スナックバス江
Appleは多数の部品を自社設計品に置き換えることを計画していると、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で伝えています。 ガーマン記者によれば、その中にはカメラ用イメージセンサーも含まれているとのことです。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Appleは、多数の部品を自社設計品に置き換えることを計画している。 2. 5Gモデム、Wi-Fi+Bluetoothチップ、マイクロLEDディスプレイの開発を計画していると噂されていた。 3. 将来的にカメラ用イメージセンサーも開発する可能性があると、Bloombergのマーク・ガーマン記者が伝えた。 Appleが自社設計品を採用した場合に業績に影響がおよぶ企業は? Appleは独自設計の5Gモデム、Wi-Fi+Bluetoothチップ、マイクロLEDディスプレイを製造することを計画しているとこれまでも
Apple’s screen development and manufacturing facility in Santa Clara, California. Source: Bloomberg 米アップルはモバイル機器で自社製スクリーンを早ければ2024年から使い始める計画だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたもので、サムスンやLGなどのパートナーへの依存を減らし、自社製部品を増やす取り組みの一環。 関係者によれば、アップルはまず、来年末までにスマートウオッチ「Apple Watch」の最上位モデルでディスプレーの切り替えを目指す。現行の有機EL(OLED)をマイクロLEDと呼ばれる技術を採用したディスプレーにアップグレードすることになり、いずれはこのディスプレーをスマートフォン「iPhone」など他の製品でも利用する計画だという。
少数色覚者にとって黄緑とオレンジは見分けづらい組み合わせの一つです。この記事のタイトル画像とかなかなか最悪です。 WEB、アプリや印刷物などのメディアではだいぶカラーユニバーサルデザインの考え方が浸透してきており、デザイナーも多様な色覚でも読み違えないように配慮してデザインすることが当たり前になってきていると思います。 Photoshopなどのグラフィックツールには簡単に少数色覚の見え方を確認できるプレビューモードがありますし、AdobeColorを使えば無料で少数色覚の人が混同しやすい色かどうかをすぐに確かめられます。https://color.adobe.com/ja/create/color-accessibility 少数色覚が見分けづらい色の組み合わせだと「-」が表示されるしかし、工業製品の世界では少数色覚にとって見分けづらい緑とオレンジの組み合わせのLEDインジケータ(表示)を
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(10月6日放送)にジャーナリストの佐々木俊尚が出演。米プリンストン大学上席研究員の真鍋淑郎氏が2021年のノーベル物理学賞を受賞したニュースについて解説した。 ノーベル物理学賞の受賞が決まり、記者会見で笑顔を見せる米プリンストン大上席研究員の真鍋淑郎さん=2021年10月5日、米ニュージャージー州(ゲッティ=共同) 写真提供:共同通信社 ノーベル物理学賞に二酸化炭素の温暖化影響を予測した真鍋淑郎氏 2021年のノーベル物理学賞にアメリカ・プリンストン大学上席研究員の真鍋淑郎さん(90)ら3人が選ばれた。真鍋さんは地球温暖化研究の先駆者的存在で、1950年代末からアメリカに渡り、気候の変動を分析する研究分野を開拓した。日本のノーベル物理学賞の受賞者は2015年の梶田隆章さん以来、12人目となる。 飯田)真鍋さんはアメリカ国籍を既に取得されて
以前からひそかに気になっていた製品を試す機会を得られました。それがソニーの「wena wrist ステンレスバンド」です。wenaとは「wear electronics naturally」 の略。「人々にもっと自然に、違和感なく、ウェアラブルデバイスを身に付けてほしい」という思いを込められて誕生しました。 これまで発売されてきた一般的なスマートウォッチは、時計部分が本体で、ディスプレイを備え、タッチでメニューを操作するというスタイル。ウォッチフェースは自由に切り替えられ、さまざまな通知を表示。センサー類も内蔵し、活動量や心拍数などの測定も可能。さらに電話がかけられるものや、電子マネーの決済機能を持つものもあります。 便利な反面、課題もありました。機能的に興味はあるけれど、ヘッドのデザインが自分の趣味に合わないというもの。既に愛用している腕時計があるのにもう1つ付けるのはイヤだ、という方も
最近のクルマ、顔つきが“反抗期”っぽいのはなぜ? カーデザインのプロに理由を聞いた:新連載・クルマの未来はIoT(1/3 ページ) 乗り物とIoTの関係性をITmedia NEWSの車好き記者・ヤマグチが追う新連載がスタート。第1回目はSNSで話題になった“カーデザインの反抗期”について専門家に聞いてみた。カーデザインは「女性の化粧」と関係があるらしい。それってどういうこと? IoT、人工知能(AI)──盛り上がる先端テクノロジーを語る上で、「自動車」は欠かせないものとなった。人々が夢見た「自動運転」が現実のものになりつつあるからだ。今年5月には、トヨタ自動車が開発中の自動運転車に、半導体メーカー・米NVIDIAのAIプラットフォームを採用すると発表して話題を呼んだ。 NVIDIA(エヌヴィディア)は、少しでもPCをかじったことがある人なら知らぬ者はいないであろう有名企業。一部では“謎のA
コインパーキングがなかなか見つからずにイライラ……。そんな状況から解放されるかもしれない新サービス「Smart Park」が発表された。センサーで把握した満空状態を、スマートフォンのアプリから確認できる。 スタートアップのSPOTが10月18日、コインパーキングの検索サービス「Smart Park」を発表した。 Smart Parkは、スマートフォンのアプリを利用して、地図上に表示されるコインパーキングの満空状況を調べられるサービス。特に都内だと、近隣の駐車場がなかなか空いておらずイライラ……ということは頻繁にあるが、Smart Parkではこうした状況を解消し、空いているコインパーキングと駐車したい人をマッチングさせるのが狙い。これまで、ありそうでなかったサービスだ。 では、どのような仕組みで満空状況が分かるのか。SPOTは独自の「IoT満空センサー」を開発し、これをコインパーキングの電
国土交通省は2020年4月以降に販売される新車から「オートライトシステム」の装備を義務付ける方針だ。そこで今回は、安全性を高めるためにクルマのヘッドランプがどのようなトレンドで変化してきたのかについて紹介したい。 先週半ばの各社報道によれば、国土交通省は2020年4月以降に販売される新車から、ヘッドランプを自動点灯する「オートライトシステム」の装備を義務付ける方針だという(関連記事)。 問題となっているのは薄暮時の事故だ。ヒトの視覚システムには2系統のセンサーがある。網膜が光を受けたとき、明るい環境では色を見分ける錐体(すいたい)細胞が中心となって働き、暗い環境では物の形を見分ける桿体(かんたい)細胞がメインになる。錐体細胞は鈍感で、暗い場所では機能できないためだ。桿体細胞は色を判別できないので暗い場所では色が分かりにくくなる。 では、この暗い場所のスペシャリストである桿体細胞が光に当たる
自然界に青色はたくさんあるけども、青い色素は少ない なぜ青色発光ダイオードがすごい発明かと言うと、青いバラがないように、自然界に青色が存在しないからなんだよね。絵画の世界でも17世紀のフェルメールが発明するまで青色の絵の具はなかった。自然界に青色がない理由を「神様が空を描くのに使いすぎたから」なんてロマンチックな話もあるけど。— 指南役 (@cynanyc) 2014, 10月 7 青色LEDがすごい発明な理由はノーベル物理学賞関連で散々語られているでしょう。主に窒化ガリウムの結晶化と半導体として利用するのが困難だったためです。青色LEDの技術のお陰で、輝度の高い緑色LEDが作れるようになり、ディスプレイなどへ利用できるようになりました。 その他に、ツッコミどことはたくさんありますが・・・ 例えば、青いバラがないのはバラという品種が青い色素を有しないからです。 フェルメールが青い顔料を発明
Appleが発売した第3世代のiPadは、今後の同社の製品ラインアップを占う上でも重要なデバイスだ。すでにさまざまなメディアで「新しいiPad」の中身が明らかにされているが、6月のWWDCの開催を前に、改めて国内モデルのiPadを分解し、その中身を確認してみたい。 2012年3月16日にAppleが発売した3世代目のタブレット端末「The new iPad」こと「新しいiPad」。最初の週末を終えた3月19日、同社はプレスリリースでその販売台数が300万台を超えたと発表。国内金融機関は2012年の世界のタブレット市場が8000万台~1億台と予想しており、このうちのかなりの数がApple製品で占められると思われる。 “革新的”ではなかった? 海外で新しいiPadを取り上げた記事の中で、頻繁に登場した言葉がある。それは「not revolutionary(革新的ではない)」。米Appleでは、
青い光の沈静効果で飛び込み自殺を減らそうと、JR水戸支社は新年度、管内25か所の駅のホームや踏切に設置している発光ダイオード(LED)の「青色照明」を54か所に倍増する。 すでに設置された場所では、飛び込み自殺が発生していないことを受け、自殺対策を強化するのが狙い。 毎日2000人以上が利用する水戸市の内原駅では2009年、駅舎のすぐ東側の踏切に青色照明が取り付けられた。日が暮れると、踏切周辺が2基の照明灯で青々と照らされる。近くで新聞販売店を営む女性(65)は「以前はよく自殺があったけど、最近は全く聞かなくなった」と話す。 青色照明はJR西日本が06年12月に導入し、11年3月末までに管内の踏切など94か所に設置した。 この94か所について設置の前後で比較すると、自殺件数はおおむね半数以下に減少したという。JR東日本では、09年2月に高崎線の3駅に設置されたのが始まり。水戸支社では、まず
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