジニアリング技術ワークショップ2020に参加したんですが、そこで五十嵐先生、柴田さん、Matzとパネルティスカッションをしました。その議論が面白かったので個人的に話を広げようと思います。 年末年始休暇に書き始めたんですが体調を崩したりと色々あって執筆に時間がかかってしまいました。 時間を置いて文章を書き足していったので継ぎ接ぎ感のある文体になってるかもしれませんがご容赦下さい。 というのを踏まえて以下をお読み下さい。 いくつか議題があったのですが、ここで拾うのは一番最後の「プログラミング言語の未来はどうなるか」という話題です。 アーカイブが1月末まで残るようです。もうあと数日しかありませんが間に合うかたはご覧下さい。 そのとき各人の回答を要約すると以下でした。 五十嵐先生:DSLを簡単に作れる言語というのが重要。それとプログラム検証、プログラム

    プログラミング言語の未来はどうなるか | κeenのHappy Hacκing Blog
    raimon49
    raimon49 2021/01/27
    obj.method()形式のオブジェクト指向っぽいメソッド呼び出しはIDEなどが補完するタイミングを読み取るのに優しいから生き残るっていう考察がとても面白くて腹落ちした。
  • マクロクラブ Rust支部 | κeenのHappy Hacκing Blog

    マクロ・クラブのルール マクロを書くな それがパターンをカプセル化する唯一の方法ならば、マクロを書け 例外: 同等の関数に比べて、 呼び出し側が楽になるならば、マクロを書いても構わない κeenです。レーシックを受けようとしたら角膜が薄くて手術拒否されました。予定が狂って時間が空いたのでブログを書きます。 冒頭のルールはプログラミングClojureに出てくるマクロの書き方の指南です。 Rustのマクロって色々できるんだよという記事を書くにあたってマクロに一日の長があるLispの知見を引用されていただきました。 ルールにあるとおり、マクロは関数と違ってRustの第一級オブジェクトでないので扱いづらいですし体がコピーされるのでコードサイズも膨らんでしまいます。 よく考えながら使いましょう。とはいってもRustの構文はLispに比べると複雑ですし型やパターンマッチなどLispに存在しない構文要

    マクロクラブ Rust支部 | κeenのHappy Hacκing Blog
  • cargoのどこがいいのか | κeenのHappy Hacκing Blog

    κeenです。久しぶりのブログですね。 LLイベントに行ってきたらパッケージマネージャの話がありました。 その懇親会でcargoについて振られたんですがタイミングがなくて喋れなかったのでブログに書いておきます。 ざっくりまとめると パッケージマネージャ/ビルドツールに要求される要件を卒なくこなしている 面倒を見る範囲が広く、要はワンストップソリューションだから便利 コンパイラと同じ母体が開発してるのでグダグダがない じゃないかなと思います。あとバイナリなのでキビキビ動く。 因みにcargoが便利という声の中にはcrates.ioで欲しいパッケージを探しやすいだとかみんな割とセマンティックバージョニングを守るので理不尽にビルドがコケたりしないなどもあると思います。 1に関しては最近のよくあるベストプラクティスを全部やったらこうなったって感じですね。 セマンティックバージョニングで依存関係を管

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  • isucon7予選のアプリをRustに移植したから解説するね | κeenのHappy Hacκing Blog

    κeenです。こういう流れがあったので移植しました。 keenさんが「2028年、Rust でイケてる web application framework はこれだ!」みたいな記事を書くとと "余力" が生まれるかもしれません…!! — FUJI Goro (@__gfx__) 2018年8月28日 まずISUCONを知らない方に雑に説明しておくと、意図的に遅く作られたWebアプリケーションが与えられるので7時間くらいでどれくらい高速化できるかを競うコンテストです。 このお題のWebアプリケーションが参加者や流行りに合わせて複数言語で提供されるのですが、今年はRustが来そうだということで参加者の肩慣らしのために過去問を移植しましたというお話。 ひとまずソースコードは こちら 手元でベンチマークをしてみた限り、Pythonの2倍くらいは速いもののGoには劣るようでした。これの考察については

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  • Rustのこれまでとこれから | κeenのHappy Hacκing Blog

    # Rustこれまでとこれから ---------------------- [Learn Languages 2018 in ODC (LL2018) ](https://llevent.connpass.com/event/95443/) === # About Me --------- ![κeenのアイコン](/images/kappa.png) * κeen * [ちゅーんさんだよー](https://shindanmaker.com/789932) * [@blackenedgold](https://twitter.com/blackenedgold) * Github: [KeenS](https://github.com/KeenS) * [Idein Inc.](https://idein.jp/)のエンジニア + Rustで開発してるよ * Lisp, ML, Rus

  • Rustのゼロコスト抽象化 | κeenのHappy Hacκing Blog

    κeenです。今日Twitter上でのやりとりから少し面白いことが分かったのでそれについて。 最近1.0が出たKotlinについて、水島さんがツイートしてました。 nullableに対してはmapとかの高階関数を一切使えないのが痛い。 ?. でカバーできるケースは一部だけだ。zero-overhead null-safetyと唄っとるが、代わりにnullチェックお化けになるわけで、どこがzero-overheadだ #kotlin_dis — 水島 宏太(Klassic作成中) (@kmizu) 2016年2月29日 それについて私が無関係なツイートを。 全く無関係だけどRustはOptionみたいな0-1の型をnull or valueに最適化するそうな。これこそがゼロコスト抽象かな https://t.co/5Y7cBEyrMe — κeen (@blackenedgold) 2016

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  • 2016年注目していきたい技術 | κeenのHappy Hacκing Blog

    2016年個人的に注目したいというか力を入れたいというか成行を見守りたいというか、そんな技術達を書き連ねていく。ものによっては「何を今更」と思うかもしれないがあくまで私にとって、だ。 順不同。 Apache Drill 公式。様々なデータソースに対してANSI SQLでクエリを投げれるやつ。 ビッグデータの時代にETL無しで迅速にデータを分析出来るようにするために開発されてるらしい。 様々なデータソースというのは当に凄くて、CSVとJSONをJOIN出来たりする。 あるいはTSVの生ログとRDBにあるマスタデータをJOIN出来たりする。 個人的にはデータベースから抽出したCSVにクエリを投げたい時に便利かな、と思って注目してる。viewや一時テーブルを作る権限がないデータベースだってある。 あるいは、Zookeeperを使って分散モードで実行も出来るのでBigQueryみたいなのをオンプ

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