システム開発の世界において「技術的負債(Technical Debt)」は繰り返し話題になり、しばしば炎上しています。 技術的負債という概念の生みの親は Ward Cunningham (ウォード・カニンガム)です。彼は 1992 年にオブジェクト指向プログラミングの国際カンファレンス OOPSLA '92 の Experience Report でコードの初回リリースを負債に例えました("Shipping first time code is like going into debt")。 Ward Cunningham はソフトウェアの世界に多くの貢献を果たしてきました。Wiki の発明者であり、XP と TDD の父 Kent Beck の師匠のような存在であり、建築の世界の「パタン・ランゲージ」を Kent Beck と共にソフトウェアに輸入した人であり、「アジャイルソフトウェア開
トップシアトルのニュース & 話題シアトル在住のアーロン・パターソンさん、ネットスラングの解説で一躍有名人に 「日本とアメリカの架け橋になりたい」 9月12日、とあるアメリカ人のツイッターユーザが、「笑い」を意味する日本のネットスラング「草生える」を英語話者に向けて解説しました。一連のツイートは世界各国で拡散され、5万リツイートを超えるまでに。日本のネット文化を全世界に知らしめたこのツイートをしたのは、シアトル在住のソフトウェアエンジニア、アーロン・パターソンさん。さっそく今回の騒動についてお話を伺いました。 I learned a new slang in Japanese today: 草生える. I will now explain it — Aaron Patterson (@tenderlove) September 12, 2017 ― なぜ「草生える」をツイッターで広めようと
Windows 10の1周年記念アップデートが開発者に与える影響は? Windows 10の公開1周年を記念した無料大型アップデート「Anniversary Update(1607)」の配信が、2016年8月2日(米国時間)にスタートした。 Anniversary Updateは、2015年11月公開の「November Update(1511)」と比較してユーザーインタフェースの見た目が大きく変化した。一般ユーザーにとっては、大幅に機能強化が施された「Edge」ブラウザや、手書き入力機能「Windows Ink」の新しいツール、ロック画面でも使えるようになった音声対応パーソナルアシスタント「Cortana」、セキュリティ強化などがアップデートの注目点だろう。 一方、MicrosoftからはAnniversary Updateとともに、開発者向けの新しい技術情報やトピックが出てきた。このア
ハロウィーン文書 リンクやコピーは黙ってどうぞ。詳細はこちら。 1. はじめに。 1998 年 11 月頭、それはマイクロソフトがアメリカ司法省と丁々発止の法廷闘争をくり広げる一方で、フリーソフト/オープンソースがしだいに勢いをつけてきて、ただのホビイストのお遊びから実際のビジネスや業務での使用にも耐える本格的なシステムとして認知度を高めていたときだった。そのときいきなりネット上にあらわれたのがこの文書である。 オープンソースソフトの代表格の一つである Linux はじょじょに各種サーバ市場に入り込み、NT の立場を脅かす存在になってきていたが、公式には MS は、「あんなのマニアのおもちゃ、ぼくたちはお金持ちの企業さん相手、格がちがうよ、はなから相手にする気はないね」的な発言をしてきていた。ところがこの文書では、MS はなんとオープンソフトをはっきり脅威として認識したうえで、どうやっ
どこからでもアクセスできるように、SourceTree のインストールディレクトリをお使いのパスにインストールすると良いでしょう。 翻訳版 翻訳者の募集に対する皆さんの反応のおかげで、今や SourceTree for Windows 1.4 は英語、日本語、中国語、フランス語、ドイツ語、そしてロシア語の六カ国語で利用できます。最後の三つの言語は 100% は仕上がっていないものの、主要部分は既に翻訳済みです。残りの部分の翻訳作業に加わりたいとお考えの方は、翻訳作業への参加をお願いします! パッチファイルサポート 今後は、SourceTree 内でパッチの作成および適用を行えるため、未コミットの作業状態から構成されるパッチ、および一つあるいはそれ以上のコミット済みパッチを効果的に使用できます。SourceTree は、パッチ生成におけるあらゆるオプションを簡単なインターフェイスへと収集し、
Gitクライアントの「SourceTree for Windows」、日本語化された最新版が無償公開、アトラシアン アトラシアンが提供している無償のGitクライアント「SourceTree for Windows」がバージョン1.4となり、無償公開されました。そしてこのバージョンからWindows版も日本語化されたことが、同社エバンジェリスト 長沢智治氏のブログ「Re:WorkStyle」にポストされたエントリ「SourceTree for Windows 1.4 日本語版が公開に」で発表されました。 これまでSoruceTreeのMacOS版は日本語化されていましたが、Windows版は英語版のままでした。同社は「SourceTree for Windows 翻訳にご協力ください!」と昨年から協力を呼びかけており、今回のバージョン1.4からその成果が反映された形です。 SourceTre
個人的には気持ち悪いんですよねー。例えば中国っぽいタイトルでアレですがUEIのこのタイトルなんかもそう。 アプリ名:「決戦!戦国vs三国志」 URLのアプリ名部分:「jue-zhan!-zhan-guovs-san-guo」(一部文字数オーバー) になっちゃうわけです。読めねえよ!と中国語を知らない自分は思ってしまうのですが、、、巷を探してみるとこういうライブラリがあるようです。 https://github.com/wuyuntao/pinyin-urlify なるほど、中国語のローマ字読み(pinyin)は比較的簡単に機械的に処理できるわけですね。同様に韓国語も比較的シンプルにローマ字変換できるようです。 日本語の場合は、音読み訓読みはもとより、同じ漢字でも複数の読み方が可能なものもあります。(じゅうふく、ちょうふく) また、書かれた文章が何語なのかという部分でも、unicodeの仕様
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