“欲を言えばあとちょっと”を加えた「AQUOS sense plus」 シャープ流SIMフリー市場での戦い方:SIMロックフリースマホメーカーに聞く(1/2 ページ) 日本のSIMフリー市場でシャープがシェアを伸ばしている。夏に同社初となるSIMロックフリー専用モデルの「AQUOS sense plus」を発売する。本機の狙いや、SIMフリー市場での戦い方を聞いた。 中国メーカーや台湾メーカーの独壇場だったSIMフリースマートフォン市場だが、その情勢も徐々に変化している。ここ最近、急速にシェアを拡大しているのが、AQUOSシリーズでおなじみのシャープだ。同社は2017年に「AQUOS sense」シリーズの派生モデルとなる「AQUOS sense lite」を投入。この端末がMVNOから好評を博し、SIMフリー市場でシェアを大きく伸ばすことに成功した。 調査会社MM総研によると、2017年
シャープは4日、東芝のパソコン事業を買収する方針を固めた。買収額は50億円前後のもようだ。東芝は構造改革の一環で赤字が続く同事業を切り離す。シャープはパソコンから撤退済みだが、親会社の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業は米パソコン大手から生産を受託しており効率生産のノウハウを持つ。グループ基盤を使って再参入し新たな収益源に育てる。シャープは東芝が全額を出資する東芝クライアントソリューション(東京・
「AQUOSケータイ」の名付け親は孫社長だった? サイクロイド型の「905SH」:懐かしのケータイギャラリー ITmedia Mobile編集部で発掘された、思い出のケータイを振り返る連載。今回紹介するのは、ボーダフォンのシャープ製ケータイ「905SH」です。 905SHは、ワンセグの視聴に適した、ディスプレイ部が横に90度回転する「サイクロイド型」が印象的なケータイです。2006年5月にボーダフォンブランドで発売されましたが、同年にソフトバンクがボーダフォンを買収し、10月からソフトバンクブランドに変更となったため、ボーダフォン版とソフトバンク版の2種類が存在します。中身は同じですが、本体に印字されたロゴが異なりました。ちなみに、ここで紹介するのはボーダフォン版です。 2.6型(400×240ピクセル)のモバイルASV液晶を備え、ディスプレイ部を横向きにするとアスペクト比16対9のワイド
シャープ、米国テレビ事業撤退 Hisenseに「AQUOS」「Quattron」ブランド供与:メキシコの生産拠点も売却 シャープが、北米・中南米地域(ブラジル除く)における液晶テレビの生産・販売から撤退すると発表。中国の家電大手Hisenseに生産拠点を売却し、ブランドを供与する。 シャープは7月31日、決算説明会で北米・中南米地域(ブラジル除く)における液晶テレビの生産・販売から撤退し、中国の家電大手Hisenseと提携してブランドビジネスを推進すると発表した。 2016年1月にHisense子会社に27億円でメキシコの生産拠点を売却する予定で、HisenseグループのHisense HKにSHARP、AQUOS、Quattron(クアトロン)のブランドを供与する。これらの施策は営業黒字化のための構造改革の一環で、オーブンなどの白物家電事業は継続していく。Hisenseとの交渉は5月14
世界に冠たるブランド企業が、あれよあれよと土俵際まで追いつめられた。もう、打つ手はほとんど残っていない。社長が替わっても、人と事業を切っても、やはり会社の根っこは変えられないのか。 戦い、そして敗れた 急転直下。黒字から赤字へ、2000億円以上の転落劇だった。 実に合計9000億円超の赤字を計上、財界に大きな衝撃を与えてからわずか2年足らず。シャープが再び崖っぷちに追い込まれている。 3月3日に駆けめぐった「シャープが主力銀行に支援要請」「工場閉鎖、リストラを検討」という一報。2月初めから、'15年3月期決算で計画を600億円も下回る300億円の赤字を計上する見通しが示されていた中、このニュースは「死の宣告」にも等しかった。 もはやシャープには余力も未来もない—株価は暴落、国内の格付け機関は同社の株を「投機的水準」に格下げした。不採算事業の撤退と工場閉鎖を断行すれば、最終的な赤字は2000
最近、広告人と話すとき、「シャープやパナソニックやソニーの凋落をどう思うか」と話題を振ってみることがある。 そして少し絶望的な気分になる。 誰もそのことを恥じていないからだ。 少なくともボクが話した人たちはピンと来ていなかったし、積極的に恥を感じている人に会ったことはない。 「おかげで広告の売り上げが下がったよ」と嘆く人が多いし、客観的に(他人事みたいに)各社の戦略ミスや製品の開発姿勢などを批判する人すらいる。 まぁわかるんだけど。 でもさ、もっと恥じようよ。 広告人、もしくは広告会社は、シャープやパナソニックやソニーの凋落を恥じるべきだし、そのことをもっと反省してやり方を変え、違う姿勢でクライアントに向き合っていかないといけないとボクは思う。 シャープやパナソニックやソニーがこれまでどれだけ広告費を使ってくれたか。 そして我々広告人や広告会社は、商品広告のみならず、イメージ広告やブランド
シャープが電子書籍事業のブランド名を「GALAPAGOS」(ガラパゴス)に決定。電子書籍端末や配信サービスをリリースする。 シャープは9月27日、同社が展開する電子書籍事業のブランド名を「GALAPAGOS」(ガラパゴス)に決めたと発表した。電子書籍端末や配信サービスを、GALAPAGOSブランドでリリース。第1弾として、12月に端末とサービスをリリースする。 「世界のデファクト技術をベースに、日本ならではのきめ細かなノウハウと高いテクノロジーを融合させ、世界で通用するモノの象徴としての意味を込めた」としている。 GALAPAGOSは、同社が開発した電子書籍フォーマット「次世代XMDF」を核とした事業ブランド。端末からオーサリングシステム、配信システムまで提供する計画で、海外展開も視野に入れている。 第1弾として、10.8インチディスプレイのタブレット型タッチパネル端末と、5.5インチタッ
1990年より20年間にわたって使用されてきた「目の付けどころがシャープでしょ。」のスローガンでおなじみのシャープが2010年1月より、新たなスローガンを導入しました。 新たなスローガンは「目指してる、未来がちがう。」とのことですが、いったいどういった意味があるのでしょうか。 詳細は以下から。 新スローガン“目指してる、未来がちがう。” | ニュースリリース:シャープ このリリースによると、シャープは2010年1月から新たなスローガン「目指してる、未来がちがう。」を導入するそうです。新たなスローガンを導入した理由ですが、「オンリーワンで社会を変革してゆく」というシャープの企業姿勢をより鮮明に表すためであるとのこと。 そしてシャープの強みである液晶はもとより、ソーラー、LED、プラズマクラスターといった新しい基幹技術を柱に、人々の暮らしや世の中をより良く変えていきたいと願う企業姿勢を表してい
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