1971年福井県生まれ。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、ネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。 初代Nintendo Switchの発売(2017年3月)から6年、PlayStation 5とXbox Series X/Sの発売(ともに2020年11月)から3年が経過した。そして、11月10日にはPS5の新型が発売されている。 そろそろ、現行世代のゲーム専用機(コンソール)も次の段階に入った印象がある。任天堂がいつ次の世代を出すかはわからないが、この辺で今のコンソールビジネスを俯瞰して考えてみよう。 ※この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2023年11月13日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額660円・税込)
2018年3月30日,大阪府・グランキューブ大阪で「Game Creators Conference '18」(GCC'18)が開催された。 GCC'18は関西発のゲーム業界向けゲーム開発カンファレンスだ。関西地区のゲーム企業有志による「勉強会」を母体としたイベントだったが,いまや4トラック24セッションという規模という一大イベントに成長している。地元である関西企業によるセッションのほかに,東京などからこのイベントのために多くの企業が参加している。 ここではそんなうちの一つであるフロムソフトウェアによる講演の模様を紹介してみたい。「複数タイトルの開発を維持しつつ大規模化に適応した中小企業エンジニアの取り組み」というタイトルの講演だが,「複数タイトルの開発を維持」「大規模化」といったあたりはちょっと見ただけでは意味が分からないかもしれない。 さて,フロムソフトウェアといえば,初代PlaySt
任天堂はハイブリッドゲームマシンSwitchでなぜNVIDIA Tegraを選んだのか、そのグラフィックス性能は。挟み込むコントローラはどうなのか。継承されないゼロスタートをどうするのか。謎のゲーミングAPI「NVN」とは。西川善司さんとドリキンが熱いディスカッションを繰り広げます。後半は15インチ以下を「みみっちいサイズ」と言い切る17インチゲーミングPC派トークでリスナーを置き去りに。 今日のネタZenji Nishikawa - YouTubeNintendo Switch 任天堂NVIDIA の技術が任天堂の新ゲーム機「Nintendo Switch」に採用されました NVIDIA粉塵からのMSI GS73VR最強ゲーミングラップトップを開封! #160 - YouTubeAmazon.co.jp: MSI ゲーミングPC ノートパソコン GS73VR 6RF Stealth
Kazuho Okui さん、Hakuro Matsuda さんと、GDC, PS VR, Vulkan, 人工知能などについて話しました。 Show Notes PlayStation®VR Microsoft HoloLens Microsoft Build Developer Conference ソードアート・オンライン 13歳未満の子供は、Oculus Riftを使用してはいけないのか Vulkan AMD’s Revolutionary Mantle バイノーラル録音 Microsoft silences its new A.I. bot Tay きまぐれ人工知能プロジェクト作家ですのよ りんな
日本AMDは、5月19日に組み込み製品における事業展開に関する説明会を行った。米AMD本社 組み込み製品ディレクターのカマル・クーリ氏は、同社が組み込み市場で注力する領域とその理由について説明している。 クーリ氏は、説明会冒頭で「AMDは変革しつつある」と述べ、AMDが新しく注力する“アタックマーケット”と呼ぶ重要分野を紹介し、将来はAMDの売り上げ構成のうち約半分をこの新しい市場で創出するという目標を掲げた。 クーリ氏は、このアタックマーケットが生みだす規模が91億ドルに達するとし、また、このマーケットで対象となる機器は2憶3200万台に上るという。その中で、AMDが製品を投入するのはローエンドのコントローラではなく、高性能高機能なハイエンドラインアップになる。AMDの予想では、2017年までに、組み込み市場におけるプロセッサは、その83%がARMとx86系モデルで占めるようになるとクー
PS4本体と周辺機器完全理解。購入前に知りたいハードウェア関連情報を総まとめ 編集部:佐々山薫郁 2014年2月22日,ついに,日本でも「PlayStation 4」(以下,PS4)が発売となる。 ソニー・コンピュータエンタテインメント(以下,SCE)製の据え置き型ゲーム機が新世代へと刷新されるのは,2006年11月発売の「PlayStation 3」(以下,PS3)以来,実に7年ぶり。すでに通販で注文済みという人はいるだろうし,発売日は朝からショップに出かけようという人や,銀座ソニービルのカウントダウンイベントへ参加しようという,気合いの入った人もいるのではなかろうか。もちろん,周囲の状況を見てから決めようという人もいることと思われる。 そんなPS4について4Gamerは,2013年2月の正式発表以降,さまざまな形でレポートをお伝えしてきた。本稿では,SCEやソニー・コンピュータエンタテ
[E3 2013]PS4対Xbox One。両陣営のE3発表を受け,西川善司が次世代ゲーム機における5(+1)つのポイントを勝手に斬る ライター:西川善司 2013年中に,Sony Computer Entertainment(以下,SCE)からは「PlayStation 4」(以下,PS4),Microsoftからは「Xbox One」が発売になる。 そんなわけで,E3 2013における両者のプレスカンファレンスは,あらためて述べるまでもなく,非常に大きな注目を集めた。任天堂がプレスカンファレンスを行わないことが早い段階で判明していたこともあって,なおさら「ソニー対Microsoft」の構図が強調された雰囲気もある。 PlayStation 4 Xbox One 4Gamerではすでにプレスカンファレンスのレポートを速報としてお伝え済みだが(PS4編,Xbox One編),本稿ではあえて
[GDC 2013]PS4セッションレポート(1)ハードウェアのさらなる詳細が判明。「グラフィックスタスクとGPGPUタスクの同時実行」に対応 ライター:西川善司 Sony Computer Entertainment Americaは,PlayStation 4(以下,PS4)開発環境の概要を解説するセッション「PlayStation 4 Overview for Developers」(開発者に向けたPS4概要説明)を,Game Developers Conference 2013(以下,GDC 2013)の3日めとなる北米時間2013年3月27日に開催した。これは,PS4向けの開発に参加しようとする独立系ゲームデベロッパやインディーズゲーム開発者に向けたセッションとなる。 最初にお断りしておくと,本セッションの開始時に「写真撮影は禁止」という通達があった。そのため,画面素材は何もない
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