私が日本語入力について思っていることを書いてみる。 自分としては、デフォルト以外の日本語入力システムとして、ATOK と Google 日本語入力ぐらい(まあ、Baidu IME とかもあるが)しかないのが心の底から残念でたまらない。 雑誌の特集などで、Google 日本語入力と ATOK に単語や文章を変換させて精度を比較しているものを見かける。まあ総合的には同じぐらいの結果になっている。だが、実際に長い間使っているとわかるのだが、Google 日本語入力の間違え方のほうが「理不尽」なのだ。どうしてこれがこうなる? と思わず言いたくなるような。その点、ATOK は弱い部分が前もってわかる。アニメやゲームなど、マニアックな変換には弱い。しかし、ATOK である程度日本語の文章を打ち慣れた人にとっては、そういう「難しいだろうな」と思うようなところは、打つ前からそのことがわかるものだ。 ATO
第1回 iOS 4から何が変わった?――iOS 5の新しい日本語入力を試す:「iPhone 4S」ロードテスト(1/2 ページ) iOS 5やiPhone 4Sで新たに追加された機能をレビューする本コーナー。第1回では「日本語入力」に焦点を当て、iOS 5で変化したポイントを中心に検証する。iOS 4以前までに感じていた不満点は解消されているのだろうか。 いよいよ発売された「iPhone 4S」。筆者はこれまで「iPhone 3GS」を使っており、約2年3カ月ぶりにiPhone 4Sに機種変更した。iPhone 3GSは発売直後に一括で購入したが、「実質無償機種変更キャンペーン」の恩恵にあずかり、6000円のキャッシュバックを得られた。購入したのはソフトバンク版の16Gバイトモデル、カラーはホワイト。iPhoneで音楽は聴かず、アプリもそこそこ落とす程度なので16Gバイトで十分と判断した。
2011年02月28日 ATOKは「もうダメ」だ。 ――「GoogleIMEに移行します」宣言しかないかも Tweet ATOKで困ってるので、GoogleのIMEである「Google日本語入力」に移行を画策中だ。 最初に、編集者という意味で「日本語のプロ」である私の日本語入力環境を振り返ってみる。 私はDOS時代からWindows時代に移行すると共に、自然と「デフォルトアプリ優先主義」になった。そのほうが自分の生産性が上がるから。日本語入力もDOS時代に愛用したWXPから標準のMS-IMEに変え使ってきた。 しかしこのMS-IMEが、日本開発から中国開発に移行してからというもの、どんどんおかしくなってきた。かな漢字変換のエンジンがおかしいし、辞書もおかしい。コストダウンが目的かもしれないが、日本語のコアに関する案件を中国で開発すれば、こうなるのは見えてる。その姿勢が疑問だ。 このあたりの
10月21日、面白そうなデバイスが発表された。17mmピッチの折りたたみ式キーボードにATOK。携帯電話やネットブックなど、ネットワーク接続が当たり前の時代にあえて、ネットワーク機能は無し。VGAのモノクロ4型液晶パネルに文字入力のみのメモツールで、PCとのやり取りはUSBかmicroSDカードと言う割り切った設計……。キングジムのpomeraが届いたので速攻レビューをお届けする。 Text by Kazuhisa Nishikawa ●ご対面! pomeraを見た瞬間、'95年に発売されたIBMのPalm Top PC 110とThinkPad 701c、通称バタフライを思い出した。その当時であれば画期的なPDA!と言う話になるのだろうが、時代は既に13年後の2008年。PCではなく文房具として仕上げたという。このpomeraのネーミングは「Pocket Memo Writer」の略で、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く