はじめに、本稿では筆者の推測や感想が含まれていますのでご了承の上お読みください。こんにちは、ナカヤマです。主にEngadgetで執筆しているWebライターです。 本日(2022/02/15)、Engadget日本版が3/31に更新終了、5/1にサイト閉鎖となることが発表されました。Engadget日本版は2005年から続くガジェットテクノロジーブログで、業界の草分け的存在でした。2022年現在でも月間2,000万PV以上ある大規模商用メディアでしたので突然の発表で驚かれた方も多いと思います。かくいう私も寝耳に水でした。 米国本社の方針でサイトが閉鎖にEngadget日本版の運営を行っているBoudless株式会社のプレスリリースでは、サイト閉鎖の理由として 「米国本社のグローバル戦略に伴い、この度の決定となりました。」 と述べられています。この、米国本社のグローバル戦略とはどんなものでしょ
新緑の登山道 表示していた Google Adsense の広告を外した。自動広告をオンにすると本文の途中など意図しないところに広告が掲載されまくってしまって大分読みづらい。かといって記事下に入れる程度だとまったくクリックされなくて貼ってる意味がなかった。加えて、ここ一年間で数度行われた Google のコアアルゴリズムアップデートで検索流入が 1/3 くらいになってしまって PV が激減してしまった。 Google としてはどこの馬の骨とも付かない個人がやってる泡沫ブログにトラフィックを流してインターネットの果実を分け与えるつもりはないのだろう。 Adsense 広告の読み込みでサイトの読み込み速度も少し遅くなっていたし大分すっきりした。 消した理由で一番大きいのはアルゴリズムやリターゲティングによる広告のむなしさだ。 Amazon アフィリエイトなど自分の意思でレビューしたり紹介したア
米Googleは、「Pixel Slate」を最後にオリジナルタブレットから撤退する。米Computerworldが6月20日(現地時間)、Googleの広報担当者に確認したとしてそう報じた。Chrome OS搭載のオリジナルハードウェアは、ノートPC型のChromebook、「Pixelbook」にフォーカスするという。 Googleは、2015年にAndroid搭載タブレット「Pixel C」を、2018年にChrome OS搭載タブレット「Pixel Slate」を発売したが、その後タブレット型の新モデルを発表していない。 同社の広報担当者はComputerworldに対し、新たなタブレットを開発していたが、19日に開発停止を決定したと語った。同社は、2モデルの来年立ち上げを目指していたが、Googleの品質基準に届かないため停止したと米Business Insiderに語った。 C
2010年に登場した「Nexus One」から6年。Nexusブランドはその幕を閉じようとしています。 10月4日(米国時間)にサンフランシスコで行われたGoogleのプレスイベント「Made by Google」では、新型スマートフォンの「Pixel」をはじめ、いろいろなハードウェアが発表されました。 でも私にとって1番大きな、そして残念なニュースは、Googleが「新しいNexusハードウェアについてはノープランだ」と語ったことです。Nexusチームの公式ツイートも、終焉(しゅうえん)をほのめかしています。 私は日本でNexus端末が販売されるようになってから、4台のNexusを使ってきたので、感慨深いものがあります。というわけで、今回はNexusの歴史を振り返ります。 Nexus One(2010年1月、HTC製、Android 2.1) 最初のNexus端末は、その名も「Nexus
これまで「Google Apps for Work」として提供されてきた一連のサービスは「G Suite」ブランドになります。 G Suite is a set of intelligent apps—Gmail, Docs, Drive, Calendar, Hangouts, and more—designed to bring people together, with real-time collaboration built in from the start. G Suiteは一連のインテリジェントなアプリ - Gmail、Docs、Drive、Calendar、Hangoutsなどなど、これらは最初から人々を協力させるように設計された、リアルタイムなコラボレーション機能です。 (「Official Google Cloud Blog: All together now. In
Googleが新たに設立する持ち株会社「Alphabet」。そのあまりに普遍的すぎる社名をめぐり、ドイツの自動車メーカー・BMWとの間でちょっとしたもめごとになっているようだ。 米Googleは8月10日、新たな持ち株会社「Alphabet」を設立し、検索などの各種事業を傘下に収めると発表した。しかし、この計画にはある障害が立ちはだかるかもしれない。あまりにも普遍的すぎるその新会社名に関し、他社との間でひと波乱あるのでは――と懸念する声が相次いでいるのだ。 ロイター通信によれば、独BMWはグローバルで自動車リース事業を手掛ける「Alphabet」という同名の子会社を持つことから、Googleが同社の商標権を侵害している可能性がないか調査しているという。Googleは現在、無人自動車開発事業で大手自動車メーカーなどと競合状態にある。
Googleの次期Nexusスマートフォンの内部資料が海外メディア経由でリークされました。Nexusロゴが印字されています。 ■記載された主な仕様は以下のとおりです 4.3インチ 1920 x 1080 LTPS LCD 3GB RAM 32/64GBストレージ容量 ゴリラガラス4 1300万画素カメラ 500万画素カメラ Sony IMX214wカメラモジュール サイズ:111.9 x 60 x 9.1mm 3780mAhのリチウムポリマーバッテリー Android 5.0 Lollipop Googleのコラボレーションチームに送信されるメールの内容にも「ソニーモバイル コミュニケーション」と記載されています。 スペック的に見ればハイエンドデバイスですが、4.3インチの小型という点で興味深いです。Appleも今秋、iPhone 6sシリーズに5sと同じ4インチの小型モデルを追加すると報
グーグルの新しい端末が来年登場? その代わりNexusはなくなるかも2014.05.19 23:00 塚本直樹 Nexusブランド、やっぱり消滅? いつもリーク情報をもたらしてくれるevleaksが、2015年にはNexus 6は登場せずかわりにAndroid Silverプログラムの端末が登場するという衝撃のツイートを投稿しています。Nexusブランドは本当に消えてしまうんでしょうか? There is no Nexus 6. Farewell, Nexus. [discussion: http://t.co/dMTT3g393q] — @evleaks (@evleaks) 2014, 5月 16 このAndroid Silverプログラムとは、Nexusブランドを廃止する代わりにパートナー企業がグーグルのルールにのっとったハイエンド端末を開発するというもの。モトローラやLGの名前がパ
Chefの開発元であるOpscodeは、社名を製品名と同じ「Chef」に変更することを発表しました。ブログ「Chef: The Company Formerly Known as Opscode」(Chef、Opscodeとして知られていた会社)では、次のように書いています。 So, with a huge opportunity in front of us, we are aligning ourselves directly with the product and Community we love. More importantly, it makes things simple – for you and for us. これからの大きな可能性とともに、私たちは自身の名前を、私たちが愛する製品とコミュニティの名前に合わせることにしました。さらに重要なのは、これによってあなた方に
[Android の内訳はどうなってる?:chart] Galaxy S4 の発表イベントを見た Benedict Evans が興味深い分析をしている。 Benedict Evans: “Google’s penetration of Android” by Benedict Evans: 18 March 2013 * * * Galaxy ブランド オモシロかったけれど、大きなサプライズがあったわけではない。ラジオシティホールでのサムスンの Galaxy S4 発表イベントでは、子供のタップダンスやライブオーケストラはあったのに、グーグルは招待されていなかった。Android について触れたのは全部を振り返ってもたったの1回だけだった。前から分かっていたが、サムスンは Android ブランドを Galaxy ブランドに置き換えようと望んでいるのだ。 It was i
私が日本語入力について思っていることを書いてみる。 自分としては、デフォルト以外の日本語入力システムとして、ATOK と Google 日本語入力ぐらい(まあ、Baidu IME とかもあるが)しかないのが心の底から残念でたまらない。 雑誌の特集などで、Google 日本語入力と ATOK に単語や文章を変換させて精度を比較しているものを見かける。まあ総合的には同じぐらいの結果になっている。だが、実際に長い間使っているとわかるのだが、Google 日本語入力の間違え方のほうが「理不尽」なのだ。どうしてこれがこうなる? と思わず言いたくなるような。その点、ATOK は弱い部分が前もってわかる。アニメやゲームなど、マニアックな変換には弱い。しかし、ATOK である程度日本語の文章を打ち慣れた人にとっては、そういう「難しいだろうな」と思うようなところは、打つ前からそのことがわかるものだ。 ATO
厳密に言うと、「今のGoogleには品質管理を含めた総合的な技術力が余り無い」ように思う...世界中の優秀な技術者を結集しているようなイメージ戦略をしているのにも関わらず、だ。gmailやgoogle mapを作ったGoogleは、どこかに行ってしまったんじゃないかと思う。 スマートフォンOSはここ数年で3つか4つ出た。iPhone,Android,WebOS,Windows Phone,MeeGoなどなどだ。正直言おう。Androidが最も出来が悪くて、最も使い勝手が悪いスマートフォンOSだ。たぶん、多くの人が同意すると思う。おそらくこれらのスマホの中で通話アプリが落ちることがあるのは、Androidだけだと思う。まぁ、Android社は元々googleではないと、いわれればそれまでだけど。 クラウド環境もここ数年いくつか出た。GoogleやAmazonやGMOやNiftyやさくらや、N
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